ウィンル国編7
今日友達と小学生の思い出の話になったんですけども、小学生の思い出ね…あれ?ほとんど記憶ないんんだけど( ´∀` )
唯一残ってる思い出それはトイレに苦しんだこと!私らの時代と学校では大に行くとバカにされる風潮があってバカにされたくないので必死に耐えた記憶があります(´;ω;`)
後は薄っすらとしか記憶がありません。年取ったなと思った一日でした。
最近の子はどうなんだろ?
トイレは我慢せず行きましょ!
?「大丈夫かウェザー?」
ウ「ダン…か?それにニ…ア…」
ダ「口が利けるなら大丈夫そうだな。」
ウェザーの前にはミルチの攻撃を防ぐダンとモアトスの攻撃を防ぐニアがいた。
ミ「4531‐966!ウェザーを殺せ!」
4「あ…あ…あ…」
頭の一つが口を開き光が一点に集まる。そしてその光が光線となりウェザーに向かって放たれた。その攻撃を全く同じ技が飛び出し打ち消した。ウェザーが空を見上げると4531‐966がもう一ついた。
ル「久しぶりね!ウェザーちゃん!」
ウェザー達の近くにいた方の4531‐966がウェザーに話しかける。その声は変姿を使ったルストだった。
ウ「なぜお前らが…ここに?」
ル「詳しい話はまた後でね!ただ、仲間が苦しんでるなら助けるのが当たり前でしょ?ライアちゃんも来てるわよ!今はギルドの仲間を助けに行ってるわ!」
ウ「ふ…仲間か……。」
(俺にもまだ。)
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時間は遡り
ライアはフードの男を追いかけている途中で
?「止まれ…。」
ラ(ばれた!仕方がない。この人達を倒して居場所を聞き出すしかない!)
フードの男が振り返る。
ル「え?ライアちゃんじゃない!」
ラ「え?ルストさん!?」
?「この子がライアか。」
ニ「お久しぶりです!若頭納めてください。」
若頭と呼ばれる男は日本刀のような剣をライアの首に当てていたがそれを鞘に納めた。
ダ「意外と簡単に見つかったな。」
若「早い事に越したことはない。お前を護衛してたやつはどこにいる?」
ラ「ウェザーさんは今連れ去られたみたいなんです。」
若&ル&ニ&ダ「は?」
ラ「デアスの悪魔という人攫いに連れ去られたみたいなんです。」
若「はぁ。厄介な事に巻き込まれたみたいだな。」
ラ「知ってるんですか?」
ダ「情報で知ってる程度だがな。」
ラ「お願いします!協力してください!ウェザーさんを助け出したいんです!」
ル「ライアちゃん…惚れたわね?」
ラ「え!?そんな事ない…と思います…」
ルストとニアはニコッとして
ニ「若頭!答えは決まってますよね?」
若「ああ。当然だ。俺達は必ず任務を遂行させる。」
ラ「協力していただけないんですか?それなら私はついていきませ…」
ダ「誰が協力しないと言った?」
若「ウェザーを助けたい。それがお前の依頼だろ?」
ライアは目を見開きはいと返事をした。
ル「それに私達は仲間を見捨てたりしない。」
若「ああそうだな。」
ニ「ええ。当然です!」
ダ「なら作戦を考えなきゃな。」
ラ「みなさん!ありがとうございます!」
若「まずはこの街の調査からだ。」
ラ「あの!フィールン族で協力者がいるのでその方に探してもらえば…」
若「安心しろ。俺達は裏に顔が利く。そう時間はかからない。それに人攫い共は滅多に現れんだろう。」
ラ「確かにその通りです。一週間経っても見つからないので。」
若「お前たち。行くぞ。」
ライアがいると怪しまれるという事でライアはいったん宿に戻り、ルストたちは闇へと消えていった。そして一日が経過した。時間は夜。ライアのいる宿の窓に“コンコン”とノック音が聞こえた。窓を見るとダンがいた。ライアは窓を開ける。
ダ「いろいろと分かった。一緒についてきてくれ。」
ライアはダンに言われるまま付いていった。そこにルストたちがいた。
若「来たようだな。早速だが分かった事を4つ伝える。1つはこの街の長は人攫いの事を知っている。何なら協力者の様だ。そして街の民にはそのことは隠し、原因が分かるまで口止めをしている。」
ラ「そんな!なんてひどい人なの!?」
若「見返りにお金や商品をもらっている。」
ラ「商品?」
若「2つ目につながるがウェザーが連れ去られた場所は第7騎士団団長マディエスト・ペテンが管理している。色々と実験をしているみたいだからな。失敗作でも欲しいという貴族がいる。生物のな。」
