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私を壊した影響力  作者: 少し心の落ち着かない下の蠍
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日常は、安らぎを感じる

目を覚ました

今日は学校だ

いつもの風景

食卓に家族が集まり

私に起きるのが遅いと声かをする父親?

ザザと言うノイズに歪む視界

夢?何が起きてるのかしら?

うっ……

残念だが俺には無理だだだ

あの殺し屋の声?

あれ?血?どうして??

キャァァァ!

バッ!今度こそほんとに目覚めたらしい

リビングか……

「ん〜、あれ?おはよう」

水乃か…あれ?月乃ねぇは?

「火乃、あんたまだ5時よ大きいな声出して」

「ご、ごめん少し怖い夢見て」

「あんなこと起きた後だもんね。でも切り替えも必要よ、学校には行きなさい」

「月乃ねぇー辛辣!むむ」

「水乃そんな怒ってないで。確かに少しはリフレッシュしないとね」

─7時45分─

「じゃぁ月乃ねぇ戸締りとか火元頼んだよ!行ってきま〜す」

「火乃気を付けてね」

ガチャ

ドアを開けると友達2人が立ってた

「おはよ〜ヒノアズ元気ー?」

{ヒノアズってのは私のあだ名、名前のヒノとアズマでヒノアズ。で、この茶色髪のふわふわ系が母屋 笑子}

「えみー大丈夫だよ、それと──」

「辛かったでしょ、私の胸でお泣き!」

{私のセリフを遮ったのは如月 あさみ。黒髪で身長は高めで少しばかりお胸の発達がいい子}

「うんやめとく」

それから3人で仲良く談笑

「あ、おばあちゃん大丈夫ですか?荷物持ちますよ」

【システム】:影響力が2上がりました

「駅はそこから西に〜」

【システム】:影響力が2上がりました

「コンビニはここから三軒跨いだ~」

【システム】:影響力が1上がりました

教室内。

「ヒノアズってば声掛けられすぎ〜」

「確かに何故私だけ?」

「それはヒノちゃんが可愛いからだよふふ」

「確かにな。惚れるぜ」

?!

「雲雀!あんた他クラスでしょ戻りなさい!」

どうやらえみーの幼馴染ぽい

「だって俺のクラス偏差値低いし〜」

「大鳥君そんなこと言っちゃダメよこの学校の女子は全て私の妹なの!包み込みたくなるような無垢な子なの!」

「お、おう」

「だからかんた─」ドスッ

「あさみ、お前は良い奴だった」

「ヒノアズ!!五月蝿いからって叩いたら可哀想でしょ!」

「わたちはちあわせですぅ〜」

「俺も叩かれたいかも」

「ねぇえみー、今考えてる事同じだよね?」

「そうね」─────


「う〜し授業始めるぞ〜席つけー」

「きりつ!れい!ちゃくせき!」

ちょいと幼目な声が教室に鳴り

ざっぴしっざっ、の音で授業姿勢に。

「え〜、今日は連合軍についてだが。まずは生い立ちを見よう」

この分野を知れば父を倒した人を見つけれるかも

「まずはP150開いてーじゃあ黒板書いてくぞ」

2500年、世界は連盟の動きへ

反発勢力を抑えるため

同年連盟所属国で連合軍設立

各国の軍で好成績の者のみを対象に募集が開始

2501年5月26日に日本内でテロ組織による爆発事件勃発

この事件は爆弾2個多いテロ事件で覚える事

連合軍の部隊の一つの小さき光が動きこれを鎮圧

2502年10月頃太平洋でテロ組織の戦艦を殲滅

この時も同部隊

2502年12月25日米国でクリスタルプレゼント用の箱から爆破物が200程見つかり解体

誇り高き巨人と言う部隊が199個解体

残り一つは爆破し5人死亡

25歳鬼のクリスマスプレゼントと覚えよう

「これがテストにでる範囲だ。質問はあるか?お、東どうした」

「その部隊名ってもしかしてダビデとかゴリアテ?とかって呼ばれてましたか?」

「よくそこまで知ってるな!黒板には書いてないが連合軍内で業績争いみたいなのがあってな。その時の比喩的なのに使われてた呼び名だ」

「ありがとうございます」

「他はないか〜?岩間どした」

「艦隊の所は、語呂無いんですか?」

「覚えるなら25歳鬼と戦艦処理だな」

「よくわかりませんがありがとうございます」

「俺よりも滝口先生に聞いた方がいいかもな」

──

帰り道で

【システム】:影響力が20万上がりました

「は??」

流石にこれはビビる

「んにゃ〜!ヒノアズが反抗期?!」

「ごめんごめんえみー少し寝ぼけてて」

「ヒノちゃん珍しく授業起きてるな〜って思ったら社会以外寝るもんね」

「まぁ、しょうがないよ」

「そ、そうだよ!眠たいのは生理現象!」

──

「さて、連合軍について調べますかね」

家に着いた私は早速調べ始めた


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