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西暦xxx7年電子電脳が発達した世界で、人々は今……


『今回配信予定のオペルサ・ラ・ストラダ・アニェッロ・オンライン洋館で起こった。大量殺人事件、犯人は、まだ、つかまっておらず推理をして、犯人を探すゲームでは、あるものの、他にも、注目すべきは、多彩な、シナリオや美しいグラフィック昔を再現した町並みを、楽しみにされているユーザーが、多くいる話題大ヒットのゲームになるだろうと予想されています!』


「ねぇ、紗奈(さな)?今日の21時配信されるゲーム一緒に行かない?」


「あれって、ホラーゲームだよね?私は、ちょっと気が進まないかな……」


「えーどうしてよ!?私凄く楽しみで、夜わくわく、して眠れなかったんだよ?明日は、学校お休みだし!遅くまでゲーム世界に入り浸りしてても平気だから、お願いします」

急に土下座しだした私の友人、那智(なち)ちゃんに私は、げんなり、した。私以外には、こんなこと、けっして、しないのに…この状況よくあるので勘違いをまわりにされはしないが………あまり、良い気分では、ない


那智ちゃん怖がりで……でも怖いもの見たさによくホラーものに付き添いして欲しいと言われる。


那智ちゃんとの出会いは、中学二年の夏、那智ちゃんから話しかけてきたのが、きっかけだった。


那智ちゃんは頭が良く、先生からもかなり、信頼されていた。高校からは、別々の学校になるのかな?と思っていたのに、那智ちゃんまで、地元で有名な馬鹿高校にきてしまった!那智ちゃんは、お人形の様に可愛らしい顔に笑顔を浮かべ


『大丈夫大丈夫、両親親戚そろって、兄さんにしか興味ないから、私は、最初から、期待さられてないから~』


かなり、シビアな題しをわたあめの様に軽いのりで、言う那智ちゃん、私は、那智ちゃんのお兄さんに那智ちゃんにナイショで、呼びだされた事が、ある。


呼びだされるからには、何か凄い事を言われるのかと思いきや、那智ちゃんによく似た綺麗な顔で微笑み『那智の事よろしくね?』と言われただけ、菓子折りを持たされ、そして、家まで送ってもらった。


ヘルメット装着『インストール開始しました。』『睡眠開始しました。』『リンク』


ン?!うわ!ここ、まで、本格的だとは……凄いグラフィックのスペシャリストが製作者だと言われていたけど、洋館の作りが現実的……今までいった。ホラーゲームは、怖い感じは、あっても癖のあるグラフィックか、可愛らしいグラフィックの可愛いおばけみたいなゲームばかり、これは……今すぐ帰ろう………


ポン、と肩に黒い何かが乗っかっている……


「うわ!」


「紗奈?その、そわそわ動き声、紗奈だよね?」


「え?…那智ちゃん?!どうしたの?!黒いよ?」


「何言ってるの?紗奈だって、一緒じゃない!」


「あ!本当だ!」


始める時いつもは、アバター制作してるのに今回なかった!


「紗奈、説明、読まなかったの?ゲームの中に店があるから、そこから、作製するって書いてあったじゃない?」


「読まずにきちゃった」と笑って誤魔化した。あっ!顔無いんだった!






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