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「荒廃した世界で3000年でも俺は待つ」

人類はガスを生産し続けた,だが様々な

高次元レベルの技術を生み出していった,

加速器や物理学の位相転移技術により

エネルギーや物質を構造をずらさずに,また

保存法則を破らずに,動かせる空間移動装置など

様々な技術を拡張し,タイムマシーンを作り出したり,超音波装置から拡張して,分子レベル

で物質を切断する高周波ブレードをさらに

拡張して亜原子レベルで物質を切断する超周波ブレードが生まれたり,様々な技術,電磁加速,

ローレンツカ,電磁誘導などでレールガンは

ありましたが,それらから導き出された結果から発展して,超小型改良型低エネルギー高出力電磁砲「ハイパーレールガン」を作り出したり,

粒子分解物質改変光線が生まれて,重力粒子や

様々な力を操作できるようになったり,

サーモグラフや音匂いなどあらゆる感覚や

センサーから遮断するような隠蔽技術が

生まれたりと,長い間続いた歴史の中では様々な

特殊技術が生まれていった。


ダイソン球と言う新たな技術を用いて

太陽を操作できるようになり,自然に溢れていた

地球は,鉛色の宇宙が混沌で覆い尽くすかの

ようになった。


雲は消え,生命は根絶やしになるが力を得た,

まさに人類は神のレプリカが如く権力を

振りかざすようになり,文明レベルは等に

宇宙レベルになって居た。


そんな中で世界中では,異常な現象が発生

して居た。


それは固定された定数を持たない変則的で,

観測出来ない非科学的な奇妙な異次元による

外部的干渉により発生した本来はあり得ず,

真空崩壊が起こるほど事であった。


黒く蠢くヘドロのようなグニグニとした

物体が始まりには生まれて居た。


科学廃棄物や処理物の集積から歪に

形成されたそれは意志を持つようになり

宇宙が創生してから,天文学的な数学の

表現が出来ない程の桁の時間を過ぎる頃には

それらが,怪物として生まれる様に

なって行きました。


その怪物にもたくさんの種類がありました。


知性を持つ人形種はバンパイア,知性を持たず

破壊衝動を衝動原理として動くムモルド・

ホレスの大きく枠組みを分けると,これらが

生まれた。


話は変わりある人間のお話に移行します。


生まれはロシアのオイミャコン,年代は旧暦では

無く幾度も年代表記を新たなものに変わり,時は

超越新暦の9世紀頃,流れ流れるままに,

バンパイアハンターになった,ある少年

が居た。


彼の名前はルオ・リ・ユート,生まれてから

3歳になる頃に親に捨てられた孤児であった,

だがしかし,幼児の彼も諦める事は無かった。


彼は街に落ちて居たある2対の刀を拾った,

ボロく,打ち捨てられたそれは,古びており,

まともに使える様な代物では無かった。


それでも,荒れて,二分された富豪の世界層より

貧相でも,スラム層からしたら非常にありがたい物品であり,それを拾い上げてユートは,その

刀に惚れ込み,それから長きに渡る時間,剣術の練度を高め,剣術を極め,刃を研磨し,剣眼を

より優れたものへとして行った。


二刀流の剣士として名を馳せ,流れに乗って,

何と12歳と言う若さでバンパイアハンターに

なって居た。


彼は依頼を受けて,彼はある暗い街へと

足を進めるのだった。


「何だこの街は!」


驚愕するのも無理は無い,スラム層の中でも特段その街は過去,毎日が騒然とした盛んな街で

あった,今彼が目にして居る光景は血みどろ

の地獄絵図そのものを体現していた。


腐った血生臭い匂いは,一瞬にして体に

染みこびりつきむせ返りそうなほどに

充満して居た。


頭痛を引き起こしながら歩を進めると

