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末期的世界の救済者  作者: チャッピーミイタン
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第45話⬜謎の怪人

イチゴたちは毎日グノッソス迷宮に潜り3日間で25階層まで到達した。


10階層ではビッグマイマイを倒し 20階層ではヒュドラを倒した。そろそろ俺も参加したいと思う。


「そろそろ俺も参加したいと思う。ヘルウィンドの妨害はなかったか?」


「特にこれと言って妨害はありませんでした。ただ私たちの周りをちょろちょろと嗅ぎ回ってるやつはいましたけど」


「そうか。ということは迷宮の中で何か仕掛けてくるのは明らかだな」


「ヘルウィンドの連中は今38階層だろ?まずはそこまで行かないとな」


4日目から俺も参加してついに30階層に到達した。30階層のボスはコカトリスだ。


石化光線にだけ気をつければ大した相手ではない。難なく突破して31階層に移る。


10階層まではいろんな種類の魔物が出てきた。しかし、そこから上は虫系や動物系、アンデット系の繰り返しが多い。


5日目に入り俺たちはいよいよ39階層へ到達した。前の方で広くなっている所があるが、そこで戦闘が繰り広げられている。どうやらヘルウィンドの連中が戦っているようだ。


俺たちは相手から見えないところで身を潜め様子を伺っていた。戦いは一進一退で長期化しているようだった。


「相手はリッチか。だいぶ難儀してるようだな」


「マスター、ヘルウインドが勝つにしても負けるにしても様子を見てからで遅くはないですね」


「もちろんそうだな。負けて引き上げてきたら、その後戦えばいいし。勝ったら後をついていけばいいだけだ」


その後30分ぐらいしてようやくヘルウィンドはリッチを倒し40階層へと降りて行った。


「なかなか頑張るね」


その後もヘルウィンドの後をずっとつけていった。連中はなんと40階層のボス部屋まで到達することができた。


「マスター連中ボス部屋に入ってきましたよ」


「ここのボスは確認されてないんだよな」


「そうらしいです」


その後1時間ぐらい扉の前で待っていた。ようやく扉が開いたので入ってみると。中で現れたのはバジリスクだった。


10mぐらいある四足の緑色のトカゲだ。ヘルウィンドの連中は無事に突破したようだな。


口と尻尾から毒液のようなものを吐き出してくる。なかなか厄介な攻撃だ。


すぐさまイチゴたち7人の物理攻撃が始まった。重く鋭い攻撃が続く。その間を縫って俺が風魔法を打ち込む。


10分ぐらい繰り返し攻撃をすると相手の動きが鈍くなってきた。雷魔法でとどめを刺す。


ドロップしたのは毒薬のツボとマジックバッグと金貨と魔石だった。


「なんで金貨が出てくるの?」


「たまにあるようです」


「ふ〜ん」


ヘルウィンドに続いて俺たちも41階層に降りて行った。降りて行った先にまた広くなっている場所がある。


「何なんだお前は!」


「化け物だ!助けてくれ!」


「みんな引け!逃げるぞ!」


10人以上いたヘルウインドは半分以上が倒されみんな逃げてくる。その先にいたのは人型だが下半身がヘビ。大きな真っ黒な翼を持つ怪人だった。


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