ウィンル国編5
見て下さってる方ありがとうございます(*'ω'*)
個人的に最近面白かった話します。初めて一緒にご飯に行く約束をしたんですが、向こうの食の好みが分からなかったので好きな食べ物何ですかと聞きました。すると相手は基本的に何でも好きなんですけど、生物はダメと言われました。
そこで私はせいぶつがダメって事はベジタリアンの人なのかな?と思い(私は全く人に対して偏見がない人です)
生物ダメなんですね。肉が無理ならパスタとかなら大丈夫ですかね?と聞くとその方はいや、お肉は好きですよ!お刺身とかが無理ですね。と言われて私はえ?となりました。せいぶつダメなのに肉は好き?どゆこと…( ゜д゜)ハッ!せいぶつじゃなくてなまものか!!!
よく考えたらせいぶつって言い回し独特過ぎる( ´∀` )
そして日取りを決めて無事にドタキャンされました(´;ω;`)
良いオチだ!さあ今日も今日とて書きますか!
ア「ここはどこだ?」
アリータスは目を覚ました。アリータスは全面ガラス張りの正方形の物体の中に閉じ込められていた。正方形の物体の外は落ちてきた場所同様白い金属の空間がある。武器は取り上げられており、アリータス以外誰もいなかった。アリータスは椅子に縛り付けられており、自由に動かせるのは首から上だけだった。
ア(確か目的の場所について花を引っこ抜いたら床が抜けて催眠ガスを使われて…カトリーナ達は大丈夫か?)
そう考えていると扉が開き女が近づいてくる。
女「あれ?もう起きたの?」
ア「あなたは何者なのですか?私の仲間は?」
ミ「あたしはミルチだよ。よろしく~。あんたの仲間は他の部屋で寝てもらってるよ。」
ア「ミルチ殿ですか。私はアリータス・ヌダルクスと言います。ミルチ殿の目的はなんなのですか?」
ミ「そんなかしこまらなくてもいいよ。うーんと実験だね。」
ア「実験?」
ミ「そうそう。ここは人間を進化させる施設なの!その実験ってわけ!」
ア「私達が拒否すれば解放してもらえるのか?」
ミ「それは無理だね~。折角の被検体だもん。」
ア「その実験は危険…なのか?」
ミ「うん。死んじゃうかもね!でも成功したら進化できるの!すごくない?」
ア「死ぬかもだと?」
アリータスはミルチを睨みつける。
ミ「おーこわっ!」
?「何してんだ?」
そこへ2人男がやってきた。
ミ「何って話してただけだど?」
?「余計な事話してんじゃねぇだろうな?」
ミ「別に話すなって決まり事もないじゃん。」
アリータスは話している男に見覚えがあった。
ア「な!ヴェリー殿!?」
ヴ「よう!元気か?ってあんたなら大丈夫か。」
ア「まさか私達をだましたのか?」
ヴ「ん?だましたことになるのか?でも俺は一切嘘ついてないぜ?話を思い出してみろよ。そうだ。お前らが会いたがってた俺の雇い主だ。」
ヴェリーはもう一人の男をアリータスに紹介する。男はずっと独り言を言っていたがアリータスに話しかけてきた。
男「どうだね?そこの居心地は?」
ア「いいとは言えませんね。あなたがここの責任者としてお願いしたい!私の事はいい。だから仲間だけは解放してくれないか?」
男「それは無理だ。き」
ア「私の仲間に手を出すなら容赦しない!」
男が話している途中でアリータスは自分の拘束具をぶち壊し、男を睨む。
ミ「うっそ!あれ壊せるの?あたしか弱いから無理~。」
ヴ「だから言ったろ?めちゃくちゃつえーってよ。全力で殺りあったら負けるかもしれんが戦ってみてぇな!」
男「私がまだ話している途中だったのだが…貴重な実験材料だ。それでどうやって容赦しないんだ?」
ア「こうやるんだ!」
アリータスはガラスを思いっきり殴った。滴り落ちる赤い液体。アリータスの一撃はガラスに傷をつけるどころか逆にアリータスの拳が傷ついてしまった。
ア「くそ!」
男「状況を理解したか?お前は何もできない。魔力封じもしてあるからな。」
ア(道理で魔力が使えない訳だ。そうだ…)
「なら私を最初に実験すればいい。」
男「実験中に逃げだすつもりかもしれんがそれは無理だ。この施設にいる限りお前たちは魔力を使えない。だがこっちは使える。大人しく被検体になれ。2‐1065。」
