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『幸せ』を掴むまで  作者: 峠 凪
第 2 章
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5, ベテルス侯爵について

私は、フォスフィライト様から『ミーナ』という素敵な名前を貰い喜んでいると、状況の説明をすると仰り、主にご主人様・・・ではなく、ベテルス侯爵についての説明が始まりました。




☆ ☆ ☆




「まず、ミーナはベテルス候についてどれくらい知っている?」

「侯爵でいらっしゃることと、今年48歳になられることです」

「なら、噂とかは聴いたことない?」

「・・・特に拝聴したことありません」

「そっか・・・何処から話そうか・・・」

と、仰ってから考え始められました。


暫くして考えが纏まったのでしょうか。フォスフィライト様は主にベテルス侯爵が今回捕まることになられた理由を語られました。

一応語られる前に、

「私がそれらをお聞きしてもよろしいのでしょうか?」

と、尋ねますと、

「当事者であり、被害者だから。大丈夫だよ」

とのことでした。



フォスフィライト様のお話を簡潔に申しますと、ベテルス侯爵は幾つもの悪事に手を染めておりました。その1つが、私というより奴隷を買っていたことです。このショール王国では、奴隷を売買することは禁止されており、違法となるそうです。獣人の場合は更に重い罪にあたるそうです。その他にも、違法に税を徴収なさったり、敵国にあたる隣国に情報や武器のやり取りをしていらっしゃったり等なさっていたようです。そのため、ベテルス侯爵は捕まり、フォスフィライト様は私を保護なされたとのことです。





「・・・と、いうことだ。ベテルス候の説明は以上だ。・・・・・・折角、保護が名目でもこれから一緒に暮らすのだから・・・ミーナのことが知りたい、どうだ。・・・・・・(・・・・・・)」

「はい。あの、最後の方何と仰ったのですか?」

「いや、何でもないよ(・・・当分は秘密)」


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