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氷河期世代のライトノベル作家が感じた衆院選への怒り  作者: 佐倉陽介


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8/8

拡散希望

 このエッセイ、実はどこにも宣伝せずにコツコツ書いています。


 アクセス数も、ジャンル:エッセイは正直そんなに多くありません。バズっているわけでもないし、インフルエンサーを目指すみたいな立ち位置でもないです。でも、それでも読んでくれている人がいる。評価を入れてくれる人がいる。それだけで十分ありがたいなと思いながら続けています。


 ちなみに、SNSのアカウントは持ってはいますが、佐倉陽介名義ではやっていません。ライトノベル作家は政治の話なんてしない方がいいと言いますもんね。だからこの作品を大々的に宣伝したこともありません。基本は「見つけた人が読んでくれたらいいな」くらいの距離感で書いています。


 それでも日間ランキング2位と聞いたときは、さすがに「え、マジで?」となりました。派手な宣伝もしていないのに読んでくれた人がいるって、普通に嬉しいですよね。


 本音を言うと、やっぱりもっと多くの人には読んでほしいです。特に就職氷河期世代の人たち。


 この世代は、人数は多いのにバラバラで、声がまとまりにくいんですよね。「自分だけが苦しかったんじゃない」とか、「同じこと考えてる人がいたんだ」とか、そういう気づきのきっかけになればいいなと思って書いています。大げさな運動とかじゃなくて、まずは共通の話題を持つところからでもいいじゃないですか。


 それと、この作品は1話ごとにテーマを分けて書いています。


 徴兵制の話、社会問題、世代論、映画の感想まで、だいたい1話でひと区切り。だからSNSで同じようなことを言いたいとき、「また長文書くの面倒くさいな…」って思ったら、該当する回のリンクを貼ってもらって全然OKです。むしろ、そのためにテーマごとに独立させているところもあります。


 氷河期世代って、長いこと「自己責任」で片付けられてきました。でも本当は、同じ時代を生きた仲間がたくさんいるはずなんですよね。別に意見が全部一致しなくてもいい。ただ、「似た経験をした人がいる」とわかるだけでも、少し楽になることもあると思うんです。


 このエッセイは、言いたい(言うべき)ことを言ってますが、Xの政治アカウントたちの投稿に比べたら行儀良く書いていると思います(よね?)。


 ただ、自分たちの時代を言葉にして残しておきたい。それを読んだ誰かが、自分の考えを整理したり、誰かと話すきっかけにしてくれたら嬉しい。そんな温度感で書いています。


 アクセス数は多くない。でも、静かに読んでくれている人がいる。


 だったら、これからも静かに、でもしつこく書き続けていこうと思います。


 あと、小説も投稿しています。こちらのエッセイの作者であることがわかるような社会派小説にもなってますので、よろしくお願いします。

別に評価は完結まで待たずにいつしてくれてもいいんですよ

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