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2.ダンカン

 真っ暗な絶望のさなか、その女性(ひと)はふいに現れた。


「どうぞ、顔を上げてください! あなたはこのような侮辱を受けていい方ではありません!」


 我ら小人(ドワーフ)卑族(ひぞく)と蔑む人の子たちの王宮で、そのひとだけは、まるで同胞を見るような眼差しを――否、それ以上の(いつく)しみに満ちた瞳を私に向けていたのだ。

 これほど切迫した状況でなかったら、私はきっと顔を赤らめていただろう。

 それほどに、そのひとは美しかった。


 形の良い頭頂部から細い肩へと流れ落ちる髪は輝く黄金の雨さながら。澄みきったアメジストの瞳に、瑞々しい薔薇の花びらのような唇。

 私は一瞬、自分がなぜここにいるのかさえ忘れ去り、花のようなその顔に見惚れた。

 彼女の瞳に、とまどったような、心配そうな色が宿る。

 私ははっと我に返り、ようやく言葉を絞り出した。


「……失礼だが、レディ、貴女は一体?」

「フレイヤですわ。フレイヤ・オークス」


 オークス。それは遠い昔、我が一族に大いなる恵みを(もたら)した人の子の名前だった。

 かつて、ドワーフの里を壊滅の危機から救った女魔導士、デライラ・オークス。

 フレイヤは彼女の子孫なのだ。


「オークス。それにその首飾り………!」


 フレイヤの首には、紅蓮の炎を宿したような赤い宝石を嵌めこんだ黄金の首飾りがかかっていた。


「ええ。私の遠い祖先が、あなたのご先祖様にいただいた品です」


 炎の魔石ブリーシンガルを埋め込んだこの首飾りは、里を救ってくれたデライラに、当時族長だったヴァルカンが、感謝と永遠の友情の誓いとともに贈ったものだ。


 だが時が経つにつれ、ドワーフたちはこの贈り物をひどく悔やむことになった。

 というのも、かの石こそドワーフの力の源であり、これを失った我々は、次第に衰退していったからだ。


 かつては友情の証だったはずの首飾りは、人の子らに富と力を齎す一方、我らを弱く、貧しく、蔑まれるだけの存在に貶めてしまった。


 ――そして、今もまた。


 私はひそかに後悔のほぞを噛む。

 地下鉱脈から湧き出た魔物どもは、我らを地上に放逐し、住処を失った我々は、流浪の民となりはてた。

 頼みの綱だったフェルメア国王にも援助を拒絶された今、我らはどこへ行けばいいのか……。


 だがそのとき、信じられないことが起きた。

 フレイヤが首飾りを外し、私の手にそっと握らせたのだ。


「たとえ貴方が忘れても、私は決して忘れない。遠い昔、私の祖先が、あなたがたドワーフと永遠の友情を誓ったことを。今、あなたがたの危機にあって、私はこれを喜んでお返しします。どうか一刻も早く、あなたの民を救ってあげて!」


 私は驚愕に目を見開いた。


「っ! なぜ貴女がそのことを」


 魔石の秘密は、ドワーフの王族しか知らないはず。

 だが彼女は首を横に振った。


「なぜでも。それより、早くこれをお持ちになって。それと、住処を失った方々には、私の領地に来るようお伝えください。というか、私が直接行ったほうが早そうね。参りましょう、さあ!」


