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ヒトラーの野望とワーグナーの作品と日本海軍と

時は第二次世界大戦前、ヒトラーはナチスドイツの総統【大統領と首相を兼務する】と成った。



彼は強烈な反ユダヤ主義者であった。



同じ反ユダヤ主義者であった、ワーグナーの作品に彼は影響を受け、ニーベルンゲン騎士団を作った。



wikiには【ニーベルングの指輪】と書かれている、このワーグナーの作品は口承伝説【ニーベルンゲンの歌】を下敷きにしていました。



内容は森に魔族ブルゴンドが攻めて来て、英雄ジークフリートを殺し、その復讐を若妻クリームヒルトが誓うと言う物語りでした。



復讐を果たす為にクリームヒルトは、日の昇る東方のアジアの王に裸身を投げ出した。



そして、騎士団とアジア軍の力を合わせて魔族を打ち破る計画を立てた。



この結果は壮絶な殺し合いの果てに、騎士団も魔族も全ての者が死に絶える結果と成ってしまう。



ワーグナー作品の元と成った、ニーベルンゲンの歌は歴史的な事実も多少は含まれており、アジアの王エッツェルはフン族の王アッティラです。



また魔族ブルゴンドは、ブルグント王国の事です。



この作品を見たヒトラーは物語りの内容を気に入った。



彼は考えた第一次大戦で破れたドイツ(騎士団)には、日の昇る東方のアジア王の軍団が必要だと。



そして、彼は最初はとある国を人種的に、イデオロギー的に驚異と感じており、その国と何れは戦争になる事も視野に入れていた。



しかし、地政学教授カール・ハウスホーファー、その弟子であるナチス福総統ルドルフ・ヘス、武装親衛隊長官ハインリヒ・ヒムラーの説得によって彼はその国との同盟を模索する様に成ります。



その国とは当時、第一次世界大戦の戦勝国である日本でした。



そして説得を受けた彼は日本の海軍力を重視し、米英に次ぐ世界第三位の海軍力を手に入れる為に、とある計画を実行に移します。



それは、日の昇る東方のアジア王に裸身を投げ出したクリームヒルトの如く、ドイツ人女性に留学してきた日本海軍士官の身の回りの世話をさせると言う物です。



こうして、日本陸軍とは異なり、親英国的だった日本海軍は親ドイツ派になり三国同盟へと至ります。



その後は日本、ドイツ、イタリア等の枢軸国は負けました。



チャンッちゃんっ(゜∀。)



詳しい事を知りたい人は。



ヒトラーの預言


wikiのワーグナー


日本海軍メイドさん事件



上記を検索して下さいね。



因みに預言で、ヒトラーが言っている超人・神人だのは、アスペルガー博士が軽度知的障害児を守る為。



色々と言い訳をして、それをヒトラーが人間が進化する話だと思ったそうですね。



日本海軍の事はメイド事件は事実でしょうが、親ドイツに日本が傾いた原因は、他にも要因が有り詳しい事は調べたら直ぐに分かるので各自で見て下さいね。



因みにワーグナー作品に影響を受けたヒトラーが、日本海軍を足らし込むと言う計画は私の想像ですので。



現実には何らかの工作はあったのかも。

















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