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神様の使い助けたら異世界転生したから…  作者: リアルカ
第一章
6/20

4、フィナローザ、歩く。

芝生広場の大きさが東京ドーム1つ分は大げさすぎると思ったので、編集しました。

今私は、つたい歩きの練習をしています。

ですが、せまいベビーベッドの中では思うように練習ができずにいました。

そこで私は思いついたのです。お母様が見ている前で立ったらベットから出してくれるのではないかと!

なので実践してみようと思います。

そろそろお母様がご飯を持ってくる頃なので立ってみましょう。

「フィナローザちゃん、ハーライトちゃん、ごはんですよー。」

「まあまあ、フィナローザちゃんが立ってるわ。これはみんなに見てもらわないと!!」

あっお母様には立っているところを見せていませんでした。

走って誰かを呼びに行ってえしまわれました。

歩く練習はできるのでしょうか…。

「ほら見て見て、フィナローザちゃんがたってるわよ。」

お母様は、メイドとお父様を連れてこられました。

「すごいわ、すごい子どもってこんなに早く成長するのですね。」

お父様は何もしゃべらないけどとてもにこやかな顔になっていました。

ちょっとお母様の反応が面白いので少し歩いてみましょう。

いちに、いちに

「すごいすごい!!歩くこともできるのですか…!」

やはり予想道理の反応お母様の性格がだんだんわかってきました。

おっと考え事をしていたら、バランスを崩してしまいました

「きゃっ!大丈夫ですか!」

お母様は過保護ですねぇ…ただ少しこけてしっまただけなのに。

それより練習して立てるようになりたいのですが…。

「なら練習させた方が良いのではないか?」

おっお父様ナイスです。お父様はあまりしゃべらないのに時々いいこと言いますね。

「それもそうですね。こんなところで歩いていたらこけてしまってベットのふちで頭を打っても困りますし…。」

「なら二日に1回位のペースで庭の芝生辺りでで練習させてあげてはいかがでしょうか。」

「そうね、あそこなら石もないし、こけても大丈夫でしょう。」

庭!芝生!誕生日の時にしか外に出たことがないので庭はまだ見たことがないのです。

異世界のお庭はどのようなものなのでしょうか。

今日は歩く練習をする日です。

お庭をじっくりと見れるのも今日が初めてです。

はやくでられないかなぁー♪

「フィナローザちゃん、ハーライトちゃんお外に行きましょうか」

ではお外にレッツゴー




すごいです!ザ中世のお庭って感じでバラなどの花がたくさん咲いています。

中には噴水があったりアーチがあります。

十分くらいで芝生広場?に到着しました。

お屋敷のすぐ後ろがそうだったらしいです 。

広場だけで端から端まで歩くと15分くらいかかりそうな広さで奥の方には、東屋がたっています。

「じゃーマリー手を引いてあげて」

おさっそく練習ですか。

お父様は忙しいらしくメイドのマリーが一緒に来ています。

ハーライトも少しずつ歩けるようになってきました。

「フィナローザもハーライトも歩くのが上手ね。」

やはり赤ちゃんの体ではバランスがうまく取れません。

「そろそろ終わりにしましょうか。」

20分くらい歩くとだいぶしんどくなってきたので終わりになりました。

少し歩いてはバランスを崩し、服が泥だらけになってしまいました。

このままでは一人で歩けるようになるには一体何か月かかるのでしょうか。

まあまだ一歳だしこれからもいっぱい時間がありますし、気長に行きましょう。



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