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俺の学園クロニクル  作者: 霧夢
5/10

第一章 始まり ⑤

毎度毎度、短すぎてすいません。今回は長く書こうとがんばったのですが、

結局1000文字程度でした・・・。許してくださいお願いします。

何でもしますから(大嘘)

それでは5話目です。

-映画館内 上映場 上映中-


ちょうど映画の終盤に入ろうかというところで、左ポケットが小刻みに震えた。


あまりの空気の読めなささにうんざりしながら、携帯を鈴花と隣のやつに見せると俺は席を立ちまわ


りの人の邪魔にならぬようにと注意しながら上映場を出た。


-映画館内 上映場外 上映中-


「はぁ・・・」


と苛立ちと不満を混ぜたため息を吐きながら、携帯を確認する。


「・・・・!?なんだって・・・?」


いまだなお小刻みに震え続ける携帯の液晶に表示された文字は『妹』というものだった。


「妹・・・あいつからか・・・。」


妹とは言っても血がつながっているわけではない。父が離婚し、再婚したときにウチに来たのだ。


まぁ、それも4年前の話なのだが。なぜ、その妹からの電話に驚いているかと言うと1年前に些細なこ


とで喧嘩をして以来顔すら合わせていないからだ。一応、飯は作ってやっている。


とにかく、そんなやつが電話をかけてきたのだ。驚かないわけがないだろう。小刻みに揺れる携帯よ


ろしくに震える指でボタンをおし、応答する。


「お兄ちゃん?」


「な、なんだ?」


現在中1のはずなのに今現在も「お兄ちゃん」と呼んでいる事にに対し、少し驚いた。そのせいで少


しキョドった。恥ずかしい。だが、正直今でも兄として扱ってくれることがうれしい。


「今どこにいる?大事な話があるんだけど。」


少し、急いでるような不機嫌そうな口調で話しかけてきた。別に悪いことをしているわけでもない


し、隠したってしょうがない事のため、俺は普通に答えた。


「あぁ、今はお前も知ってる強欲女と同級生との3人で映画を見に来ているが?」


強欲女の強欲と言ったところで会場内から殺気が漂ってきた。まずい。殺られぬためにも何か買って

帰らねば。


「あとどのくらいで終わりそう?場合によってはすぐに帰ってきてもらうんだけど・・・。」


むっ。妹の頼みか。だが、時間的にはあと15分といった微妙な所だ。


「あと15分くらいかな?なんでそんなことを聞くんだ?」


「家に帰ってきたらわかるよ。おねがいね。」


「・・・わかったよ。」


「ありがとね。お兄ちゃん。じゃあね」


そして、妹は電話を切った。1年ぶりに妹の声を聞くことができ、意気揚々と場内へ戻る俺であった


が、遅すぎた。終盤のバトルは終わりを迎えており、ラストの大技を出そうとしているところから


だった。


(・・・この仕打ちはあんまりではなかろうか・・・)


と心の中で俺はorzのポーズになり、いるはずもない神を恨んだ。


「せめて・・・せめて映画が終わってからにしてくれよっ!!」


と。


長く書いたつもりです。本当に無理なんです。申し訳ございません。本当にすいません。謝罪文で文字数を稼ごうとなんてしてません。本当です、信じなくてもいいです。

あ、えっと見てくださりありがとうざいました。

次回はカァイイ妹が登場するかもだからね! 

あと、最近ネムいです。寝ぼけすぎて足元にいるGに気がつけず、足を這い回られてから気づくという恐怖体験をしました。怖かったです。

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