一人だけ,街にシャーロックを被り,コートを

着た,血を浴びずに佇む男がそこには居た。


「ん?あんなところに誰か居る?2人?」


横たわり月光に照らされ,青白くなった彼女

を抱いて,ガラスの雫は頬を伝い,地に落ちる,男は,ユートに気づくや否や,烈火,修羅の如く,力を

奮い彼に蹴りや拳撃を叩き込む。


「まて!私はここにバンパイアが出現したと言う報告から,依頼として昇格したから,ここへ

きたんだよ」


説明を聞き入れる,,,のだが刹那の事であり,彼の剣技でなんとか凌げたものの,彼は左腕を丸々落としていた,過ちに気づいたその男は,血を彼に浴びさせて,自害した。


気づけばユートは,始まりの王に見染められし眷属「プライマルファミリア」と,

原初の吸血鬼殺し「ザ・オリジン・ブラッティドキル」と新たな血吸いの魔王「ニュウ・バンパイアインペリアル」の称号を入手して居た。


「は?これは,,,」


切り落ちた筈の腕はまるで元から

切れたと言う結果が無かったが如く,修繕

されて居た。


「一体全体どうなってやがるんだよ〜!」


「と言う事で,鑑定所に行って来よ」


滅茶苦茶軽いノリでユートはバンパイアハンターのギルドに向かうのであった。


「ユートさん貴方一体何をしたんですか⁉︎」


「ん?これは何」


「ユートさんのステータスの鑑定結果です」


「、、、はぁ⁉︎」


「「名前」ルオ・リ・ユート

「種族」半魔半霊の吸血鬼

「性別」男性

「身長」2m10cm

「体重」150kg

「年齢」48歳

「職業」二刀流剣士

「武器」雷切六花/呪・妖刀アザノマル

「武器スキル」

・血吸い命喰らい,意思持つ狂剣アザマル,

ユートが物騒だと言う事で上塗りする形で

名付けした事により,呪怨死滅激刀から

呪・妖刀まで力を制御可能になった。

死を司る妖力はあらゆる存在や概念や事象、

因果、事柄、精神、物理等々あらゆる全てを

不可逆的に殺す事が出来る,存在との設定された

距離を殺す事で原因から仮定に

仮定から結果に至るまでにおける仮定を

切り取り絶対必中させたり,望んだ結果を

生み出す事が出来る,ちなみに使用するたびに

100万年の寿命を要するがユートに意味は

無い。


・神獣殺しの霊刀無花であったが名前を変えた,

存在が固定されて居る設定的な状態から

引き剥がす事が出来る,故に存在論的に自身より

上の偉大な権力を持って居ようが,

力を剥奪して,強制的に勝つことも可能,

神聖を殺害した実績を持つ。


「二つ名」

・吸血鬼狩人「バンパイアハンター」


・終焉の鐘「デッドエンド」


・始まりの王に見染められし眷属「プライマル

ファミリア」


・原初の吸血鬼殺し「ザ・オリジン・

ブラッティドキル」


・新たな血吸いの魔王「ニュウ・バンパイア

インペリアル」


・真の不滅者「カイザー・エンシェント・

フェニックス」


「スキル」

剣技「究極に極め,鍛錬された剣を扱う技術は,

能力として昇格した, 洗練し切った剣技では,

穴のない完璧な物質,概念や,法則,時空間で

さえも,刹那にして無限小レベルに分割する事が

出来る, 例え分厚い錆びた鉄の棒切れでも」


剣術「鍛錬された刀の実力は計り知れぬもの

である,物理的に先端の刃は,無数に幾度もの,

熱に炙り,金槌で叩き,繰り返し,念を込めて,

意思を持つようになった特殊剣を扱う事が

出来るようになる力」


剣法「自身が剣を扱う為に最も好都合な領域が

意思により空間を歪めて,自動的に作り出されるようになる力」


先導者/カリスマ「自動的に存在を魅了魔法で

操る能力,近くに居るだけで発動条件が揃う,

それらは傀儡では無く,意思を持つと忠実な

しもべとして,死ねと言えば自死を選ぶ英雄に

なります」


