表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夕暮れ時に橋を渡って

作者: ひらめ

 窓から西日が放課後の教室に差し込んでいる。開いた窓からは乾いた寒風が吹きこんできてカーテンを不規則に揺らしている。校庭からは運動部のかけ声が聞こえてくるが、広樹がいる教室は不自然なほど静まり返っていた。季節は秋、ツクツクボウシが鳴いていたのもかなり前のことに思われた。

 広樹は手にしていた箒を無造作にロッカーに投げ入れた。そして振り返ると、ぶっきらぼうな口調で声をかけた。

「もう掃除、終わっていいんじゃないか?」

 声をかけた相手は同じクラスの女子、日下部春奈だった。彼女は広樹の方へ顔を向けた。その反動で、後ろで一つに束ねた髪が揺れた。

「何言ってるの。さっき始めたばかりでしょ」

 窓際にいる春奈は黒板消しをはたきながら呆れたような声で返した。春奈の眠たそうな大きな目は、広樹のそれに続く言葉を奪った。口ごもった広樹を傍目に、春奈は元の作業に戻った。

 教室には広樹と春奈の二人だけだった。


 掃除当番は本来なら五、六人の班で行うのだが、せまりくる大会の練習に追われた彼ら彼女らは悠長に掃除などしている場合ではなかったようだ。申し訳程度の詫びを言うや否や、各々の部活動へと散っていった。教室に残されたのは部活動に所属していない広樹と春奈だけだった。

 春奈とは仲がいいわけではないが、必要とあれば必要最低限の会話はする。それは春奈に限った話ではなく、たいていの女子に対してそうであったし、そう振舞おうと意識している部分もあった。

 それは広樹自身が照れくさいからというよりも、クラスメイトに目撃されて茶化されるのが嫌だからという側面の方が大きかった。その努力の甲斐あってか広樹は女子と雑談をするようなことはほとんどなかった。

 そのため、春奈から話しかけてきたときは驚いた。自分に話しかけていると気づくのに幾秒か時間を要したほどだった。

「春から転校してきたんだよね?」

「……僕の事?」

 すると彼女は吹き出したように笑い、肩を弾ませた。

「ほかに誰がいるのさ」

 広樹は苦笑いを嚙み殺し、小さく数回うなずいた。

「うん、まあ、そうだ。岐阜に来たのは今年から。でもなんで?」

 どうしてそれを聞くのか、という意で尋ねたが、彼女は手段を訊かれたと思ったらしい。

「さっき男子たちが話してるのを訊いたの」

 そういうと春奈は何人かの男子生徒の名前をあげた。確かに広樹がそのことについて話した相手だった。しかし納得いく返答を得られず、訝しい表情を浮かべる広樹に、春奈は補足するように言葉を続けた。

「でも私、大下君がどこから来たのかは知らないんだ。話を全部聞いていたわけじゃないしね」

 広樹は曖昧な返事をした。彼女は何を聞きたがっているのだろう。話の流れからしたら広樹の出身地を知りたがっていると考えるのが普通だが、たいして親しくもない相手のことがそれほど知りたいだろうか。

「つまり、僕がどこから来たのかを知りたいってこと?」

 すると春奈は含みを持たせた表情で、仰々しく首を横に振った。そしてすぐ朗らかな笑みを浮かべると透き通るような声で、

「だから私が君の出身地を当ててあげるよ」と言った。

 広樹の頭にはすぐさま大きな疑問符が浮かんだ。そしてその記号は日本語に変換され、口から飛び出した。

「……なぜ?」

「だって、楽しそうじゃない?」

 広樹に向けられたのは、まるで疑問を抱いているこっちがおかしいと錯覚するような、そんな純粋な微笑みだった。

まぁ、楽しそうならいいか。


「いい? ルールを説明するね。まず、私がいくつか質問をして、大下君がそれにYESオアNOで答える。その答えをもとに、君の出身地をズバリ充てちゃうというゲーム」

なるほど、単純明快だ。

広樹たちは窓際に置かれた椅子に腰かけ、一つの机を挟んで向かい合っている。他の生徒から見たら仲の良いカップルか占いの最中のように見えるかもしれない。

「もう少しルールを加えたほうがいいんじゃないか? 質問の回数とか直接的な質問はしないとか」

 広樹がそう言うと春奈は唇に指先を当て、斜め上を見ながらしばらく思案した。

「うーん、そうだね。じゃあ質問は五回までで、例えば東海地方? みたいな質問は禁止ってことで。それでいい?」

 広樹はうなずいた。すると即座に春奈の一つ目の質問が飛んできた。

「大下君の出身地は野球球団がありますか?」

 予想外の質問だった。てっきり方言系の質問が来るかと踏んでいた。

「いや、球団はないな」

 彼女はなるほど、と呟いた。広樹は彼女の様子を見て驚いた。彼女の目は真剣そのもので、必死で思考を巡らせているのが分かった。まるで本命の大学入試を受けているような、そんな気迫すら感じられた。

