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constellation girls  作者: Q左衛門
♯01 shooting star
1/5

On that day like a shooting ster

『いいか!北斗!男のロマンってのはなあ!女と権力だ!』


おんな…と、けんりょく…?


『やだ、お父さん!北斗に変な事教えないの!』

『いいじゃねーか!父さんもなあ…学生時代はモテモテで更に生徒会長までやってたんだぞ!』


へー!おとうさんすごい!


『そうだろ!ガハハハハ!』

『もう…お父さんたら…』


ねえおかあさん!おとうさんのいってることって、ほんとう?


『ええ…そりゃあもう…』

『そうだぞ!たくさんの女の子からモテモテだったんだぞ!お母さんもその一人だったんだ!』

『もう!その話はやめて…』


へー!おかあさんはおんなのこどうしのたたかいにかったんだね!


『こ…こら!北斗…』

『ガハハハハ!ほら、お兄ちゃんもすごく優秀なんだ!北斗もきっとモテモテになるれるぞ!』


もてもて…?うーん…ぼくよくわからないや…


『そうよねぇ…分かんないわよねー北斗は好きな子とかはいないの?』


えっ…えっと…………


『お?なんだ?いるのか?』


えっ…い、いないよ…


『嘘だぁ!その顔は嘘だ!ホラ、誰にも言わないからいってごらん!』


えっと………


############################


次の瞬間、二人が僕の視界から消え去った。

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