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神と紡ぐ異世界改編記  作者: nobady
空真の始まりのラシッピ山脈
22/54

二日酔いと風呂

すみません、頑張ってわかりやす文を書きたいです、、

う、、まどろみの中意識が戻ってきた


頭が痛い、、俺何したんだっけ、、?


寝てた場所で上半身だけ起こした、石造りの一軒家に雑魚寝してるようだかぶせてくれてる布団が暖かい


周囲には生活用品が色々あるが、、周囲に人の気配は無い


外からワイワイ声が聞こえる、二日酔いにはこの声も中々厳しい。家には布が扉代わりになってるようで扉前でヒラヒラしてた


昨日の出来事を、、やらかした事実と消毒液を一気飲みしたのを思い出した


ああああ!二日酔いなのに恥ずかしさのあまり首を勢いよく振ってしまい


「うぅ、、」


気分悪くなりまた横になる、、そういえば腰につけてたスパタと細剣はどうなったんだろ?


横になったまま周囲を探すが見つからない、、思考も回らない


気分が多少良くなったので起き上がる


部屋に木のコップがあった手に取り水を探す


水、、水が欲しい、、台所であろう箇所に行き窯を見る


水は入ってない、、マジか、、


すると体内の精霊が出てきなんかうーん、、、と力を入れてるみたい


すると水をコップに出してくれた


「ありがとう」


目の前の精霊がどういたしましてと言いたそうな動きをしてる


「可愛いな」


思わず声が漏れたら精霊が動きを止めて恥ずかしさを隠すようにすごいスピードで入っていった


ほんと、ありがとう、、


出してくれた水を飲んだ、ミネラルウォーターみたいで美味しい


飲んでから気付いたけど自分の服と身体の匂いがきになる、、


よく考えたら俺ずっとこの服じゃねーか


とりあえず外に出ると


村の中の一軒家にいたことがわかった


人が何人か行き来してる


「よぅ、おはよう!」


横から見知らぬおじさんに大声で挨拶された、やばい二日酔いに不意打ちの大声は出さないで、、ぐわんぐわんする、、


「おはようございます、、」


「二日酔いか?だらしねぇなぁ」


あんな消毒液を飲んでなんも無いならなんでも酒を飲めるわ、、


「酒はあまり飲み慣れてないですから、、」


風呂に入りたい、、体が痒い、肌が少し滑ったような最悪な感覚がある


「体を清める場所と衣類販売所はどこですか?」


「ああ、あそこだ」


おじさんが指をさした先には、、湯気の出てる個室が何個かあった


「換えの衣類はインティアム様が部屋に服と、布を置いているから、それを持っていくと良ぞ」


笑いながら答えてくれた、好意は嬉しいが、、頭に響く、、


「入る際に部屋にある赤い札をかけろよ?じゃないと誰かが来るからな」


覗かれても良いなら掛けなくても良いぞ?なんて冗談を笑いながら言いやがった、俺は露出狂じゃないし見せるならエルダーにしかみせ、、何を考えてるんだ俺は!?


本能が煩悩を振り払おうと頭をブンブン振り回そうとしたので理性で両手を使い頭を抑える


親切にありがとうと返して一軒家に戻り服を探す


あ、これかな?あったのはみんなが来てるような服があった


手触りは、悪くない


山羊の毛で作ったのかな、アンゴラみたいな素材みたい


布、、これはタオルか?


真っ白な繊維で作られた洗い布2枚あった


俺は服と布を持ち指をさして教えてもらった個室の入り口に赤い札を掛けて入る


個室はまぁまぁの広さで、小さい源泉掛け流しの風呂があった。湯船は乳白色の色をしている


近くに木で作られた風呂桶とこれは、、白い砂?


ます桶に風呂の湯を入れ温度を測ってみた、すごくちょうど良い温度だ


風呂桶に湯を張り


次に砂を触ってみた、粒子は細かいみたい


右手ですくい、左手を合わせてこする


そしてお湯で流すとハンドソープみたいに少し泡立ちすべすべになる


ナトリウム石鹸かカリウム石鹸にちかいのかな


次に頭を風呂桶でお湯をかけて濡らした


砂を取り、頭につけて髪を洗う


ヤッベェ超気持ち良い、毛根にある角質が落ちる感覚がある


全体を洗い、お湯で流すと乳白色が真っ黒になって髪を伝い落ちていく


こんな汚れてたのか俺、びっくりしたよ


次に試しに布の一枚に砂に乗せて砂を挟むように擦ってみた、少し泡が出た!まるでボディソープだ


軽く右腕を拭いてみた、拭いた部分の布を見てみるとこれまた真っ黒


拭いた部分と色が違ってびっくりした


体を拭きまくり顔も拭いて綺麗にした


白いタオルが真っ黒になり、少し観察したらタオルについた砂が大きくなってる


触ると明らかに粒子が少し大きくなってる。


どうやらこの砂は汚れを吸い取るみたいだ


体を拭いた布も、ちゃんと洗った


ただら洗ったら湯が真っ黒になり、更に汚れであろうものが浮いてだときは自分でも引いた


気持ちを切り替えて、風呂桶で身体についた全て砂を流して


洗った布をたたんで湯船に入った


そこは木が引いてあり、岩は尖ってなかった


「アァァァァァァァ、、、、、」


もう最高、、日本人の俺には最高の湯だわ、、


思わずタオルを頭に乗せてしまった


しばらく湯船に浸かり、大満足して出た


気持ち肌がすべすべだ


湯船から出て身体を拭こうとしたら身体から精霊が出てきた


精霊は私の仕事!と言わんばかりに体についた水分を払い落としてくれた


「ありがとう」


精霊は気持ち胸を張ってるように見えた後、身体に戻っていった


よし、下着と布服を着て私物を丸めて手に持ち個室から出た


最高であった、、何度も言うが最高だった


個室から出たら、、なんか女性達が囲んでた、、なんで?


「な、なんこれ?」


なんかキラキラした目で見られてるし、、


「はーい、解散かいさーん!」


女性陣が散った、なんで?


わけわからず部屋に戻った


急性アルコールは精霊がなんとかしてくれました


風呂に入って自分の肌を拭いた時の絶望感

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