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8日記

[メアリーの日記8月1日]

今日お祖父様が移住したお屋敷にやっと、たどり着きました。お船に乗って吐き気におそわれ、大変でした。

お屋敷に着いた。お父様と私を出迎えて下さったのは、着物と言う服を着た。綺麗な女の人と、その人から、少し離れて、たっている男の子


お父様に連れられて行った。社交であった。方々とは、また違う綺麗な男の子、黒い瞳、黒い髪、この国の人達の色に、どこか、お父様に似ているお顔、聞いたらお父様のお兄様の子私の従兄だとききした。


───[まだ解放できません]


「これで終わり?」解ったのは、メアリーと言う子がお父さんとここのお屋敷に遊びに来た事と従兄であるらしい男の子との出会い………


「……妙だわ。肖像画に描かれていたのは、男の子と…もう一人女の子なんだけど…顔は、赤でぬられていて、髪は、二人とも黒なのよね……」


「多分、この後に登場する子じゃないかな?」うん、きっとそうだね!


「メアリー様?どなたでしょうか?」後ろから、管理人さんの声がする。


「えー!何で管理人さん知らないのですか!」


……え?どういう事?


「私がこの館にきたのは、最近ですから」


なるほど!よかったメアリー存在しないのかと思った。


「ですが、メアリー様と言う名の孫娘は、聞いたことありません家族構成は、把握いたしておりますので、前の当主のお孫様は、御一人です」


「え!え?」私は、さっきから後ろを振り替えることが、怖くて、できずにいる。

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