X(旧ツイッター)の仕様変更に対する一考察
2024年10月にX、旧Twitterの仕様が変わり、ユーザーで話題になっています。
ユーザーへの影響の大きい変更で、これに反発してXの利用をやめようとする人もいるようです。
わかっている範囲のことを紹介します。
今月、X……旧ツイッターでいくつかの仕様変更が発表されたそうです。
『投稿されたポストの内容についてX社は一切責任を負いません』という当たり前のことの他、
以下の変更が話題になっています。
■AIへの学習機能
11月17日から、Xに投稿されたコンテンツがAIの素材として使われるようになります。
自分の出した文書や画像データが使われるんですね。
歓迎する人がいる一方、自分の創作物が勝手に流用されるのを嫌がる人も多数いることでしょう。
私自身は小さいドット絵が主なのであまり気にしないのですが……
っていうか、アニメGIFってAI学習されるのだろうか……
ただ、AIへの活用自体は11月を待たずして、すでに開始されているようです。
Xではプレミアムユーザの使えるGrokというAIツールがあるそうです。
私は一般ユーザなので、使ったことはないです。
AIツールとして著名なChatGPTと比べて以下の利点があるそうです。
・ポストの情報を学習することで、最新のデータを維持できる
・性的・犯罪的な文章を生成できる
Xの初期設定では、投稿したコンテンツをAI学習に使える設定になっています。
これが嫌な人は、設定をOFFにしておきましょう。
※この手の機能は初期設定ではOFF、希望者のみONにする仕様の方がエレガントだと思われます。
設定変更はこちら。
1)「設定とプライバシー」をタップ
※ブラウザ版でこのメニューない場合は「もっと見る」をタップ
2)「プライバシーと安全」をタップ
3)「Grok」をタップ
4)設定をOFFにする
なお、11月の変更時もこの設定だけでよいかは不明。
アプリの仕様を大きく変えるとは考えづらいので、とりあえずはこれでOKかも?
私自身が疑問に感じているのは『AI学習をもう始めているのか?』ということです。
軽くネットの情報をみただけではわからなかったです。
11月17日までに「GrokをOFFにすれば解決」であれば、その情報を広めればよいかと。
しかし、これまでに「GrokがONの状態」で投稿した情報はすでにAI学習の対象になっているかも、という懸念があります。
利用者がデータを消そうが退会しようが、「GrokでのAI利用に同意したコンテンツ」という扱いになってたら怖いですね。
■ブロック機能の変更
私自身は使ったことがないですが、自分のポストを見せたくない相手を「ブロック」で見せなくすることができたそうです。
で、10月17日ごろから仕様が変わり、ブロックした相手にも自分のポストが見えるようになったそうです。
→ブロックの意味がない!
この改悪?により、世界中でもXから他のSNSに乗り換える人がでているという情報もあります。
X社のイーロン・マスク会長の主張は、ブロックしても未ログイン状態や別アカウントで見られるため、ブロック自体に意味がないというご意見のようです。
似た機能でミュートという機能があります。こちらも相手に自分のポストが見えてしまうのは同じです。
ただ、相手の新着情報の自分がポストしたことが載らなくなり、ミュートしたこと自体が相手に悟られづらいので、ブロックよりミュートを選ぶ人が増えそうです。
私は2024年9月にXを使い始めたので、やめようと思えばいつでもやめれるんですが、もうしばらく様子見かな。