 ――これが、私と彼女との運命の出会いだった。


◇◇◇


「俺は反対だ。人の子の言葉など信用できん」


 開口一番そう言ったのは副官のローガンだった。

 フェルメア王国の王都より、騎獣で北へ二週間。

 荒涼とした立ち枯れの森に、住処を追われた我々は束の間の野営地を築いていた。


「だが、他にどこへ行くあてがある」


 私は反論した。冬が来ればこの地方は深い雪に閉ざされる。

 食糧もなく、急場しのぎの天幕だけでは厳しい冬を乗り越えられるはずもなく、すでに多くの同胞たちが、他の鉱山や炭鉱へと出稼ぎに出た後だった。

 まだここに残っているのは、私とローガンを除けば、女子供と老人だけだ。


「おまえが留守にしている間、ドリンの一族(クラン)から使者が来た。炭鉱での採掘を手伝うことと引き換えに、我らに住処を提供すると」

「ドリンだと?」


 私は思わず顔を(しか)めた。同じドワーフ同士とはいえ、あの一族とは代々折り合いが悪い。


「おまえが奴を毛嫌いしているのは知っている。だが、人の子の情けに縋るより、同族の手を借りるほうが百倍ましというものだ」


 ローガンによれば、出稼ぎに出た者の大半が、すでにドリンの炭鉱で働いているという。

 反対しようにも手遅れというわけだ。


「……仕方ない。こちらはこちらで、冬に備えてできるだけのことをしよう」


 私は残った一族の者たちをまとめ、野営地で冬を越すための準備にとりかかった。

 ところが――……。


「ちょっと、あんたたち。ここはノヴァク伯爵様の領地だよ。誰に断って棲みついてるんだい」


 秋も深まり、ようやく冬が越せそうな目途が立ったころ、土地の代官がやってきた。

 私は一族を代表して丁寧に事情を説明し、一冬の逗留を願い出たが、代官は首を横に振るばかり。業を煮やしたローガンが、


「おい、ばあさん。けちけちすんなよ。こんな何もない土地くらい、俺らに使わせてくれたっていいだろうが」


 などと余計な口を挟んだのも悪かった。


「だめだ、だめだ! 出ていっとくれ! ドワーフなんかを住まわせたなんて、伯爵様の耳に入ったら、あたしの首が飛んじまう。出ていっとくれ、今すぐに! さもなきゃ領兵をけしかけるよ!」


 結局交渉は決裂し、我々は再び流浪の身となった。


「仕方ない。こうなったら一族郎党、ドリンの厄介になるしかないな。だろ、ダンカン?」


 ローガンは当然のようにそう言うが、私には別の考えがあった。


「いや、まだオークスへ行くという手がある」

「はあ? おまえ、まだそんなことを考えてるのか!? 人の子なんぞ信用できんと、何度言えばわかるんだ。やつらは俺たちのことなんか、これっぽっちも気にしちゃいない。その証拠に、やっと作った野営地だって、追い出されたばかりじゃないか!」


 だが、私の脳裏には未だにあの女性(ひと)の面影が――心配そうに私を見つめるアメジストの眼差しが――こびりついて離れなかった。


「くそ、そうまで言うなら多数決だ。信用ならない人の子の女のところに行きたいやつは手を挙げろ!」


 ローガンが睨みをきかせると、一族の者たちは皆、居心地悪そうに俯いた。

 どうも、フェルメア王の説得に失敗してからというもの、一族の中での私の評価は日に日に下がっているらしい。

 だがその時、すっと手を挙げた者がいた。


「あたし、オークス領に行ってみたい!」


 ローガンがやれやれというふうに苦笑する。


「コゼット。お前はまだ何もわかっちゃいない。いい子だから、黙って俺たち大人の言うことを聞くんだ」

「あたしは兄さんの言うことを聞くわ。だって、族長は兄さんだもの」


 コゼットは私の末の妹だ。普段はおとなしすぎるくらいおとなしいのに、時たま人を射抜くような物言いをする。

 この時もそうだった。

 族長の私を差し置いて決を採ろうとしていたローガンは、急に決まり悪そうな顔になり、


「ま、まあそうだな。族長はダンカンだしな」


 ともそもそ言って引き下がった。

 私はおもむろに口を開く。


「ではこうしよう。まずはドリンの元へ行き、世話になれるかどうか頼んでみる。それでだめならオークスへ行こう。皆、それでいいな?」


 ドリンの鉱山(やま)では、今も一族の者たちが大勢働いている。

 どんなに嫌な相手でも、一度は礼を言いに行くのが、族長の務めというものだろう。


◇◇◇


「これは……」


 ドリンの炭鉱を訪れるなり、私たちは言葉を失った。


 ろくに雨風も防げないような掘立小屋の群れ。これが炭鉱で働く者たちに与えられた住まいだ。

 この集落から半マイル(約800メートル)ほど離れたところに、ドリン一族が所有する炭鉱、ドリンガムが口を開けていた。


 人の子らの文明が進むにつれて需要が増えた石炭は、今や、掘れば掘るほど金になる黒い宝石だ。

 だが、炭鉱での仕事は常に命の危険と隣り合わせだった。よって、炭鉱で働く者たちのほとんどは、食い詰めた貧民か囚人のような、他に行き場のない者ばかりだ。


 昼夜を問わず真夏のように暑く、岩壁にはひっきりなしに水が滴るほど湿度の高い炭鉱で、鉱夫たちは毎日朝から晩まで石炭を掘り続ける。坑内に入れば食事はとれず、しかもその食事すら、一日にパン一切れとひと椀のスープだけだという。