ア「必ず…必ず…」
男「さて、私は被検体4000‐276の所へ行くとしよう。」
ミ「かしこまりました。」
ヴ「ああ。」
男はどこかへ消えていった。
ミ「まあ気長に待ちなよ!ウェザーの実験が終わったら次はアリータスの番かな?」
ア「今ウェザーと言ったか?」
ヴ「余計なことを。」
ミ「え?だって番号とか覚えにくいし呼びずらいじゃん!そうだよ!もしかして知り合い?」
ア「私の仲間だ!」
(ここにいたのか…。)
ミ「そうなんだ~。まあ実験が終わったらあたしたちの仲間になってるよ!」
ア「何を言っている?ウェザーがそんな事するはずがない!」
ミ「次会ったら分かるよ♪」
ヴ「ま、そういうことだ。実験に成功するといいな!そしたらみんな仲間になれるぜ?」
ア「私は仲間になるつもりはない!」
ヴ「話過ぎたな。戻るか。」
ミ「オッケー!」
ア「待て!」
2人はアリータスをおいて何処かへ消えていった。アリータスはしばらく暴れた後、自分の無力さに打ちのめされて1人泣いていた。
それから何日経ったのかアリータスには分からなかったが、のどの渇きと空腹がアリータスを支配していた。アリータスが壁にもたれかかっているとミルチがやってきた。
ミ「ほら水と食料持ってきたよ~。」
ミルチが見せびらかす。
ミ「もしこれが欲しかったら私の手下になってね?」
ア「…なれば仲間を解放してくれるのか?」
ミ「それは無理~。で、どうする?」
ア「ならいい。私は貴様らの仲間になるくらいなら死んだ方がマシだ。」
ミ「へー…正義ぶってんじゃねぇぞこの女がぁ!折角優しくしてやってんだから大人しく手下になれよぉ!」
ア「…。」
ミ「ならあたしが食べちゃうね?」
ミルチはアリータスに見えるように食べ始めた。
ミ「要らないの?じゃあ最後の一口食べちゃうよ?」
アリータスは全く動じない。ミルチは最後の一口を食べた。
ミ「ねえ知ってる?人って3日水飲まないと死んじゃうらしいよ?まあ人によると思うけどさ。あんた相当暴れたんでしょ?血めっちゃついてるし。やばいんじゃない?」
ア「…。」
ミ「あんたがどこまで耐えれるか楽しみだわ。」
ミルチはそういうと何処かへ行ってしまった。
それからもミルチは定期的やって来てはアリータスを手下にしようとしていたが、首を縦に振ることはなかった。さすがのアリータスも衰弱し、倒れ込んだ。
ア(私にもっと力があれば…みんなは無事なのか?…またミルチがきたか…。)
男「さ…ら……を…のだ」
ア(あの男の声!)
男はガラスに手を当てる。するとガラスに人が通れる穴が空き、アリータスの近くへ行った。アリータスは力を振り絞り立ち上がり殴りかかった。それを男は受け止めた。
男「ほう。まだこんな力が残っていたか。」
ア(この男を倒せれば…)
男「戦闘データを取るとしよう。」
アリータスはまた男に殴りかかった。男は手で受け止めたが、後方に吹き飛ばされた。
男「さっきよりも強い衝撃。手のしびれ、腕の筋肉繊維の破壊を確認。ふむ。魔力なしでこのポテンシャル…すばらすぅいいい!!!」
『再生』
見た目では分からないが腕の筋肉繊維を瞬時に治した。
『変形』
男の背中がうごめき、2本の腕と尻尾が生えた。
ア「うおおおお!!!」
しかし、アリータスにそんなことは関係ない。男へ殴りかかる。
男『身体強化』
男は尻尾を地面に突き刺し、踏ん張りを強くして4本の腕で受け止めた。だが後方へと吹き飛ばされた。男はガラスの壁にぶつかりかけたが地面のように壁に着地をする。そして今度は男がアリータスの方へ飛び、4本の腕でアリータスに攻撃を仕掛ける。その攻撃を回避して男の尻尾を掴み手繰り寄せる。そして渾身の蹴りをいれる。
男『密・硬質化』
男はアリータスの蹴りでガラスの壁に叩きつけられた。
男「筋肉を密集させて硬質化したんだがね。とんでもない蹴りだったよ。瞬時に再生させたがね。衰弱して尚且つ魔力を使わないでこの力…血筋と言うのは恐ろしいものだね。これは信じざるを得ないな。素晴らしい…本当にすばらすぅいいい!!!」
ア(…血筋?そんなことはどうでもいい。この男を倒してみんなを救う!)