種子寄生「脳に寄生するタイプの虫を産む能力,

生命体の思考を操る,微塵の粉であり

物理的に認識するのは極めて困難」


超人種「肉体が自動察知して無意識的に回避する超感覚的であり六感を含めて,あらゆる感覚を

遮断されても反射だけで体を動かす事が

出来る,爪はあらゆる物質や概念,非物理的な

ものや事象や事柄さえ切り裂き,牙は四つの

基本属性と無数の組み合わせの属性の力を

扱う事が出来,咆哮は次元や結界に穴を開ける」


観測者/オブザーブ「量子力学的に宇宙を自動

操作する能力であり,可能平行世界を自動的に

都合の良い方向を選択して持っていく,過去や

未来の可能性全ては自身と言う現在に無限に

重ね合わせられ,ありとあらゆる事象や因果性を

超越して存在する様になる」


全ての本質的根源/オリジン・アイデンティティ「ザ・オリジン・ブラッティドの特性,真の

不死者となる能力であり,無限にある不滅性の

どれとも違い穴がなく解除も制御も出来ない,

唯一この不滅を破るには,絶対的な愛と絶望

だけである」


血色の魔眼「即死させる能力,概念や

霊,不死者や悪魔,生や死から超越しようと

どんな不滅性を持っていようと殺害出来る,

復活も転生を永遠に不可能に成る」


光玉/ライトパワー「ほぼ無限の力を供給

し続ける屈折と反射の原理を内包した能力,

無限に圧縮した光の束は剣にも銃にも

移動にも使える」


ブラッティドアマルガム「血液を手繰り,存在を

強制的に内部から破壊する技,棘は血の量に

応じて棘はより巨大な塊になる,またこれは

物理法則や生理学が捻じ曲げられる形でも

行える能力で,質量保存の法則や四つの力を破り

無限に巨大化し続ける血棘山にしたり,血や

血管など既存の物理法則に属さない生命体や

存在に対しても痛みを共有する事が出来る,また

血液を媒介とした力であり,ダメージを共有し

ない偏在的な存在の悪魔に対しても有効打が

与えられるし次元を移動して干渉する様な

存在,悪魔の様に高い次元のヒルベルト空間

などの様な領域から攻撃してくる様な存在にも

効果を与える」


運命決定者/ジャッジメント「ルールを設定し強制的に付与する能力,ルールに限定が無く,たとえば世界に対して,自分が許可するまで,時間を

停止する事をルールづけると永続的に時間を

停止させたり始動させる事も可能で,非線形線的

つまりは時間軸のくびきを外れた存在にも

世界内の枠組みの一部として停止が

発動する,絶対的な強制力を持ち無効化は

意味を持たず否定出来ない」


オリジン「ザ・オリジン・ブラッティドの調和調整力,時間に関係無く,ユートから力を

奪ったり,同時の力を持つことは許されない,

唯一の神は2人存在してはならぬ様に

力や能力奪取否定され, 設定構築は破棄され,

模倣は不可能であり,コピーキラーが発動し,

模倣した時点で力が暴走し,適応も回復も

絶対阻害され,過去,現在,未来全て死ぬ」


暴走一方通行/バーサーカー「全ての扱える力が

指数関数的な速さで倍増する様に成る力であり

皮膚は無限に硬さが如し殻の様になり,爪や

牙の破壊力や切断力も増し,無から再生し

肉体が強化され続ける」


ブラッドロード「血の眷属達を召喚出来る

ようになる,自身の分裂体と完全分離して,

意思を共有せず,偏在殺しが発動しない

実体を作り出せたり,無限の数の地獄にいるような赤黒い生命体を生み出したり出来る」


不明生理学身体「本来不可能な論理的な

肉体構造を扱えるようになる,絶対零度の

アイスブレス,目からレーザー,酸性のゲロ,陰

を操る,病原菌を生み出す,なんでも出来る」


破壊粘流体「制御不可能で絶対不可逆で高次元的関与も空間,時間や存在,果ては世界という

物語自体の停止も不可能で,因果律や事象の操作 法則や現象の操作も上位世界に流れ出る

