表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/9

スリーストーン現る!

 いくら必死になっても簡単には見つからないスリーストーン・・・そこで地球の子供達は発想を転換してみるが、そんな彼らに、それを狙う異形達の魔の手が・・・。

 神秘の石=スリーストーン探しに悪戦苦闘する中、陽翔は天空丸に

「スリーストーンは僕達が、いくら必死に探しても見つからないかもしれないけれど・・・なら誘い出せば良いんじゃないのかな・・・?」

 と言い放ち、それに対し天空丸は

「そんな事・・・本当に出来んのか・・・?」

 と問い、それに対し陽翔は

「分からない・・・けど発想と言う物は時には転換させてみる物だよ・・・」

 と言い放つ。


 一方、マリンはウミマリーンに

「スリーストーンっと言うのが、もし意思が有るのなら・・・」

 と言い掛けた時、ウミマリーンは

「つまり私達が真剣な気持ちを見せれば、それに応えてくれるという事か・・・?」

 と問い。


 そしてリッキーがグランドッガに

「スリーストーンが、この地球の神様の魂なら・・・」

 と言い掛けた時、グランドッガは

「なら・・・ワイらが頑張れば分かってくれるという事やな・・・」

 と言い放つ。


 そんな彼らの姿を密かに見守っていた立村は

「スリーストーンが、もし本当に、この3次元の何処かに有ると言うのなら・・・本当に、それは偶然なのか・・・?」

 と呟いた後、何かに感付いた様な顔をしながら

「もしかして・・・超神様は・・・スリーストーンは・・・?」

 と呟くのだった。


 そんな人間界は、この3つの機械生命体と人間の男女の子供達のグループを襲った者達と似たタイプの異形達がスリーストーンを狙って暗躍し今度は集団で子供達の前に現れ

「小僧共・・・スリーストーン探しなら・・・いい加減に、あきらめな・・・」

 と言い放つが陽翔、マリン、リッキーは、それぞれ

「嫌だ・・・それが無いと天空丸達は安心して故郷に帰れないんだ!」

「あんたら・・・醜い者達には、その名を口にする資格すら無いわよ・・・」

「おら達は、おまんらの様な奴らが一番、大嫌いだべ・・・」

 と言い放ち続けて舞、アクア、ピカミも、それぞれ

「神様は悪い奴らなんかに負けないもん・・・」

「お前らこそ、さっさと消えろ・・・」

「ピカミちゃん達・・・諦めが悪いのだ・・・」

 と言い放ち、それを聞いた天空丸、ウミマリーン、グランドッガは

「この世界でも俺っち達は1人じゃねえ~!」

「私達は逸れた仲間達とは繋がり新たな友達も得た!」

「それがワイらを強くするんや~!」

 と叫び、それを聞いた異形達が襲い掛かろうとした時、陽翔、マリン、リッキーの手元に赤、青、黄の3つの石が、それぞれ現れ強力な光のパワーを放ちバリヤーで子供達の身を守った後

「地球の子供達よ・・・、その気持ちが本物なら戦ってくれるか・・・?」

 という声が聞こえ、それを聞いた陽翔、マリン、リッキーは

「これが、もしかしてスリーストーン・・・?」

 そして天空丸、ウミマリーン、グランドッガは

「この声・・・もしかして超神様・・・!」

 等と呟き・・・一方、彼らを守るバリヤーを壊そうとする異形達は巨大化するが、それと同時に復活したトライアーが姿を現した。

 地球の子供達の、この星を愛する心に応える様に遂にスリーストーン・・・そして遂に復活したトライアーが姿を現すが・・・。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