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何人もの人生を狂わせた大嘘つきの絶対被害者主義の女

私が出会ってしまった恐ろしい女。

村田冴子。

あなたの周りにもいるかもしれません。

嘘をついて、周りの人間を操りあたかも自分が被害者のよう振る舞う女。

時に彼女は、子供の頃両親に虐待されていた。と話す

時に彼女は、職場でいじめられている。と話す

時に彼女は、夫にもDVを受けている。と話す

時に彼女は、自身が子供が産めない身体であると話す

時に彼女は、時に彼女は…

これら全て嘘である。周囲の人間を巻き込み次から次への身近な人間を地獄へと突き落とす恐怖の実話へようこそ。

まるで千本の枝のように、次から次へと伸びていく彼女の虚言や妄想。

彼女が放つ千本いや、一億の恐怖の枝がいつかあなたの元へと伸びてくるかもしれません。

小柄で生まれつき手の指が欠損している事で両親から過度に甘やかされて育った女。

彼女はどんな人でも加害者に仕立て上げ、地獄へと突き落とす。

そして、周りの同情をかい生きていく。

そんな女の半生について、実話を元に書いていきます。