楽園(ハーレム)どころか、彼女さえ居ない主人公の始まり
※注意 国語力が皆無だったりする作者(その他の注意的物とかは、後書きで···とりあえず、我慢して読めそうでしたら楽しんでいって下さい!!)
「待ちに待った高校生活···やっとって感じだな、いや、それしか感じないんだけど」
俺はこの高校生になって目標を立てていた、それは···
「絶対、この三年間のうちに彼女を作ってやらぁぁ!!」
まさかの開口一番がそれだった、まぁ、俺だって思春期だ、それくらい思ったりするさ···だが俺は困った事に、とんでもな性癖を持っている···それは、[全てをR-18なる事に直結してしまう]事だ、いや、思春期だからっていう理由もあるんだろうが、なぜか全てをR-18なる事に想像してしまうのだ、例えば···
「ねぇアキオく~ん、これからどこ行くの~?」
「ん~?君の行きたい所に行っても良いよ~♪」
という、何気ないあのイチャップルの会話も、R-18なる事にに連想してしまう、いや、分かる、分かるぞ[そのくらい思春期なら誰でも想像する]と言いたいだろう読者諸君、だがこの妄想癖が発症してしまったのは、なんと小学生の頃からだ、何故かそういう単語を知っていて、何故かそういう動きも知っている、それが原因で、俺は今まで女子から避けて避けて避け続けた。
「だが!!俺は今日から変わるんだ、美少女と普通にお喋りして、俺ならではの楽園を俺は築きあげるんだ!!(まぁ、最初は彼女を作る事だけど)」
「ねぇ、ママ~、あの人何言ってんの~?」
「あっ、コラ!見ちゃダメよ!!」
こんな風に始まった高校生活、早くも挫折しそうですお母様···
「ってか、こんなに回想やらなんやらしてるってのに、ヒロインが誰1人来ないってドユコト···」
「お~い、広人く~ん」
こんなに馴れ馴れしく喋りかけてくるのは1人しか居ない、和俊だ、ちなみに広人は俺の事だ
「なんだ、こんな朝っぱらから···」
「まったく冷たいなぁ広人きゅんは」
「気持ち悪い、そんな喋り方が許されるのは二次元のみだ」
「変わらないね~広人きゅん」
本当にかなり馴れ馴れしく喋りかけてくる、ちょっとうっとうしい程に
「ねぇねぇ、どうしたの?機嫌悪いのかな?ねぇ?ねぇねぇねぇねぇ」
「フンッ」
流石に五月蝿くなったので脇腹に一発入れた
「う"ぉ"ぅふ···あ、朝から元気な一発で···」
と、1人もだえながら倒れていった
「よし、行くか」
俺は和俊の分まで生きようと決心した
「ちょっと、勝手に殺さないでくれるかな広人きゅん···」
「勝手に心の中読んでくるお前はどんな体質なんだ···」
「いや?これ作ってる作者がゲフン、神が読まさせてくれた」
「おい、それ以上言ったら今度は消されるからな?色々な意味で」
「わ~、広人きゅん怖~い」
こんな風にダラダラ駄弁りながら俺(あと虫)は学校に向かった。
どうも!初めまして寿司猫です、小説を書いて投稿する事になるとは想像もつかなかったのですが、友人にうながされて、投稿する事になりました(笑)······後書きって何を書けば良いのか分からなくなってしまいますね(汗)
あ、言う事ありました、まだ学生なので誤字とか脱字が合ったりするかもしれません、そして(前書きでも言ってますが)国語力が皆無だったりします、じゃあなんで小説を投稿したんだって言われると···なんででしょうね(笑)それと、次回の投稿日とかあるかもしれませんが、実際その日に投稿出来る自信がありません(こんな学生居ないでしょうね···;)まぁ、こんな作品でも、読んでくれる方が居るのならホント嬉しい限りです!! では次回! さらば!