掴め、私の青春!!
自身の経験をちょこちょこ入れつつ、あー、こんなことあったなーとかそんなことあるんだ!と思って貰えるようなふんわり和やかな日常が書けたらなーって思ってます。
高校生にはいろいろな青春がある
友達をいっぱいつくって学生生活を楽しむ青春
恋人をつくり、生活を豊かに彩る青春
今をときめく高校生が青春を謳歌している中、
私、鈴村 詩織はなかなか虚しい青春を送っていた。
クラブに所属することもなく、かといってバイトするわけでもなく、とてももったいない時間の過ごし方をしてしまっていた。
もちろん私だって最初は友達つくろうと思って近くにいた人に話しかけてみたりしたのだ
「あのー、すいません。えと、その制服かわいいね!」
初対面でいきなり褒めるという失敗、さらにみんな同じ制服なのに制服を褒めてしまうというひどいミスを犯してしまったのだ。
その子には逃げられてしまった。
次に私は部活動に所属してみた。
いろいろ迷ったけれどなんとなく入学式の時の演奏を思い出し吹奏楽部に入ってみることにした。
結果は馴染めずに1ヶ月もたずに退部、これも失敗したのだ。
こうしている間に周りにはグループができ始め、私は見事にぼっちとなったのである。
「どうしよー、このままじゃ3年間ずっとひとりぼっちだよ〜」
帰り道私は1人途方に暮れていた。
「他の部活に入っても上手く関われないだろうし。んーーーー、ん?」
信号を待っていると電柱に貼られたコンビニの求人情報が目に入った
「アルバイト募集中、新たな自分に変わりませんか?かー」
アルバイトか、部活よりは少人数だしまだやりやすい、かな?
家の近くのとこだしね。
それに、もうこれ以上無駄な時間を過ごす訳にはいかないよね!
「よーし!やろう、なりたい自分に変わっちゃお」