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のんびりと朝食を。

私は転生者です。前世は職を転々とし行き着いたのは事故死。ですがその着後に神とか申す物に異世界で生活してバランス調節してくれとか何とか言われて、こちらの世界にやって参りました!他にも色々と言われましたが話が長くなるので割愛。


そして今はと言うとドラエマナ王国の田舎騎士爵ブルーレ家の三男坊リュークとして過ごし今年で9歳。王都の学園にも行けたのだが行くのもめんどくさいし勉強も色々とあるスキルも活用して独学で大丈夫っぽかったので辞退して領地で、あれこれと自由気ままにやっている!(両親も学費やらの仕送りういたと影で喜んでたし。)


そんな我が家の家族構成は!


父 テイラー(元騎士団で変わり者) 31歳

母 ミラー(優しく、しっかり者) 31歳

長男ブライ(温厚で従順) 16歳

次男フィーリオ(筋肉馬鹿) 13歳

長女リエラ(天然気質) 15歳

次女イザベラ(攻撃的才女) 13歳

三女ミーナ(自由の象徴) 3歳


長男のブライは学園を卒業して父に領地経営を学んでいる!

長女のリエラは母から花嫁修業を受ける日々!

次男フィーリオと次女イザベラは双子で共に王都の学園にて、お勉強!

三女のミーナは毎日、家の中を走り回ってメイドを困らせている!


あとは執事のヨーゼフやメイドさんなどなどの前世なら中々の大家族となっていた。でも周囲は山や川、少し先には海もあるので食べる事には困らないらしい!そんな自然に囲まれた領地で俺は自由気ままに過ごしているのです!


そして今日もメイドが僕の部屋へやって来た。


「おはようございますリューク様!本日も良いお天気で……また居ないですね…」


「どうしました?カーリー?」


「あっ!マーガレット様〜!実はまたリューク様がいらっしゃらなくて〜」


「またですか…まさかまた街へ行ったのかしら?」


「え〜、ひょっとしたら狩りかもしれませんよ〜。」


「とりあえず奥様に報告して来て!私は外を見て来ますから!」


「分かりました〜!」


そんなやり取りも知らず当の本人は厨房で料理長のドンガと見習いのリックと盛り上がっていた!


「なぁ〜坊ちゃん。そろそろ朝飯の時間だけど行かなくて良いのか?またマーガレットに怒られるぞ?」


「大丈夫、大丈夫!ど〜せまだミーナを捕まえるのに時間かかるだろうし!それよりドンガとリックは何が食べたい?今日はちょっと遠出して美味しいの狩りに行こうと思ってるんだけど?」


「何が食べたいって言われるとな〜、こないだの赤い鳥とか真っ黒な牛みたいなのも美味かったから、また食いたいけどな〜!」


「あ〜あの鳥と牛ね!確かに美味しかったよね!名前は知らないけど皆も売るのが勿体ないとか言って全部食べちゃったもんね!」


「でもリューク様も、あんなのよく狩れますね〜!しかも僕達やメイドの皆にも振舞ってかかれたし!」


「そりゃ〜皆んなで食べるために狩りに出てるんだから当然!それに家はあんまり貴族っぽくないから楽しければ良いんだよ!それより何か美味しいの無いかな?」


「そ〜だな〜。この世で1番て言われるのはドラゴンだわな〜!あとは極楽鳥にバックブルとかの変異種だとかアナコンダの変異種も美味いらしいけど、まぁ〜どれも化け物級だから高ランク冒険者とか王都の騎士団とかが狩る様な獲物だな!」


「ドンガさん!さすがにヤバいでしょ〜!せめてリザードマンとかヒクイドリとかレッドアナコンダくらいじゃないと〜!」


「なるほどね〜!まだドラゴンとかは本でしか見たことないから適当に狩って来るよ!」


などと話してると厨房のドアが開いて三女のミーナがメイド2人から追いかけられて俺に飛び付いて来た!


「兄たま、たすけて〜ダメイドにちゅかまる〜!」


「あっ!リューク様ここに居たんですか〜!!マーガレット様とカーリーが探してましたよ!それにミーナ様!駄メイドなんて言っちゃいけませんよ〜!」


「そうです!誰の真似か知りませんが駄メイドはダメです!カーリーとレイはともかく私は違いますから!」


「シェリルが1番のダメダメイドなの〜♪♪」


「なっ!!」


「まぁ〜まぁ〜。シェリルもレイも落ち着いて!ミーナおはよ〜!さぁ〜朝ご飯にするか!じゃ〜ドンガとリックもまた後でね〜!シェリルとレイも行くよ!」


そんなこんなでマーガレットに小言を言われながら朝食を食べて狩りに行くと報告すると。


「いつもすまんなリューク!お前が狩りに行ってくれるおかげで俺もブライに領地経営に専念できる!またあの黒い牛がいいな!」


「そ〜ねリュークのおかげで私もリエラに行儀作法をしっかり教える事ができてるわ!私も黒い牛がいいわ!」


「「ソウダネ•••ありがと」」


ブライ兄さんとリエラ姉さんから少しは休め的な視線を感じるけど無視。


「兄たま〜!ミーナも行く〜」


「え〜。ミーナはまだ早いかな〜!せめてフォークとナイフが上手に使える様になってからだな〜!」


「わかった〜いっぱい練習するの〜!」


フォークとナイフをカチカチ鳴らしながらミーナが笑ってる。ミーナなら本当にフォークとナイフを持って着いて来そうで怖い•••


「ご馳走様!じゃ〜皆、俺はブライと領内を視察に行って来る!マーガレット支度を頼むね!」


「かしこまりました御主人様!」


こんな感じて毎日が始まる!僕も用意したら狩りに出発だ!

おいおい能力やらストーリーを固めていきますので、よろしくお願いします。

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