ニトログリセリンは世界に浸透し偏在し,破壊の火種を顕現する,故に止める事は出来ない」


人間の論理や二元性を超越して,存在する構築

を持ち正と反の物質が充填,亜原子,原子など

法則性を持つ物理的構造,論理的に,

記録,記憶,実体等々存在を証明する全てが

消えた,非実体の非存在などの0と1の存在の

線を超えて,−の存在としても居る事が出来る」


想像具現化が可能な神の力 を使うことができる。また、神の力を他人に与えることが でき、その力を本人は内包し凌駕しているため"無敵。時間 や空間に囚われず過去改変、因果律操作、確率操作、概念 作成、概念化、概念破壊、0秒行動、絶対不干渉など我々が思いつくことは全て可 能。そして全知全能なので他キャラのできることはもちろ ん、それ以上のこともできる。全く同じ存在にもなれる し、その存在を無限に創り出すこともできる。2次元の作者 が物語上のキャラクターをどうにでもできるのと同じよう に、作中では物語を進めるための舞台装置として主人公達 とは直接交戦はしなかった。


流・逆血「身体に流れる血液,パワーソースと

なる心臓がある,この流れを反転して,体に

ある血液を全て心臓部に流れ出させる,

心臓はぱんぱんの血液を内包し,心臓がそれを

新たな力の糧とする,ルギャッケツにおける

この工程は無限進化する強力な肉体を迅速に

使うための能力である」


幽玄体/ノアール「完全に実体を持たない半霊体のユート,あらゆる物理的な干渉や制約を超越

した非実体故に物理攻撃を与えることは

不可能」


ベクトル操作「方向性を転換する事が可能な

能力で物理的に空間,物質,エネルギー,勢い,

重力,電磁力等々が自分に到達する事を

制御する,要素を変更する事で空間だけで無く

時間を操作も可能」


「無酸素状態になる,また法則を捻じ曲げる形で

発動し,存在の根源的なエネルギー源やパワー

ソースを断絶する事も出来生理学的な機能を

停止させて身体の動きを殺すことができる」


超回復「身体の完全消失を否定し,無時間回復する事が出来る真なる不滅性の下位互換,だが,

不滅性の否定による影響を受けないサブセット

であり,回復阻害も不可能,次元空間ごと

断ち切ってもダメージを回復する障害には

ならず消失も効果を持たず,崩壊もしない」


修羅闘気「内包するパワーソースの

出力を完全に解放する能力であり

バーサーカー状態になりベルセルクに繋がる」


「大業」

詠唱:世界を瞬時に破壊し尽くす光を産まん

とす,一点に集う力は瞬間にして解き放たれ

雫は天から降りおりし時地は天地開闢以前の原初の姿を取り戻す,我が前に来れ,破壊の権限,

全てを悉く破壊し,我に完全な無を献上しろ


我は爆弾の皇帝なり「Ware wa Tsar Bomba」

「効果」

ビッグバンと同質量の無限の破壊力に涅槃寂静すら立たぬ間に無数の数生み出すほどの

一撃必殺技。


詠唱完了後,刹那,雷鳴が如く轟音が宇宙中に

響き天は裂け地はヒビ割れ世界の色と言う色が二元色の白と黒単体で埋め尽くされて,無限の

熱と光のエネルギーは瞬時に原子構造を根絶し,

空気は無くなって完全に真空になり,宇宙にあるありとあらゆる物質を破壊し,絶大なエネルギーは本来絶対にあり得ない物理現象を引き起こし

真空崩壊を引き起こす,反物質に塗り替えられ,

なんらかの手段で生きていた,生かされていた

何科何族何種族,存在,知的生命体は皆対消滅して死亡します。


あまりにも圧縮され過ぎた力は,本来持たない

程の異次元のパワーソースに干渉できる様に

なり,その力から,伝達して一つ上の次元構造の影を網羅し,いっしょくたにして無限に集合した多元宇宙や平行世界や量子力学的多世界解釈と量子揺らぎ収束,発散の極限に基づく

