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化物ヒーロー  作者: 天無 冷斗
研究所編
13/36

暴走する狐少女

俺のイメージではサンプルは化ヒ一可愛い設定です

「おいサンプル!アイツらをぶっ殺せ…俺は怪我が痛いからな…」

「りたょしうまかしい」

サンプルと呼ばれる人間は尾上のいる方向へとてつもないスピードで向かってくる

『う~んめっちゃくちゃ可愛いから戦うのは気が引けるな~…』

『でもまぁ…あんま怪我させねぇように気絶させっからやりますか!』

「…ばねけつもきの:へげん」

何を言ったのかは普通なら戦闘状態では理解できないがこれだけは理解できた

何故ならそう言った直後に彼女の姿が狐耳&狐尻尾の付いた姿になったからだ

『化物変化か能力は…』

「『きぶつんねら』!」

必殺技かなにかなのか尻尾が辺り一帯を抉り出す

『怪我なるべく無しでって言ったけどこれは難しいかもなぁ…』

「そんな事言ってないでさっさと倒すわよ!」

水戸川はセリフと同時に狐少女の後ろに回り込んでいた

「百連撃!『クラッシュハンマー』!」

「・・・いんちけおっくじれくんらげうきほ!」

「!私の技?」

『水戸川!避けろ!』

水戸川は前から来た尻尾に気とられていたが後ろからも尻尾は飛んできていたのだ

「!」

「むよだすで」

「ガギィ!ッ!」

水戸川に尻尾がぶち当たる当然一億連撃なんて値の連撃なのでただではすまない

「まずは一人やったか…」

血だらけの水戸川の体が床に転がり落ちる

「…ああぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁアアアアァアァァァァァ!!!」

「何だ!?暴走か!?」

「殺したくないコロシタクナイ殺したくなィィィィイイィィィィイィィィイ!!!」

「でも暴走したおかげで言語機能がしっかりしたみてーだなサンプル完成じゃねぇか」

暴走したせいか少女は研究所の地下を破壊しかけている

『テメェ!こんなときでも実験物の完成が先なのか!』

「あーそうだなぁ、このサンプルはとあるお偉い団体に渡すもんだしなぁ」

『団体?…まぁいい!とにかく!こいつは止めないとヤバいだろ!』

「この研究所ぶっ壊したって経歴がありゃあよりコイツの価値があがるじゃねぇか」

『もういい!コイツは俺だけで止める!』






一方そのころ青木と音鳴は

「はっははイカサマばっかり使われちゃあ俺も勝てんよ」

「じゃあそのまま大人しくしておいてください」

「はぁ…これじゃあ俺の技も使えないしな」

現在の掌の状況は青木が元々持っていたトランプをイカサマで巨大化したもので

壁に押し付けている。もちろん手を叩けないように

「大人しくはしてるよ…」

「よかったですそれ以上何かやったら内臓とか脳ミソとか抉り出してぶっ殺すところだったですから」

「怖いな発想が…っていうかさっさと研究所前にいる奴らの所に行ったほうが…」

ドゴァァァァァァ!

「何だ!この音は!」

「知りませんよ!むしろ何ですか状態ですよ!」

「…いやまぁでも一つ推測つくかもな…」

「早く言ってください!」

「鈴岡の作っていたサンプルの暴走だ」

「暴走!?じゃ、じゃあ早く止めに行きましょうよ!ソレ外しますから!」

「…ホントに惚れる~」

「バカ言ってないで行きますよ!」

青木あおき 葉七ような音鳴おとなり しょうは研究所の奥へと進んだ


…サンプル仲間にしておくか…それとも敵にするか…

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