「では二つ目。その都道府県に世界遺産はありますか?」

「……ある」

 そう言うと、春奈はニヤニヤしながら、フフフフと笑い声をあげた。しかしすぐ笑みを引っ込めると、こちらの様子を伺うように控えめに右手を挙げた。

「どうした?」

「あの……スマホ使っていいかな? 世界遺産がある都道府県を調べたくて……」

「……いいんじゃないか?」

「ほんと? ありがとっ!」

 広樹はスマートフォンを熱心に見ながら何やら呟く彼女を見て、鋭いのか抜けているのかわからんなと思った。一分ほど経つと彼女はスマートフォンをスカートのポケットにしまい、先ほどまでのことはなかったかのように意気揚々と第三問目を突き出してきた。

「第三問! 五つ以上の都道府県に接していますか?」

 広樹は頭の中で地図を思い浮かべた。ぼやけた不鮮明な地図で隣接する県を数えるのは少々手間取ったが、五つ以上は有りそうだった。

「五つ以上……あるな」

 途端に彼女の目は輝き、スマートフォンを取り出しまたぶつぶつ呟き始めた。広樹は危機感を抱いた。恐らく五つ以上の都道府県に面しているところは少ないはずだ。それに加えて今までの質問でかなり絞られてきているはず。あと二回残る質問で特定されるのは目に見えるようだった。

「なるほど! ふふふ、もうゴールは近いよぉ」

 そうはしゃぐ彼女は、普段のおとなしさは見られず、無邪気にゲームに興じる小学生のようだった。その姿を見て、広樹も意地を張ってみたい気分にそそられた。

「ちょっと待ってくれ、ルールの変更を求めたい」

「あらあら、負けそうだからって見苦しいよ」

 そういう春奈はもう勝利を確信しているようだった。

「だってそうじゃないか、日下部がしている質問はどれもデータありきのもので、全く頭を使っていないだろ。これじゃゲームでもなんでもない」

 春奈は広樹の挑発にまんまと乗った。春奈は眉間に皴を寄せて、渋々と言った様子で話した。

「質問考えるのに頭使ってるよっ。……でもいいよ、ここからはスマホに頼らずに自分の力でやって見せるから」

 それを聞いた広樹は、自分の勝利を確信した。今この段階でどこまで絞られているかはわからなかったが、質問の性質からして全国に散っているはずだ。その中から一つだけをピンポイントで充てる質問をネットの力を借りずに考えることは困難なはずだ。

 彼女はしばらく考えた後、何かを閃いたらしく、不敵な笑みを浮かべた。

「海なし県ですか?」

 広樹はやられた、と思った。海なし県はデータの力を借りる必要もなく、かつ選択肢を絞り込むことが出来る質問だった。

「……そうだ」

 彼女は満足そうにうなずくと、最後の質問をした。

「ブドウが名産ですか?」

 広樹は首を横に振った。質問の類からするに四つ目の質問に応えた段階で二つに絞られたとみて間違いなさそうだった。つまり、今の広樹の答で都道府県が確定したことになる。

 その予想は当たったらしく、春奈は大げさな素振りで人差し指を広樹に突き刺すと、犯人を指摘する名探偵が如く地名を唱えた。

「ズバリ、大下君の出身地は群馬!」

 広樹は彼女の顔に目を据えたまま、低い声で呟いた。

「……不正解だ」

 すると彼女の自信に満ちた表情は次第に消えていき、困惑の色が目に浮かんだ。信じられないといった様子で呆然と立ち尽くす彼女に、広樹は語り掛けた。

「僕の出身地はここと同じ岐阜県だよ。飛騨地方だけどね。そもそも違う県から来たと思ったことが間違いだったってわけだ」

 彼女は追い立てるように反論する。

「でも大下君さっき岐阜に転校して来たって……。それに遠くから来たってあの男子たちが」

 広樹は事も無げに答える。

「岐阜市に来たのは今年からってこと、それに飛騨市から岐阜市までは在来線で四時間以上かかる。十分遠いだろ」

 彼女は呆気にとられたようだった。別に広樹から持ち掛けたゲームではないし、ミスリードしたわけでもないのに、彼女はインチキだ、としきりに呟いた。彼女に弁解しようか迷ったちょうどその時、掃除の終わりを告げるチャイムが鳴った。

