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思い返せば。。。

綿矢は、1人部屋で絶望しながら、冴子との禁断の恋の始まりについて思い返していた。


あの時、自分が遅番で店の戸締まりをしていると、スタッフルームに明かりがついているのが見えて、様子を見に行った時、泣いている冴子を見つけたのだ。


放っておくことが出来ずに声をかけてしまった。

そこで、冴子が夫からDVやモラハラを受けていると打ち明けてきた事から、2人の距離が急速に縮まった。

もしかすると偶然ではなく、冴子は最初から自分が遅番である事を調べて、待っていたのではないだろうか。

自負は本当に冴子を愛していたのだろうか。

同情心に付け込まれてしまい、気が付いたらこのような状況になってしまっていたのだ。


現に、夫が子供を虐待するから子供を実家に預けていると言っていたのも嘘だったのだ。


ましてや、夫がスーパーや公園で子供といたのを見たと橘は言っていた。

DVやモラハラも嘘の可能性も高い。


と、いうことは、、、


第一子を出産時生死を彷徨い、子供を産めない身体だと言ったのも嘘だったのではないか。

避妊具を拒否したのも、最初から

既成事実を作って綿矢を縛り付けるためだったのではないだろうか。


しかし、気付いたところでもう遅い。本当の地獄はここからなのだ。

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