ラ「第7騎士団団長…人造怪人の二つ名の人ですね。」
若「ああ。本気で殺し合えば勝ち目はない。3つ目は施設の入り口が分かった。4つ目はその施設にウェザーそして、マディエストがいるという事が分かった。」
ラ「やっぱり攫われていたんですね。早く行きましょう!そんな人がいる所へウェザーさんを置いとけません!」
若「まあ落ち着け。施設の情報はない。慎重に行かなければ俺達が返り討ちにあう。返り討ちになればウェザーを救い出すことは出来ん。」
ラ「そう…ですね。すみません。」
ライアの背中をそっとルストがさする。
ル「大丈夫よウェザーちゃんなら!」
ニ「そうですよ!信じましょ!」
ダ「ツキメラ様が認めた奴だからな。」
ラ「そうですよね!」
若「さて。ここで出来ることはもうない。施設の入り口となる場所へ行き、施設の偵察を行う。」
ライア達は施設の入り口があると場所へと向かった。そこは何の変哲もない裏路地の壁だった。ライア達は少し離れた建物の屋上からそこを見張った。しかし何の成果もなく朝を迎えた。そこからは交代で見張ることにした。見張ってるのがバレないように若頭が魔法で見えないようにしていた。
それから3日経った夜の事だった。施設の入り口と言われていた壁が開いた。中から一人出てきた。辺りを見渡してどこかへ歩いて行った。
ラ「あそこで間違いないようですね。」
若「見に行くか。」
ライア達は壁の前に立った。何の変哲もない壁だった。扉らしきところに手を当ててみるが何も起きない。
ル「そう簡単にはいかないみたいね。」
ダ「壊してもいいが、今回は状況が悪いしな。」
ラ「さっきの人が帰ってくるまで待ちましょう!」
ニ「そうですね!」
若頭が魔法を使う。景色に同化した。しばらくしてから壁から出てきた人が戻ってきた。辺りを見渡し誰もいないことを確認すると壁の前に立ち、手を壁に当てた。すると壁が開いた。ライア達は姿を隠したまま壁の中をのぞく。永遠と続く白い金属で出来たトンネルがあった。若頭が壁を空けた人物の首に刀を押し当てた。
若「後ろを向くな。死にたくないなら俺の質問に答えろ。」
女「…何が知りたい?」
声を発し女性という事が分かった。
若「お前の仲間はすぐ近くにいるのか?」
女「いない。私は物資を調達に来ただけだ。」
若「ここの壁はどうやって開けるんだ?」
女「このアクセサリーを持って魔力を使えば。」
女性はネックレスを外し、若頭に見せる。
若「ここから施設の移動手段は?」
女「もう少ししたら迎えが来る。」
若「…なぜ素直に答えた?」
女「死にたくない。それに無駄だよ。マディエスト様には勝てないから。新たな実験材料が出来たと喜ぶだけ。」
若「…。」
若頭は女性を気絶させた。ルストが女性を縛り人目のつかない所へ運ぶ。その間に若頭は魔法を使いトンネルの中に入った。すると魔法が解け若頭達の姿が露わになった。
ラ「これは魔法封じが施してありますね。」
ニ「この規模なら恐らく魔法石ですね。」
ダ「つまりそれを壊さないと魔法を使えない訳だ。」
若「最優先事項は魔法石を壊すことだな。だが、そこにたどり着くまでに魔法が使えないとなると…。」
女「ただいま。」
ライアは剣を構える。
ル「ちょっと待ってライアちゃん!私よ!ルスト!」
さっき気絶させた女性の姿になって戻ってきた。
ル「どうしたの?魔法も使わないで。バレちゃうじゃない。」
ラ「魔力封じが施してあって魔法が使えないんです。」
若「あの女は物資を調達に来たと言っていたな。だがあいつは何も持っていなかった。恐らくは収納魔法。だが魔力封じ下では物資を取り出すことが出来なくなる。つまり何らかの手段で魔法を使えるようになっていた。」
ル「もしかしてこのネックレスじゃないかしら?」
ルストが女性から取ったネックレスを若頭に渡す。
若「…当たりだな。これで姿を隠せるな。『静寂ノ隠』」
ルストを残し他の4人は姿が見えなくなった。ルストは魔法が使えないが、変姿は体自体を変えている為、女性の姿のままだった。しばらくするとトンネルの奥から大きな魔物の背中に乗った頭が豚の人が現れた。
豚「帰るぞ。」
ル「ええ。」
豚「待て。お前いつもと匂いが違う。他の匂いもする。」
若(殺すか?)
ル「さっき5人に絡まれてね。返り討ちにしたの。そのせいじゃない?」
豚「…」
ル(無理があったかしら?)