 結局掃除時間として与えられた二十分のうち、実際に手を動かしたのは五分ほどだった。

 彼女は釈然としないようだったが、手早く掃除道具を片付けると、自分の机に掛けていたリュックを持ち、広樹に近づいてきた。そしてごく自然なしぐさで、

「一緒に帰ろうよ」と声をかけてきた。

 広樹は彼女を一瞥した後、窓から外を眺めるふりをしながら一言、「そうだな」と言った。


体操服のジャージを着た集団が二人の横を駆けていった。同じクラスのサッカー部の男子生徒もそこに混ざっていたが、二人に気付かなかった。元来クラスの中でも目立たない二人だった。

広樹と春奈は無言で駐輪場へ向かった。この高校は自転車通学の生徒が大多数を占めていた。途中、校舎を囲むように植えられた桜の木の下には、落ち葉が積もっているのを見た。フェンスの向こうにはイチョウの木が見えた。

不意に風が吹き、落ち葉がカラカラと音を立てて舞った。赤い夕陽が町を紫色に染めているのを見て、広樹は冬が近づいていることを知った。

 それを春奈に話そうかと思った。女子と会話することの少ない広樹にとって、女子と一緒に下校することなど初めてだったし、何を話せばいいのかわからなかった。彼女もずっと黙ったままで、気まずさにも耐えかねていた。

 冬が近いね、という文言を胸の内で三回唱えた。さっきは普通に話せたのに今では心の準備をしないと話しかけることすら難しい。

 だが広樹の準備は徒労に終わった。駐輪場に着くなり、春奈が先に話しかけてきた。まるで悪事を問いただすかのような口ぶりだった。

「ねぇ、大下君。大下君の家ってどこなの?」

 広樹は一瞬戸惑ったが、すぐさま平静を取り戻して、家のある町の名前を言った。

 彼女はそれを聞くなり、表情が明るくなった。

「ほんと? 私の家と方向一緒だ。じゃあ私と一緒にもう一つゲームしようよ」

 広樹は何がじゃあ、なのかわからなかったが、彼にそれを拒めるほど度胸は持ち合わせていなかった。


 二人は自転車を押しながら並んで歩いた。月が昇り薄暗くなりつつある町に、車の数は多いが道を歩く人影は少なかった。

 春奈は器用に片手で自転車を押しつつ、スマートフォンを触っている。広樹は手持無沙汰に感じ、遠くに灯る街灯を見ながら歩いた。

 しばらくして、彼女は漸く口を開いた。こちらを得意げに見上げる顔の横にはスマートフォンの画面が光っていた。

「遅くなったけど、今からルールを説明するよ。まずはこれを見て。探すのに手間取ったけど、これがランダムの単語を二つ表示するアプリ」

 広樹はスマートフォンを受け取ると、画面を見た。シンプルなデザインだった。縦に二つ並んだ空白の欄があり、その下に生成すると書かれたボタンがあった。

 広樹はそれを持ったまま彼女に視線を移した。

「これからこのアプリを使って二つの単語を組み合わせて言葉を作るの。そしてその言葉から連想して自分の解釈を説明していくの。それを交互にやって、アイデアが出なくなった方の負け。どう? 面白そうでしょ」

 広樹は反応に困ったが、結局彼女の圧に押されてそのゲームをすることになった。

 彼女に命じられるがまま、ボタンを押した。するとすぐに単語がでてきた。

「何が出てきた? 見せて」

 春奈は背伸びをして画面を覗こうとしてきたので広樹はスマートフォンを彼女に返した。かわたれ時のうす暗さに目が慣れていた彼女は、画面の明るさに一瞬目を細めたが、すぐに内容を認め、口に出して読んだ。

「ダンボールと食事会、か。なるほどね」

 彼女は既に何か考えているようだった。しかし広樹はルールは聞いているものの具体的に何をやるものなのかがわからなかったため、先に彼女の話を聞こうと考えた。

 二人の間に沈黙が張り詰めた。

 彼女が静寂を切り裂いたのは意外にも数秒後だった。

「まずは私から、いい?」

 広樹は無言で肯定した。

「最初に思いつくのは食器や机がダンボールでできた食事会だね。フォークやナイフもダンボールでできているの。エコロジーの面でも良さそうじゃないかな」

「そんなのあるかなぁ。椅子やベッドがダンボールっていうのは聞いたことあるから机はあるかもしれないけど、食器はさすがに不衛生じゃないか。洗うときはどうするんだ?」

「そんなの使い捨てに決まってるでしょ。実際紙皿や紙コップなんてものだってあるんだし」

「使い捨てならエコロジーでもなんでもないだろ。それにフォークやナイフって言ってもそれだけの耐久性はダンボールには出せないだろ。ダンボールが丈夫なのはトラス構造っていういくつかの紙が立体的に重なった構造をしているからで、平ぺったいナイフでそんなものが作れるかと言うと……」

