第零話【悪役】
実は今までのはエピローグだったのさ!(・∀・)<ドヤァ
「いやぁ尾上君から僕と戦うなんて言うなんてねぇ」
『はっ!ぶっ倒してやんよ、逝見心負ぁ!』
今二人は最終決戦の舞台であろう場所にいた
「んーでも正解だったと思うよ?尾上君と僕で戦うのは。僕以外の奴らは皆能力が残酷だもんなぁ。久留谷君の『死線爆発』はその目の直線上を大爆発させる能力だし、踏風君の『風切毒霧』は走ったときの風から劇薬の毒がでて即死亡だし、氏裏ちゃんの『裏表』は能力だとか全てのものの反転だしね。」
「だから仲間を犠牲にして一番安全圏の僕の所に来たのは正解だと思うよ。」
『…アイツらの事なら心配ねーだろ、第一
鈴岡や似島、剣、天兎、木崎だっているしな』
「え?何言ってるのさあの人たちなら君が殺したろ?」
『は?殺してる訳ねーだろがさっきまで俺の目の前にいたんだしな』
「いや~あれは僕の作った幻覚♪真実はね、君が僕の催眠術に掛って彼らを殺したのさ。
その『化物変化:狼』と『赤喰』で」
『そんな嘘通用すると思うかよ!』
尾上は逝見に武器の爪でまずは一撃くらわせようとした
「おおっと!それなら…」
逝見はそれをすんなり躱し尾上に向けて自分の手を銃の様な形にして向けた
「その記憶を思い出してみるかい?」
そして逝見の指先からは何かが放たれたのか尾上は頭に銃弾が命中したように倒れる
そして、記憶が蘇った
『う、うああああああ!』
「どうだい?蘇ったろ?記憶が」
『逝見心負ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
怒りを逝見に尾上がぶつけようとした時
「おめでとう!」
という声が尾上の後ろから聞こえた
「夢が叶ったね!健太郎!」
だが尾上はそれを無視し逝見に攻撃をしかける
「なんだよ俺の話を聞けよ」
その人物がその言葉を発した後尾上の体はその人物の方向に向いた
『!??』
「改めて、おめでとう!これで悪役になりたいっていう夢は叶ったんだよ!健太郎!」
『は?…』
「昔から言ってたじゃないか『悪役がいい』って。ん?もしかして俺の事覚えてないのか?
なら自己紹介もしておくよ、相間龍司なんだけどさ、覚えてるか?」
『龍!?』
「あー思い出したっぽいね
それじゃあさ最高で最低な悪役になってよ」
そう言って相間は尾上の手を取り自分の左胸に突き刺した
「これで完璧な悪役だろ?」
『おまッ!?何やって!?』
「心負…あとは頼んだよ…」
相間はそこで生き途絶えた
『ッ―――』
「尾上君…実を言うとね君と僕以外の人はこの物語では死んでるんだ」
『!?』
「まぁもちろん?僕がぜぇーいん殺したんだけどね彼ら以外
あ、そうだ木崎君からはこのバンダナを託されたよ
それと狐火ちゃんは君のことを好きだったみたいだよ」
『逝見ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!』
『テメェはぁぁぁぁぁ死んでろぉぉぉぉぉ!!!』
「いや、ホントは君が殺したんだよ?僕は嘘吐きだからね♪」
『え…あ…あぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!』
尾上はそこに膝を付いた
「大丈夫、君の幸せな記憶は幸通行止めだ」
そして尾上の幸せな記憶は抜け
本当の『悪役』となった
もうねわかるでしょ。
『化物ヒーロー』は『キスゲーム』の前の物語ですよ。
今回、木崎というキャラクターの名前が出ていましたが設定的には
鈴岡の劣化版化物変化の研究でできた
『劣化化物変化:狼』の使い手です。(ちなみに読み方は『アルビノバケモノヘンゲ:ウルフ』です。




