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5 リリアンの秘密1

A) 「!!」


L) 「信じられないでしょうけど、私は人間だったの。…過去3回の人生のときは。そして魂に還って、今はこの白くて細い根を持つ花になったというわけなの。人間だったときよりも、今のほうがずっと心が澄んでる気がするわ…。」


A) 「ん?もちろん信じるよ!

けど、だとしたらあなたは私よりずっと大人じゃない…!これまでの話について聞こうとしたけど、話したくないこともあるでしょうし、やっぱり忘れてもらって…。」


J) 「怖気づいたのかい?」


A) 「いいえいいえ、そうではなく…。」


L) 「ジュスト、からかうのは止して。私の過去について話すことには抵抗ないのよ。ただ、あまりに特殊すぎて引かれないか心配だわ。」


J) 「リリアンは王族だったんだぞ。」


L) 「ジュスト!」


A) 「ええ!凄いわ!そんな…。凄いわ!頭がまだ追いついていないのだけれど。それで、ええと、どんな王女さまだったの?」


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