男「これはもっと力を出さないといけないようだね。『変形』」
今度は男の上半身がうごめき掘削ドリルのようなものが出来、回転している。そしてそのままアリータスに突っ込んでいった。
アリータスはドリル部分を手で受け止め動かなくした。
男『変形』『怪炎』
男の口が裂けた。炎がアリータスを襲う。その熱に耐え男を押して壁に激突させようと全身し始めた。
男『変形』
男の腰から下が肥大化し足がたくさん生え、下半身が蜘蛛みたいになった。アリータスと男の力は拮抗した。
ア(くっ!強い…)
男『怪雷』
男は4本のうち2本の腕でアリータスに電撃をくらわす。
ア「アアアア!」
アリータスの体がしびれ、体の力が抜けた。
男『怪風』
残りの2本腕でアリータスに暴風を食らわせてガラスの壁へと叩きつけた。アリータスは倒れ込んだが再び起き上がった。
ア「負ける…訳には…ち、力が…」
アリータスはその場に倒れ込んだ。
男「『変形』やっと効いたようだね。尻尾から毒を注入したんだが並みの耐性ではない。」
男の体は人間の姿へと戻った。
男「1925‐276。2‐1065を治療しておけ。死なれては貴重なサンプルを失ってしまう。神がいるというなら感謝すべきかもしれんな。」
ミ「かしこまりました。」
(あの女めちゃくちゃつえー!)
それからまた時間が過ぎた。
ア(負けた…あれからどれだけ気を失っていた?なんか声がした気がしたが…!)
目の前に水と食料が置いてある。
ア(こ、こんなもの!…いや、次はあの男に勝つためにも力をつけねば!)
アリータスは目の前にあった水と食料を平らげた。それから少し時間が経ったころ
ア(ん?この感覚…)
『魔力纏』
アリータスは魔力に包まれる。魔力を使えるようになっていた。
ア「確か魔力をこのガラスに」
魔力をガラスに当てるとガラスが開いた。
(やはり…あの男の魔力が触れるときだけガラスを貫通していた。これでみんなを助けに行ける。待っててくれ!)
アリータスはよろよろと歩き始めた。アリータスは部屋を出るとそこに知らない男が2人立っていた。見張り役だと察したアリータスは
ア「見張りご苦労。ところで私の仲間の場所はどこだ?」
見A「なんで出れた!?さっきの放送はこの事か!?」
見B「とにかく戻れ!殺されたくなかったらなっ!」
見張りBはアリータスの殴りで瞬殺された。
ア「話す気になったか?なに…命を奪おうという訳ではない。」
見A「あっちです!」
ア「本当だな?違ったら…」
見A「本当です!」
ア「礼をさせてくれ。」
アリータスは見張りAを気絶させた。
「これももらっておく。」
見張りが持っていた剣を取り、またよろよろと歩き出した。
研究員「マディエスト様!被検体2‐1065が脱走しました!見張りが外で伸びていたので中を見たらもぬけの殻でして…恐らく仲間を探しに行ったのだと思われます!」
マ「今度は2‐1065か!こっちは…1‐1065と888‐276を送れ。」
研究員「かしこまりました!」
研究員はどこかへ走り去っていった。
ア「ハァ…ハァ…ハァ…」
(だいぶ弱っているようだな。こうして歩いている時間が永遠にも思える。ん?誰か来たか。倒すしかない。)
アリータスの目の前には3人立っている。1人はマディエストという男に連絡をしていた研究員。そして残りの2人は男女。アリータスよりも年を取っているのは分かった。
研究員「1‐1065!888‐276!2‐1065を捕らえろ!」
2人はゆっくりと歩いて近づいてくる。
ア「…!まさか…まさか!」
To be continued