 茫然と立ちすくむ我々の前で、巨大な滑車ががらがら回り、煤まみれの鉱夫たちを載せた昇降機が地底からゆっくり姿を現した。

 その中に家族の姿を見つけた者たちが、声を上げて駆け寄っていく。


「コリン! おお、息子よ。可哀想に、こんなに痩せてしまって」

「あんた! いやだ、顔中傷だらけじゃない! それに、その脚は一体どうしたの!?」

「父ちゃん、父ちゃーん!」


 鉱夫たちは皆痩せこけて疲れきり、ひどい傷を負っている者も多かった。いい加減に巻かれた汚れた包帯。熱にうかされ、震えている者。中には昇降機の床にぐったりと横たわったきり、身動きできずにいる者もいる。

 私はドリンを睨みつけた。


「一体どういうことなのだ、これは!」

「どうもこうも」

 

 天鵞絨(ビロード)と毛皮でできた豪華な服に身を包み、太い指にいくつもの指輪を光らせたドリンは、旅の埃にまみれた我々を見下すように肩をすくめた。


「仕事が欲しいと言うから、くれてやったまで。ここでの待遇に不満があるなら、いつでも出ていってくれて結構だ。行くあてがあればの話だがな。ハハッ!」

「貴様ぁっ!」


 怒りに顔を真っ赤にしたローガンが、ドリンめがけて飛びかかる。だが、ドリンの背後に控えていた人間の兵士たちによって、あっという間に叩きのめされてしまった。


「おっと、口のきき方には気をつけろ。こっちは今や、フェルメア王室御用達の鉱山だ。下手な真似をすると、全員地下牢にしょっぴかれるぜ?」

「……っ!!」

「よすんだ、ローガン! 他の者たちも。行こう。ここにはもはや用はない」


 こうして、我々はドリンガムを後にした。

 目指すはオークス侯爵領だ。


 野営地の冬支度をしたり、ドリンの鉱山へ行ったりしているうちに、北部地方はすっかり冬になっていた。

 だが、はるか南のオークス領に近づくにつれ、厳しい寒さは少しずつ緩み、まるで季節が巻き戻っているかのように、あたりの景色は白一色から秋の紅葉へと変わっていった。


 王都の外でフレイヤと別れてから半年近く。

 遂にオークスの領都オーケンバーグの城壁が道の先に見えてきた。

 だが、目的地を前にして、我々の歩みは次第に遅く、遂にはすっかり止まってしまう。


 我々の前には、真新しく美しい街並みが広がっていた。

 どこかで祭りでもやっているのか、風に乗って楽の音や美味しそうな匂いが漂ってくる。

 一方、我々はといえば、旅の埃と垢にまみれ、怪我人や病人を乗せた粗末な荷車を引いており――その有様は、どう見ても落ちぶれ果てた物乞いの群れだ。


 こんな我々を、あの女性(かた)は果たして受け入れてくれるだろうか?

 ここで拒絶されれば、我々の命運は今度こそ尽きる。何より、あの方の目に宿るかもしれない嫌悪と侮蔑の色を見るくらいなら、いっそここで引き返したほうが……。


 だが、その時。


「ようこそおいでくださいました。皆さん、お疲れになったでしょう? どうぞ、ゆっくりお休みになって。広場には炊き出しも準備しましたから、たっぷり食べて、冷えた体を温めてくださいね」


 彼女はまたしても、我々を救いに現れた。

 長い金髪をなびかせて、アメジストの瞳に溢れんばかりの慈愛の光を宿らせて。


 フレイヤ。


 彼女はきっと救世主デライラの生まれ変わりに違いない………。


◇◇◇


「うんにゃ。ここはオークス領だが領都じゃない。この街は、あのフレイヤっていう姫さんが自腹を切って、あんたらドワーフのためだけに作ったのさ」


 そう教えてくれたのは、人の子の武器職人だった。

「ドワーフの技術を見てみたい」という何とも酔狂な理由だけで、隣国からわざわざやってきたというこの男。名をマレウスという。

 ぼさぼさの髪に無精髭。態度も言葉つきも乱暴だが、この国の人々とは違い、ドワーフだからと我らを差別したり、馬鹿にしたりすることは一切なかった。


「領民から集めた税金はびた一文使わず、噂じゃ自分の家財道具や宝石を売り払った金で、この街の建設資金を賄ったんだと。あんた達が棲みついても、住民たちから何も文句が出ないのはそのせいさ」

