表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

絶望とは愛とは何か

すごくすごく鬱になりそう、

彼女と付き合ってこれからどうするかを考えていたのだ、

ゆいか「ねぇ、○○くん」

俺「なに、?」

ゆいか「この子どうするの、?私たちの子供だよね、これからどうすればいいか分からない、私にとってはこの子は大切な子供だし俺くんにもわかって欲しいの、」

俺「知らないよ そんなの俺はゆいかが大切な人だから分からない」

俺は心の中ではどうするべきか答えが出ていたんだ、だがその方法はあまりにも残酷で酷くて救いがなくて、出来ればしたくなかったしたくなかったんだ、

ゆいか「ほんとにこんな終わらせ方でいいの、?○○くんが、それでいいなら私は構わないけど」

俺「仕方ないよ俺達にはこの子は育てれない、しかたないことなんだ」

ロッカー閉めたふたりはその足で帰宅したんだしかしながら、2人には迷いがあった

ロッカーの扉を閉めたその音は2人の心に何かが蓋をするようなそんな重い音が聞こえてきたはずなのだった

それから二年後

俺は地元の企業に就職して若いながらも必死に働いていた

ゆいか「ねぇ俺くん 今日は私たちが出会って2年だね、!だから、早く帰ってきてね、?」

俺「わかってるよ心配いらないさすぐに終わらせるよ」

帰宅後

俺「ただいま」

ゆいか「おかえり!ねぇ、!報告しなきゃ行けないことがあるの、、、」

俺は嫌な予感がした

ゆいか「私たちの子供、できちゃったみたい」

俺は拍子抜けした嫌な予感などと考えた自分が恥ずかしくなった

しかしどこかゆいかの表情は笑ってなかった

俺「やっぱりあの子のことは負い目に感じてるのか、?」

ゆいか「ううん、そんなことないただ、あの子が出来た時はこんな感情になれなくて、ごめんなさい」

俺「そうか、俺は少し風呂に入ってくるよ」

風呂場にて

そこには鏡を見つめる男の姿があった

俺「なんで捨てたのにこれだけ喜んでるんだよ、死ね自分なんていらないゴミクズだ死ね、俺なんてゴミクズなんだなんで俺みたいなやつが生きててあの子供が、ハイハイしかできなかったけど俺の事をおにいちゃんと呼んでくれたあの子を俺が、自分の手で捨てたんだ....」

ゆいかのスマホに1件のLINEの通知が来た

俺の2人目の子供は元気になるかな?笑

次回

事実と2つ目の嘘


不穏な展開になってきましたねぇこりゃ

最後の1文章が

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