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俺の学園クロニクル  作者: 霧夢
7/10

始まり ⑦ いつまで続くんだろう。始まり

投稿までに時間が空きましたね。すみません。

えっと、言い訳させていただきますと、PCが逝っちゃいまして。

それでも更新しようとネカフェに行くものの、AVAで遊んでしまい結局無駄に・・・。すみませんでした。

それでは、始まり⑦の始まりです。(分かりづら・・・。)


例の騒動から、大体一週間くらいが経った。妹はやはり、あの日以来一度も部屋からは出てきていな

い。


しかし、前よりは進展があった。ある日、俺はいつものように飯を作り、妹の部屋へと運んでいる


と、その部屋の前に置手紙が置いてあった。


何かと思い、見てみると


「いつもご飯を作ってくれてありがとう。でも、もうちょっとだけでいいから量を多くしてくれない


かな。」


と書かれてあった。


俺は一瞬目を疑った。幻覚や夢じゃないのかと思ったのだが、頬をつねってみても目は覚めない。


まぁ、現実なのだから変わるはずもないのだが。


「それじゃあ飯、置いてくから。たまには出てこいよ。あと、手紙読んだから。」


と、若干大きい声で、中にいるであろう妹に聞こえるように言った。


すると、ドアに設置された、猫専用通路から新しい紙が出てきた。


「①外②内③無」


どういうことなのだろうか。そして、2枚目の手紙の意図をくみ取りあぐねていると、さらに追加の

紙がペンと一緒に出てきた。


「①外食②家③食べない、選んでね。」


つまり、どこで食べるのかを聞いていたのか。外食という選択肢がある時点で、少し苛ついた。


③を選んでやろうかとも思ったが、やめておいた。ペンで①に大きく丸をつけ、部屋の中へと戻し

た。


そういえば、いちいちペンで書く必要なかったことないか?話せばいいだけだし。


そして一分が経過した。が、何も出てくる気配がない。まさか、まずい選択をしてしまったか?と


思っていると新しい紙が出てきた。


「ちょっとドアから離れて後ろを向いて立っててくれるかな?」


と書いてあったので、それに従い、扉から少し離れて、白い壁を睨み付けるようにして(なんとなく


イライラしたので)立っていると、背後から扉の開く音がした。まさか。


と思い振り向こうとするも、それを予測していたかのようなタイミングで「後ろを向かないでね。」


と先回りされた。そして、少しの間があって


「後ろを向いてもいいよ。お兄ちゃん。」


そして後ろを向いた俺を待っていたのは、人間とほぼ同じくらいのチンアナゴだった。


地面から生えてるあれ。そして、その口から自慢げに顔をのぞかせているのは妹だった。俺は突然の


ことに驚き、「あっはい。」としか言えなかった。


「ふふふ、どう?どう?驚いたでしょ?」


「まさか、お前はその格好で外へ行くつもりではあるまいな?」


「え?何のために着たと思ってるの?」


「え?(俺)」


「え?(妹)」


・・・。どうやら本気でこの着ぐるみで外に出るらしい。


時間がなかったので、速攻で妹を着替えさせ、俺らは町に繰り出した。

最近、腕が上がったぜいえええええええええええええええい!とか友達に言ったら「うぜえ。どうせまたスランプに入るだろ。」と冷たく返されました。

悲しいです。そんなことはないというのに(これ書いてるとき、すでにスランプ気味)。

ところで、面白かったですか?⑦。

自分的には割とうまく作れたほうだと思うのですが。

ということで、次も頑張って書くのでよろしくお願いします。

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