表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/33

急接近。

冴子が子持ちの既婚者であるため、綿矢は同僚という以外の感情はもっていなかった。

彼は、昔から非常にモテるのである。


身長178センチ、アイドルのような端正な顔立ちに頭も良くスポーツ万能、性格も明るく気が利くので、人望もある。


わざわざ、人妻で子持ちの女性とどうにかなるつもりなんて全くなかった。

あの日までは。。。


ある日、綿矢が遅番で店の戸締まりをして帰ろうとしたらスタッフルームなら明かりが漏れていた。


誰かが消し忘れたのだろうか。。


スタッフルームのドアを開けると、冴子が1人で座っていたのだ。


「あれ、神埼さん??こんな時間までどうしました??」と尋ねると


「綿矢さん、ごめんなさい!ちょっと疲れて座っていたらこんな時間になっちゃったの、すぐに帰るね」と慌てて、立ち上がる冴子。


その時に、冴子の目が赤いことに気付いた。

このまま帰らせて良いのだろうか。。

元々、優しい性分の綿矢は放って置くことが出来ずに


「なんかあった??」と尋ねた。


すると、冴子は、ポツリポツリと、自身が置かれているという過酷な状況を涙ながらに話し始めたのである。


読者の皆様はお分かりであろう。。


そう、冴子の不幸話。


夫の神埼から酷い暴力とモラハラを受けていると、語り始めるのだった。


地獄へのカウントダウンがはじまったのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