絶望とは愛とは何か
すごくすごく鬱になりそう、
彼女と付き合ってこれからどうするかを考えていたのだ、
ゆいか「ねぇ、○○くん」
俺「なに、?」
ゆいか「この子どうするの、?私たちの子供だよね、これからどうすればいいか分からない、私にとってはこの子は大切な子供だし俺くんにもわかって欲しいの、」
俺「知らないよ そんなの俺はゆいかが大切な人だから分からない」
俺は心の中ではどうするべきか答えが出ていたんだ、だがその方法はあまりにも残酷で酷くて救いがなくて、出来ればしたくなかったしたくなかったんだ、
ゆいか「ほんとにこんな終わらせ方でいいの、?○○くんが、それでいいなら私は構わないけど」
俺「仕方ないよ俺達にはこの子は育てれない、しかたないことなんだ」
ロッカー閉めたふたりはその足で帰宅したんだしかしながら、2人には迷いがあった
ロッカーの扉を閉めたその音は2人の心に何かが蓋をするようなそんな重い音が聞こえてきたはずなのだった
それから二年後
俺は地元の企業に就職して若いながらも必死に働いていた
ゆいか「ねぇ俺くん 今日は私たちが出会って2年だね、!だから、早く帰ってきてね、?」
俺「わかってるよ心配いらないさすぐに終わらせるよ」
帰宅後
俺「ただいま」
ゆいか「おかえり!ねぇ、!報告しなきゃ行けないことがあるの、、、」
俺は嫌な予感がした
ゆいか「私たちの子供、できちゃったみたい」
俺は拍子抜けした嫌な予感などと考えた自分が恥ずかしくなった
しかしどこかゆいかの表情は笑ってなかった
俺「やっぱりあの子のことは負い目に感じてるのか、?」
ゆいか「ううん、そんなことないただ、あの子が出来た時はこんな感情になれなくて、ごめんなさい」
俺「そうか、俺は少し風呂に入ってくるよ」
風呂場にて
そこには鏡を見つめる男の姿があった
俺「なんで捨てたのにこれだけ喜んでるんだよ、死ね自分なんていらないゴミクズだ死ね、俺なんてゴミクズなんだなんで俺みたいなやつが生きててあの子供が、ハイハイしかできなかったけど俺の事をおにいちゃんと呼んでくれたあの子を俺が、自分の手で捨てたんだ....」
ゆいかのスマホに1件のLINEの通知が来た
俺の2人目の子供は元気になるかな?笑
次回
事実と2つ目の嘘
不穏な展開になってきましたねぇこりゃ
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