ありとあらゆる無限の物理法則の世界や数学的構造の時空間連続体と人間が考えうれるあり

とあらゆる絶対的無限大の広がりさえ内包した宇宙や本来不可能な拡張された宇宙の領域の

一部さえ欠損可能な威力がある,その爆破により発生した放射線は無限小の素粒子,量子,物質的根源レベルで概念上から消し去り,再設計,

再設定,創造,概念の再定義,上書き,再改変,

違うバージョンの系列/形式の系統の改変

やより強力なバージョンの改変も不可能,

まず根底から存在があった事自体因果から追放されて誰も認識出来ない様に成り概念自体が

記述の自己参照を繰り返しても,現実に再現

が出来ない影となり,メタレベルに消去され,

無限に合流と分岐を繰り返す宇宙でも,

無限の可能性が重なり続けて規定の量を

遥かに超えて無限の無限に集まり続けて,

外部的要因や内部的要因により可能性は

更に深まり,本来不可能なものも可能になる

つまり外部的要因的不可能性の体現もある上で,個々に独立してさまざまな形に分岐する宇宙

さえも,あった事自体を消失させて完全に抽象化

された分解分割した世界を創造出来ず,また,

本来は存在してはいけ無い力の本流と因果律

ごと,つまりは我は爆弾の皇帝で消したはずの

物質が蘇ったと言う完全に絶対的に不可能な

つまりは性能自体の敗北と言う概念さえ覆して初めからその不可能な宇宙を破壊する事も

サブ効果も合わせる。


「形態変化」ベルセルク


「武器」ガンマ・ダークネスブラスター

「武器スキル」

アザマルの吸収した寿命はこの形態への

糧であった,雷切六花と呪・妖刀アザノマルが

一時的に合体したガンである,出力レベルを

変更する際に,微量に漏れ出たダークガンマ線

だけの威力だけでも規格外であり,レーザー

は無限の無限の果てしない数ある超限数的な

宇宙さえも1つ残らず消し炭にし,燃え移れば

最後対象が完全に消失するまで永遠に

消えない,因果律を改変して燃えてなかった事

にしても事象や現象を改変しても原子構造を

組み換えても,メタ的にページを切り取っても

消える事は無い,また,殺した存在の力を

吸収して,立花の神聖性の破壊と組み合わせて

新たな破壊的なパワーソースとして

無限に倍増してガンで活用出来る。


「スキル」

極龍玉/パンク・オブ・オブリビオム「

ありとあらゆる存在を根底から完全に消し去り

絶対必中,永遠持続性を持つ破壊のエナジーを

放出する,力は自己完結しておりD「ドラゴン」エナジーは無限に自己を増幅し続ける」


ダークバトラー/黒い戦闘狂「今までに会得した

あらゆる技術,能力をフルポテンシャルから

拡張増幅して扱える能力,無限成長と

パワーソースの組み合わせを持ちその場に

応じてあらゆる力適応し,完璧以上に力を

模倣し,無限拡張して扱える」


死の伝道者/キックバック「真の不滅性の

対義語として存在する真の死を扱う能力,

あらゆる存在,死の概念実体さえ殺せる」 」


「、、、あの〜報告書ってまさかこれ?宇宙

だとかって,,,まじで?」


「ユートさん貴方は何をどうしたらこんな事に

成るんですか?」


「知りませんよ!」


「師匠どうしたら良いんですかぁぁ!」


回想シーン


「お前には関係ねぇだろ!,俺はなぁ,何もかも

確立に恵まれなかった哀れな存在なんだよ!」


「確率?んなもん存在してなくてもやってやるよ

無限分の一の確率だぁ?あるじゃねぇかよ可能性の片鱗が,イバラの道でも進めよ,ジレンマでも,不可能でも,握りつぶし,掴み取れ,それが無理なら別の視点から考えて見ろ,案外簡単に進める

