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末期的世界の救済者  作者: チャッピーミイタン
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第17話 古竜に勝利

盗賊刈りをしてから1週間が過ぎた。 俺は毎日ギルドの依頼をこなしていた。


どうやら俺はそれなりに稼げる男のようだ。あの後アシュラ神からの呼び出しもなく毎日を過ごしていた。


魔導人形イチゴの仲間が今日できて来る予定だ。さてどんなのが出てくるか楽しみだ。


「できたわよ!ゼン」


これは驚いた!全部で7体もいる!


「こりゃすごいな!」


「前のを含めて全部で7体。しゃべれるようにもしてあるわ」


みんなエミリーにそっくりだ。髪の色が赤、緑、黄色、青、紫、桃色、藍色。最初にいたのはこの赤い髪の子かな?


「お前がイチゴか?」


「はいそうです。マスター」


かなり流暢に喋れるようになっている。本当になんでもありだな。だが素晴らしい!


「あとの6人にも名前を付けてあげてね」


「名前か。うーん、どうしたもんかな」


髪の色以外はみんな同じに見えるな。 多少違うか?果物の名前でいいか。


「えーとぉ!君はメロン。君はレモン。君はグレープ。君はプラム。そして君はピーチ。最後の君はベリー」


「素敵な名前を付けてくれて有難うございますマスター」


「「「ありがとうございます」」」


とりあえずこの7体の魔導人形がどのくらいの性能なのかテストしてみよう。冒険者ギルドへ行って依頼を受けながら実力をみるとしよう。


「ああ、装備を整えないといけないね」


しかし、前と比べて随分体が柔らかくなったような気がするが。髪もサラサラだし、もうほとんど人間と変わらないんじゃないかな。こんなに柔らかくて竜と戦えるのかな?


「なあ、エミリーこの子達随分柔らかくなったような気がするんだけど、こんなんで戦えるのか」


「大丈夫よ。いざって時は体が硬化して自分の身を守ることができるようになってるわ。あなたが持ってきた色々な金属を使ったので、それができるようになったの」


「そうなのか。それもまた凄いことだな。よしそれじゃあ装備を整えに行こう」


「「「はいマスター」」」


今はみんな普通にワンピース姿だ。このまま武器だけ買ってもいいのだが、やはり防具も必要だろうな。


防具屋


「わーたくさんあるねー」


「私達固いけど傷ついたらやだからね」


「防具は必要よね」


「だけどカッコ悪いのは嫌」


「かわいいのがいいな」


「この鎧綺麗だよ」


「こっちの白いのがいいんじゃない」


あーだこーだと言いながら自分らで防具を選んでいる。まあ彼女達がつけるんだからそれでいいんじゃないかな。


どうやら決まったようだ。それにしても好みがよく別れたなと思う。バラバラだ。


「よし決まったようだな。次は武器屋へ行くぞ」


「「「はーい」」」


武器屋


「ここはみんな自分の好きな武器を選んでくれ」


「「「分かりましたー」」」


槍、大剣、大鎌、ハンマー、薙刀、メイス、バスタードをたくさん?


「あのプラムちゃん、バスタードをたくさん買ってどうするの?」


「ヒ・ミ・ツです」


「ああ、そう」


さてそろそろ冒険者ギルドに行ってみるかな。


『ゼンよ!出番だ!』


「ここでかよ。今日はこの7人と一緒だ!頼む」


着いた所は大きな山の頂上付近だった。なんとそこにいたのは古竜だった。


「いきなり古竜が相手とはな。みんな行くぞ」


「「「おー!」」」


俺は魔導人形達に魔力を注ぎ込む。そして自分は長剣を一本抜き空に舞い上がった。


どうやら魔導人形たちも空を飛ぶことができるようだ。それぞれの武器を持って空中へ舞い上がる。


7人がかりで古竜に攻撃を加えている。俺はその間に大きな魔法を用意した。


「ライトニングトルネード!」


グガガガガガガガガーン!


「ぐがーー!」


「もう一発!ライトニングトルネード!」


ドサッ!


魔導人形たちが古竜の動きを封じてくれたので逃げられずにすんだ。初めて古竜を倒したぞ!


古竜の巣の中には光った物がたくさん転がっていた。


「これは戦利品としてもらっていこう。みんな集めてくれ」


「わかりました。マスター」


『ゼンよ!ご苦労だった』


「今俺の仲間の生き残りは何人だ」


『153人』


「そうか」


アシュラ神に転送してもらい町に帰るとそこは半壊してあちこちから火の手が上がっていた。


「なんだ!誰にやられた!」

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