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「えーとこの人は」『ウーン』?!『ガタゴト』!??{え、どうして!}なんか……放送もれ?
「なんだろう?」那智ちゃんも、まわりの人達も、びっくりしている。
{申し訳ございません!アバター制作ショップに先に立ち寄ってください館の管理人は、急に…い、いえ、だだいま、メンテナンスにはいりました!}
え!私達は、なんかわからないのに引っ張られ
「「「「うぎゃー」」」」あーれーみたいな感じ?で移動した。那智ちゃんに説明途中だけど………
引っ張られ移動した道のりでは、中学の修学旅行でいった。歴史資料館や世界遺産認定の場所でしか、もうみる事のできない、建物があった。馬や、並んで、建てられた小さな古い家々、井戸そして……制作ショップは、神社の裏手の穴にあった。あたりは、暗く、中にはいると巫装束に身をつつんだ。子供が、たっていた。少年?少女?どっち?と聞きたくなる。が、着方からして、少年だと思う。
「よいこそ、アバター管理ショップセイサークへ」
………
「まず、アバターの作製からご案内させていただきます。」
「我が、開発部では、リアリティーを追究すべく、ユーザーの皆様の本来の顔をベースに作成されます。」
「もちろん、体型も本来の姿ですが、年齢や性別は、かえる事が、可能となっております。」
「顔にかんしましては、メークシステムで、お化粧の様なことをするのは、可能です。このゲームないで、稼いだ。コインでご利用可能です。」
ユーザーの人達が「えーそんなん!」と怒りだした。
「課金した場合のみ可能な整形機能が、ございます。顔のそれぞれの部分では、ありますが、一回で五万かかります。」
「はぁ?ふざけんなー」
「整形機能を使わなくてもメーク機能で工夫すれば、少しでは、ありますがかえることは、可能です。イベント限定のメークを、ゲットしたり、服や髪型を自分で作ることも可能です。」
ここまで、こったゲームで基本無料サービスだと、維持費と管理する側の給料どこから出るんだろう?
「移動する。さい、時間がかかりますから、各地にある。井戸にタッチして、いって、ください。ワープできるので、」
へー
「ただし、交通費が、必要になります。」
だよね。こういう、細かい部分で稼いで、おかないと維持できないよね。