#04加速する悪意
今回は短いです┏●
お楽しみ下さい┏●
カッコつけ過ぎ、娘達のお手本になって?
等の説教を受けた俺は、とりあえず時間の流れを戻した。
下界の時間、止めたままだったんだぁ。
それも少し怒られた・・・
「気を取り直して・・・あの男でも見てみるか。」
俺は噴水に張り付き、ストーカーさながらの目をしていた。
ゴミの始末も済んだし、さっさと離れねぇとな・・・
「行くぞ。キング、ジャック。」
少し進むと地下道に繋がる、蓋を取ったマンホールがあった。
汚ぇ所は嫌いだが、文句は言えねぇ。
逃走経路はエースの仕事だ。
「お待ちしておりました。お頭。」
「エースと・・・ジョーカーか。」
「ん?んん!?ジャックの旦那。血の匂いがしますぜぇ〜?誰か殺ったんですかい?」
「冗談は後にしろ。直ぐにここから出て、アジトに帰るぞ。お頭の前でグズグズしてはダメだ。」
コイツらは考え方とか、腕っ節は悪くない。
ただ、協調性が無さすぎる。
キングは俺と離れようとしねぇし、ジャックはジョーカーと仲が悪い。
エースは仕事は出来るが無口で、ジョーカーは血を匂いで察知する始末だ。
まともなのは、クイーンしか居ねぇか・・・
「お頭・・・ここ・・・アジト・・・」
どれくらい歩いたか分からねぇが、やっとアジトの下に着いたらしい。
地下道から出ると、アジトにしているマンションの近くに出た。
そこから少し歩いて、無事アジトに帰れた・・・