豚「おい…」
若(仕方ない。)
豚「お前すげぇな!見直したぜ。早く乗れよ。」
ル「ありがとう。」
若(バカで助かった。)
若頭達もそっと魔物に乗る。魔物は嫌がった。しかし豚に制され大人しくなり、施設へ向けて出発した。しばらくすると大きな扉が現れた。豚はネックレスをかざした。扉が開く。そこは大量の魔物が檻に入れてあった。豚は乗っていた魔物から降りて檻の中に入れた。
豚「どうした?早く行くぞ。」
ル「ええ。」
ダンが若頭にどうする?と合図を送る。若頭はこのまま付いていくと合図した。豚は食糧庫へとルストを連れて行った。
豚「さ、出してくれ。」
若頭は辺りを見渡し他には誰もいない事を確認した。若頭が豚に攻撃を仕掛けようとした時ルストが豚に話しかける。
ル「あ!その前にマディエスト様に呼ばれてるんだった。あなたにはマディエスト様が魔法封じの魔法石の様子を見に行って欲しいみたい。」
豚「なんで俺に?」
ル「さあ?でもそれだけ仕事ぶりが認められてるんじゃないかな?」
豚「…そ、そうか…えへへ。」
ル「じゃ、じゃあ私先に行くから。」
豚「待て。」
ル(一人称が違ったかしら…)
豚「一緒に行こう。マディエスト様の所に魔法石もあるしな!」
ル「そうね。」
若
マディエストの元に魔法石がある事が分かり、若頭達は姿が見えないが全員でそこへ向かうことになった。施設内は大きく、通路は長くあちらこちらに扉がある。そして豚についていくとマディエストの部屋と思われる場所へ着いた。そこには色んな機械や書類があった。そして巨大な魔法石。
豚「マディエスト様はおられないみたいだな。これが魔法石か。話には聞いてたが、こんなに大きくて綺麗なんだな。」
若『魔力纏ー無音斬ー』
いきなり出現した若頭が魔法石を真っ二つに斬り裂いた。
豚「は?」
ル『変姿』
ルストの体が元に戻る。
ニ「もう魔法が使えるみたいだね。」
ラ「これでウェザーさんを助けに行ける!」
豚「え?え?どうなってる?」
ル「ごめんなさい。私達仲間を助けに来たの!」
若「お前の案内助かった。」
豚「いや。俺は…」
ル「ごめんなさい!あなたのそのピュアな心を弄んでしまって(ノД`)・゜・。」
ルストは豚を気絶させた。
若「…さて。これで最悪戦う事が出来るな。だが、敵が多すぎる。戦わないことに越したことはない。ここはマディエストの部屋の様だから何か手掛かりがあるかもしれん。素早く情報収集だ。」
5人は書類をあさり始めた。
ダ「これを見ろ。カルテの書類の束だ。」
ル「ご丁寧に写し絵もあるのね。最近のを探せば…」
ラ「あ!これウェザーさん!4000‐276私の求めていた完成形。しかし、予想と違う結果となった。もっとデータを取る必要があるが、この被検体からはもう望めない。最後に精神の破壊を試みる。って書いてありますね。」
ル「ウェザーちゃん…ここにAの5って書いてあるけどこれ部屋番号じゃないかしら?ここに来る途中の扉にそれぞれ書いてあったのよ。」
ラ「早速行きましょう!」
ニ「ここ最近他の人の囚われたみたいですね。」
ラ「え!これアリータスさん達の…何かあったと思ったらそういう事だったんですね。」
若「知り合いか?」
ラ「はい。ギルドの仲間です。無理を言ってるのは分かります。この人達も救い出してはくれませんか?」
4人「…」
若「そこまでリスクを冒せない。」
ラ「分かりました。それなら私はアリータスさん達の救出に向かいます。皆さんはウェザーさんをお願いします。」
ニ「誰か来る!」
若『静寂ノ隠』
全員の姿を見えなくした。扉が開く。入ってきたのはマディエストだった。マディエストは壊れた魔法石と倒れている豚を見た。
マ『変形』『風ノ太刀一線』
マディエストの右手が刀の形になり、横に振った。風の斬撃が若頭達が隠れている場所へと放たれた。
若『魔力纏ー無音斬ー』
その斬撃を受け止めた。
マ「なぜ場所が分かったのかと思っているね?私は熱を探知できるのだよ。匂いもね。君たちの場所はバレバレだ。投降したまえ。」
ニ『紅蓮炎』
炎を放ち、部屋の書類が燃える。
若『静寂ノ隠』『蜃気楼ノ隠』
マ「炎を燃やすことで熱と匂いの対策をしたと。バカにしないでくれたまえ。目は見えているよ。『風ノ太刀一線』」
風の斬撃を放つ。若頭達に命中した。しかし、靄のように若頭達が消え去った。マディエストの後ろのドアが開く。
マ「逃げても無駄だ。うっ…」
マディエストを若頭が刀で斬りつけた。
若「お前を倒すとしよう。第7騎士団団長マディエストペテン。いや、元なのか?」
マ「どれくらい持つか実験してやろう。」
一方でライア達はマディエストの部屋から逃げ果せた。
ラ「1人で大丈夫なんですか?」
ダ「長くは持たんだろう。やばくなったら逃げるさ。今のうちに助け出して逃げるぞ!」
ラ「私はCの方へ行きます!皆さんはウェザーさんをお願いします!」
ニ「ギルドの仲間ですか?」
ラ「はい!私も皆さんと同じで仲間を見捨てたくないんです!」
ル「分かったわ!ウェザーちゃんは任せて頂戴!」
ラ「わがまま言ってすみません!後で会いましょう!」
ダ「1人で大丈夫か?」
ラ「はい!私こう見えて強いですから!」
ダ「…分かった。後でな!」
ラ「はい!」
若頭はマディエストと戦い、ライアはアリータス達の救出、ルスト達はウェザーの救出へと向かった。
To be continued




