花びらが舞って
ぼんやり のんびりと道を歩いていた
すると ひらりと目の前に何かが飛んできた
びっくりして 思わずぱっと視線を上げると ピンク色の小さな花びらが目の前にあった
かと思うと ひらひらとどこか別の場所へと 飛んで行ってしまった
辺りを見渡してみると ひらひら ひらひらと 風に吹かれながら たくさんの花びらたちが
ひっついていた木々から離れて 空中を舞っている
自由気ままに 上へも下へも 右へも左へも ひらひら ひらひら 飛び回っている花びらたち
もうそんな季節か と思うよりも前に
自由気ままに飛び回ることが出来る 身軽な花びらが なぜか羨ましくなった