から」


「哀れな存在に自らなりに行こうとするな」


「なんで付いてくんだよ!」


「お前は放っておけねぇよ,素質満載だしな

バンパイアハンターに入団しないか?」


回想終了


「あ!師匠!」


「ん?おぉ!ユートじゃ無いか,任務お疲れ,

黒刻街はやばかっただろ?あそこ昔ウイルスL

つってな,研究失敗から生まれた寄生型の

死人生存菌が蔓延してな,いわゆるゾンビが

居てだなぁ」


「師匠!」


「おぉ⁉︎なんだよ今昔話をだなぁ」


「そんな場合じゃ無いんですよ,僕あの街で

バンパイアと対峙しまして」


「うむ」


「僕バンパイアの始祖二世になってしまった

みたいなんです」


「うぉう,ミュータント化って始祖⁉︎お前,

始祖ってはぁ⁉︎単独で討伐したのか⁉︎」


「いや,勝手に死にました」


「意味わからんは」


こうして唐突に始まった俺ツエー系の物語は

一瞬にして終わりを告げるのであった。


「右舷先輩左舷先輩に勝てるわけなかったっす」


殺し屋二人組の兄弟,右舷と左舷,それに

バンパイアハンターには無数の実力者が居る

故にして経験が圧倒的にものを言う組織では

能力などほぼあって無いようなものであった。


「まぁ確かに組織内だと無限の力を持った

外物達を倒せて当たり前の集団ですし

私じゃ勝て無いですよね」


「経験が足りんだけだユート」


「そうだユート」


「一撃で秒速地球を7周半させてくる様な

化け物怪力持ってる人が言ってるのになんか

説得力あります」


「究極の人体になった訳だし覚醒しなよ俺ら

より強い肉体ゲット出来ると思うぜぇ」


コンフィート・オブ・ライフガードマンの

二つ名を持つギルドのガーディアン,守護神,

彼の名を皆。


「ダンテ旦那!」


そう呼ぶ。


「ファイアマンに覚醒した俺なんかよりよっぽど

良いわ,こんなダセェ防火服じゃなくてガンマン

風の服が良かった」


「充分かっこいいですよ旦那も」


「それよりユートお前さん原初の力ゲット

したんだろう?俺と修行するか?」


「はい!」


さっそくトントンで修行が始まりました。


「エーテル天眼と解析による適応コンボ,凄い

ですダンテさん!」


「小細工は通用しないぞ,絶対的な物量,臨界点を突破して発動する,ファイナルラピッドファイアー!」


「アチアチチチ!空間を捻じ曲げる程極端な

エネルギー,エネルギーや物質があるかぎり

無限に熱を操作出来るフレイムロードの力を

持ったフレイムマンの力はやばいですよ!!!」


「油断するなよユート!戦場は常に血みどろだ,

バルテイオ!」


「空間を捻じ曲げる上に時間の流れも

変えるその上対象者は完全に灰燼に化して

黒炭になるまで焼き尽くし続ける蒼炎,これでも

まだ白炎のエンペラーフレイムじゃ無いんですから僕の弱さが浮き彫りですよ」


戦闘は瞬時に終了した。


「動物最強組のウルフや白蛇の方がまだまだ

いけるぞ」


「うぅ,死ぬかと思いました。」


「ギルドに在籍する多くの二つ名持ちがお前より

強い,大海の死神二人組の右舷と左舷,

黒立髪のスカーフェイス,血濡れた悪魔の

赤カブト,不滅の爬虫類のギュスターブ,

復讐者のブルーノ,そしてギルド最強の二人,

白銀の貴公子のカムイと金色の王者のマガミ,

お前よりも上の実力者達だ」


「長い年月をかけて覚醒したら私もギルド上位者と同格になれますか」


「原初だからな,可能性はあるだろ」


そうして可能性を見出したハルトは旅にでた,

遠く遠く,物語上でも理由上でも記録上でも

語り得ない程の遠く遠くの領域へ。

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