サンプル一号
新キャラ登場
「さっさと殺さしてもらう…いや研究体にするか」
『どっちにもなんねーよ!』
尾上は回し蹴りを繰り出したがやはり鈴岡にはよけられてしまう
『どうやれば当たるんだよ…』
「こーやればいいの!」
「『六百連撃パンチ』!」
『水戸川!』
水戸川は何処かから現れ地面にパンチをくらわした
もちろん水戸川の能力の性質上六百連撃なんて数のパンチを繰り出せば簡単に床は崩れる
「テメェ!どうやって抜け出しやがった!」
「さすがは能力者殲滅なんて考えてる研究者ね…床が崩落してもまったく慌てないで私がどうやって抜け出したの聞くなんて」
『ていうか水!俺らも落ちてるんだが!とっさに大本は抱えたけど!』
「そのまま何とか着陸しといて!」
「五十連撃『空中歩行』!」
水戸川は能力をうまく利用して落ちてきた床の破片を蹴って鈴岡の元へと飛んで行った
「これでぶっ飛んどけぇぇぇぇぇぇ!」
「六百散連撃パンチ!」
水戸川は鈴岡の腹部におもいっきしパンチをくらわした
「ブハッ!」
さすがにスピードを強化しているからといって空中では動きようもない鈴岡は素直にパンチをくらうしかなかった
ドゴォという轟音と共に床の破片が地下に落ちる
『…よく全員安全だったなこれ…』
「尾上が大本かかえてなかったら大本絶対死んでるけどね」
『縁起の悪い話言うな…』
『っていうか鈴岡はどこだ?』
「ヨォテメェら運わりーかもなぁちょうど俺の作ったサンプルだけ残してくれるなんて」
鈴岡の凭れてる壁の横には尾上と同い年くらいに見える少女が入っていたカプセルがあった
『何だそれは』
「だからサンプルだって言ってんだろ…まぁこれで死んどけや」
そう言って鈴岡はカプセル装置解除ボタンを押した
『(こういうのに入ってるのって大抵裸だよな…)(よし薄目にしとこう)』
尾上の望みとは裏腹にその少女は服を着ていた
『(着てるのかよ…目全開…)』
「すどでうちもいはのじそめルまプしンてサ」
『あ?何言ってんだコイツ』
「チッ…言語機能が失敗してるみてーだな…」
「まぁテメーらぶっ殺す分には別に問題ねーか…」
このときもしかしたら三番目にとてつもない能力者ができてしまったのかもしれない…
サンプルの言葉は法則があるので頑張れば読めます




