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茜先輩と付き合ってみたら。  作者: くわがた
1年生1学期編
16/47

第16話 期末考査後の寄り道

 部活の活動場所であるプールに向かうと引退したはずの茜先輩がいた。

「こんにちは」

僕がそう声をかけると、「今日部活が終わったら遊ぼうね」と言われた。

「はい」

僕はそう答えた後プールサイドの中で茜先輩と一緒に弁当を食べた。

そして、そこに坂本先生が来た。

「茜、もし泳ぎたかったら泳いでいいよ」

「ありがとうございます」

茜先輩は少しうれしそうにしていた。

そして、今日の活動開始予定時刻になると、僕たちは泳ぎ始めた。

 部活の活動時間はおよそ2時間くらいだった。その間茜先輩は僕たちと一緒に泳いでいた。

 そして、今日は自由時間があったので、茜先輩は僕に「競争しよう」と言われた。

「たぶん茜先輩の方が早いので、ハンデをください」

 そして、話し合った結果、僕は10秒早く出ることにした。

茜先輩は僕に合図を出した。

そして僕は全力て泳いだ。

その10秒後に茜先輩は出発した。

 そして、僕は茜先輩にギリギリで勝つことができた。

 そこで、自由時間は終了してしまった。

「自転車置き場で待っててね」

茜先輩はそういって女子更衣室に行った。

僕は男子更衣室に行って制服に着替えた。

 そして、自転車置き場で茜先輩が来るのを待った。

「千尋君、お待たせ~」

茜先輩はそう言って僕のところに来た。

「今日は楽しみましょう」

「うん、そうだね~」

 そうして、僕たちは近くのショッピングモールのゲームセンターに行った。

 そして、人が入れる箱の中にカメラがついている機械で僕たちは遊ぶことにした。

まずは、外のところで茜先輩がお金を入れた。

そして、一つ目の部屋に入って、写真を撮った。

 最初のポーズは普通にピースをして写真を撮った。

 続く二枚目からは肩を組んだり手をつないだりする写真を撮った。

最後には僕が普通に立っているところに茜先輩がバックハグ

した。

 そして、写真を取り終わると、僕たちは次の部屋に行った。

そこで僕たちは先ほど撮った写真にお絵描きをした。

 お絵描きが終わると、外に出てしばらく待った。

 しばらくすると、写真が出てきた。

 その写真は2枚あった。

「千尋君、わけっこでいい?」

「はい」

2枚あった写真のうち1枚は僕がもらってもう1枚は茜先輩がもらった。

そして、近くにあったベンチに座って今度の土曜日にプールに行くことにした。

そして、今日は別れて家まで帰った。

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