「あのね! これはそういうゲームじゃないの。想像力を育むものだからそんな理屈っぽいことばかり言ってると負けるよ」

 彼女は心底うんざりしたと言わんばかりのわざとらしい溜息を吐いた。

「わかった、そういうゲームなんだな。実現可能性は考慮しないよ」

 広樹は慌てて弁解したが、彼女はまだ納得していない様子だったが、許してくれた。

「まぁ反省したならいいいけど。じゃあ次は大下君の番ね」

「そうだな、じゃあダンボールが食事として出される食事会」

「偉そうなこと言った割に普通のアイデアだね」

 憎まれ口をたたく彼女は無視して、説明を続ける。

「ダンボールはそもそも紙でできているから、僕たち人間は食べることが出来ない。詳しく言うとセルロースを分解する酵素を持っていない。だから食べられるダンボールを作る必要がある。そもそもダンボールの定義なんて知らないけど、ここではさっき言ったトラス構造を取るものとして天下り的に考えよう。すると例えば春巻きに使うような小麦粉で作ったシートを紙の代わりにしてそれっぽく組み立てればダンボールと言えるんじゃないだろうか。それをいろいろな調味料につけて食べるんだ」

「大石君はあれだね、無理やり理屈をつけたがる性格なんだろうけど根本的な問題を解決出来てないよ、なんでダンボールを食べる必要があるのさ」

「そこには言及しないんじゃなかったのか」

 家まで続く通学路はまだまだ長い。まっすぐ伸びる道の向こうにはいくつかの小さな橋が架かっているのが見えた。

「じゃあ次は私だね、ダンボールの中で行われている食事会」

「それはダンボールでできた家ってことか?」

 彼女はかぶりを振った。

「そうじゃなくて、小人たちがダンボールの中で暮らしてるって設定。もしかしたら道端に落ちているダンボールや君の家に放置してあるダンボールの中でも小人が暮らしているかもしれないよ」

「どっかのアニメ映画にありそうな設定だな。次は僕か。そうだなぁ、ダンボールを交換する食事会なんてどうだ?」

 彼女は首をひねった。

「それはつまり?」

「クリスマスパーティでプレゼント交換みたいなのあるだろ? それと同じでダンボールを交換するんだよ。……例えば、ダンボールにすることのメリットとして他人から怪しまれにくいことがあるな。掃除機のダンボールの中に掃除機を入れておいて、そこに麻薬や銃を隠すんだ」

「大下君のアイデア、どんどん非現実的になって言ってる気がするけど……まぁいいか。顔を出せないような大物たちがカモフラージュっていうなら本人たちがダンボールでコスプレをしている食事会なんてどうかな。そうしたら相手に顔がバレないし、製作費もスーパーから持ってくれば無料だよ」

「そういう人たちはスーパーで貰ってこないだろ」

「いいから! ほら、次は君の番だよ」

 だが広樹はここで詰まった。考えようとするが、出てこない。自分の想像力はここまで貧弱だったのだろうか。彼女の視線に気が焦る。

「ダメだ。降参、僕の負けだ」

 広樹はおとなしく両手をあげた。危うく押していた自転車を倒しそうになる。

 春奈はすっかり勝ち誇った顔で鼻を膨らませて満足げに笑っている。

「全く、駄目だねぇ。私はまだまだ思いつくよ。ダンボール生活をするホームレスたちの食事会、宅配便でダンボールに入った料理が運ばれてくるリモート食事会、インスタント食品をダンボール一個分全部食べなきゃいけない食事会」

「わかった、わかった。完敗だよ。僕は想像力に欠けてるよ」

 広樹の怒涛の敗北宣言にすっかり気を良くした彼女は、広樹に感想を求めてきた。

「うん、楽しかったよ。でもどうして僕とこれをやろうと思ったんだ? 今日初めて話したばかりだっただろ」

 すると春奈はしばらく考えあと、まっすぐな目を広樹に向けて言った。

「どうしてって、楽しそうだったから」

 彼女はそう言うと、いたずらっぽい笑みを浮かべた。広樹は急に恥ずかしくなって彼女のかをから視線を逸らした。横を見ると、橋の下を流れる小川に月の光が映っていた。広樹はそれを見ながら一言、「そうだな」と呟いた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