「なんと……」


 彼女の慈悲深さ、寛大さに言葉を失うのは、もう何度目になるだろう。

 同族にさえ見捨てられ、ひどい仕打ちを受けた我らが、レディ・フレイヤを女神のごとく崇めるようになるまでに、大して時間はかからなかった。

 中でもコゼットは殊にフレイヤによく懐き、まるで仲の良い姉妹のように連れ立って歩く姿がよく見られた。

 そう、今も――。


「兄さーん!」


 踏み固めた道の向こうから、手を繋いだ二つの人影が近づいてくる。

 すらりと背の高いほうがフレイヤ、彼女の腰くらいの背丈の小柄な少女がコゼットだ。


「兄さん、見て! フレイヤにもらったの。似合う?」


 私の前でくるりと回って見せるコゼットは、愛らしい赤いドレスの上に暖かそうな毛皮のケープを羽織り、足元はやはり毛皮の縁取りのついた上等の短靴といういでたちだった。


「可愛いわ、コゼット! まるで妖精の王女さまみたい!」


 アメジストの瞳を蕩けるように細め、フレイヤが嬉しそうに褒めそやす。


「ね。ダンカン様もそう思いませんこと?」


 不意に話を振られ、どぎまぎした私は照れ隠しにえへんと咳払いした。


「ま、まあ、確かに似合ってはいるが……。女侯爵様に、あまり高価な物をねだってはいかんぞ、コゼット」


 とたんに、コゼットがぷっと頬を膨らます。


「あたし、ねだってなんかいないもん」

「そうですよ、ダンカン様。これはわたくしが幼い頃に着ていたお気に入りのドレスですの。今またコゼットに着てもらえて、わたくしのほうが嬉しいですわ」

「……っ」


 私は思わず感極まって目頭を押さえる。何と心優しい女性だろう。それに、何と美しい……。

 今日のフレイヤは、飾り気のない亜麻色のドレスの上に、白い毛織のマントを羽織っていた。無造作に結い上げた金髪からこぼれおちた後れ毛が、顔の周りで輝いている。


 ふいに、その後れ毛をこの指でかき上げ、貝殻のような耳にかけてやりたいという欲求がわき上がり、私は慌てて首を振った。

 恩人に対して、何と罰当たりなことを考えているのだ、私は!


 彼女は人間(ヒューマン)、私は小人(ドワーフ)


 このような想いは不埒な上に荒唐無稽過ぎる。


「……様。ダンカン様?」


 フレイヤの声に、私ははっと我に返った。


「失礼。何かおっしゃいましたか、女侯爵様(レディ・マーキス)?」


 とたんにフレイヤがぷっと頬を膨らませた。

 さっきのコゼットそっくりだな、とぼんやり思ってから、その顔が私の視線よりも下にあることに気づいてぎょっとする。

 いつのまにか、彼女が私の前に両膝をついていた。


「なっ、何ということを! どうかお立ちください、レディ。貴女のように高貴な女性(にょしょう)が、私ごときの前に膝をついてはなりません!」

「あら。だって、こうでもしないと、ダンカン様はいつまで経っても私のお願いを聞いてくださらないのですもの」

「お願い……?」


 首を傾げる私の前で、フレイヤは口を尖らせた。


「最初に申し上げましたでしょう? 私のことはフレイヤとお呼びくださいと」


 そうだ。この街で我らが最初の杯を交わしたとき、彼女は確かにそう言った。「私のことは、どうぞフレイヤとお呼びくださいませね」と。


「い、いや、そうおっしゃられましても。大恩人の女性に対して、軽々しくそのような……」

「まあ。コゼットもローガンもそう呼んでくれますのに?」


 ……何だと?

 自分でも、こめかみがぴくりと引き攣ったのがわかった。

 コゼットはともかく、ローガンが彼女を呼び捨てにしている?

 私の疑問に応じるかのように、そのとき、ローガンが角を曲がって現れた。


「よう、フレイヤ。ちょっと訊きたいことがあるんだが。向こうに見えるあの山もあんたの持ち物なのかい?」

「こんにちは、ローガン。ええ、あのアクイラ山はオークス領内の山ですわ」

「ちょいと登ってみたいんだが、いいかね?」

「ええ。もちろん、かまわな……」

「待て待て待て!」


 私は慌てて二人の間に割り込んだ。


「レディ・マー……フ、フレイヤ。こいつは登山がしたいわけじゃない。貴女の山で鉱脈を探したいと言っているんです。山の古き掟では、最初に鉱脈を見つけた者が、その鉱脈を独占できる。そんなことにならないように、今では山師を入れる時には、細かい契約を取り交わすのが普通です」

「まあ、そうでしたの。全然知りませんでしたわ」


 おっとりと言うフレイヤの横で、ローガンが「ちっ」と舌打ちする。

 私はひそかに天を仰いだ。何と危なっかしい人なのだ。


「まあまあ、こんな道端で長話も何だ。おっつけ昼時だし、皆で飯でも食いましょうや」


 さきほどから黙ってやりとりを見ていたマレウスが、とりなすように言ったおかげで、この話はうやむやになったものの――……。


 ローガンには、後できっちり言い聞かせておかねばなるまい。


 私はひそかにそう決意したのだった。

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