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Reality−異世界−  作者: Ongaku
10/30

新たな出会い

おじさんのお話を聞いてください!

社会人になる一歩手前ぐらいにある動画サイトでドラムをたたいてみた!みたいな動画を見たんです。それがすごいかっこよく見えて。そこで初めて音楽に興味を持ちました。どうせなら作詞作曲してやる!とエレキギター始めました。その後に、ドラムを買ってベースとアコギを買って最終的に電子ピアノも買いました。

ただ、どれもやれば楽しいんですけどやるまでが・・・という感じであまり上達せずにここ何年も楽器を触ってないです( ´∀` )

ですが、唐突にYouTubeに動画上げようかなって思ったんです。動画に挙げるのは、自分の作詞作曲した曲とかストーリーを生かした動画だとか・・・というわけでパソコン一式作曲、編集ソフトなども買ったりしました。だがしかーし!コロナの影響もあって、一緒にやろうとしてたメンバーと集まるのもなと思って全く動画撮影しておりません。

それに、私は洋楽が好きで邦楽に一切興味がありません。あ、ちなみに曲を自分から聞き始めたのはドラムの動画を見てからです。最初は、邦楽聞いてたんですが洋楽の音楽のダイナミックさと魂を感じてから洋楽Loveですね。何が言いたいかというと、洋楽つまりは英語ですよね。はい、という訳で英語の勉強始めました。一応作曲の方は何とか希望は見えているので問題は英語ですね。

遠回りばかりしております!でもいいんです。自分が楽しいので。やりたい事が見つからないという方いらっしゃいますね。私もそのドラムの動画を見るまではやりたいことなんて一切ありませんでした。それとか、ボルダリングに誘われてですね。壁登るのが楽しいわけないやん!子供のころやったけどときめかんかったわ!と思っていたんですが、いざやると面白くって。レベルがあって、決まった足場しか使えないんですよ。だから想像以上に難しくて、登れないんです。それができた時の楽しさと言ったら。

後、騎乗もやりましたね。突然馬に乗りたくなって行きました。飼育員の人に引いてもらって歩くだけの奴じゃないですよ?ちゃんと走ったりします!こんな経験している人は少ないんじゃないでしょうか?面白いですよ!

他にもやりたいなと思ってることはありますが、コロナなので引きこもってます。残念!

何が言いたいかといいますと、きっかけは突然来るんです。後は、行動するかどうか。それで人生変わるかもしれません!一瞬でもこれいいなと思ったことやってみてください。それがあなたのやりたいことかもしれません。

え?お金?私は自分の投資に一切躊躇してませんよ。いつ死ぬかもしれないのに、もったいないですよ。僕がこうして、音楽だのボルダリングだの騎乗だの英語だの言ってますけどもしかしたらどれかが成功して儲かるかもしれないです。今書いてる小説だって。限りなく0に近いかもしれませんけど( ´∀` )ただ、やらなきゃ一生0ですからね!人生楽しみましょ!

Ongaku=音楽

音を楽しむ。いいですよね。世界に僕の音楽で楽しんでもらいたい。音楽という言葉をsushiみたいにmusic=OngakuってなってOngakuと言えば世界の人々に通じるようになって欲しいな。という感じでOngakuという名前を付けました。 

はい。長たらしい前書きを読んで下さってありがとうございます!

人類が滅ばずにyoutubeが存在して、投稿した際にはご報告いたします!もしめちゃくちゃ有名になったら、YouTube始まる前から知ってるぜって知人に自慢してください!

ジガスバルの街の門にて


門番「待て!見かけない顔だな?冒険者か?」


門をくぐろうとしたらウェザーだけ門番に引き留められる。


ウ(だったら何なんだ?まあ、冒険者と言えば冒険者か)

 「ああ。」


門「それならいい。近々ギルド戦があるから、ギルドに入るつもりで来たんだろ?」


ウ(いきなり情報教えてきたな。ここは穏便に。)

 「そうだ。」


門「そうか。引き留めて悪かったな。お祭り騒ぎになるから怪しい奴はなるべく入れたくないんだ。」


ウ「ご苦労様です。」

 

ウェザーは門をくぐった。ライアがニヤニヤしながら待っていた。


ラ「ウェザーさん怪しい人に見られたみたいですね!」


ウ「失礼な奴だ!大体怪しんでおいて意外とすんなり通すし本当に危険な奴がもう入り込んでるんじゃないか?」


ラ「そんなことはないんじゃないですか?第一そんな人がいないかもしれないですし。」


ウ「それもそうだな。あれ?そういえばなんで門番に言葉が通じたんだ?」


ラ「それはですね~私が魔法使ったからですよ!」


ウ「言葉がわかる魔法は対象を変えることも出来るのか。」


ラ「はい!通訳魔法です!複数同時に出来ます!感謝してくださいね?」


ウ「ああ。その内その魔法を俺も使えるようになってやる。」


ラ「一緒に頑張りましょう!」


2人は歩き出した。


ラ「あ、あそこに街のお知らせが書いてある紙が貼ってありますよ!ええと『ギルド対抗戦開催』

『勇者様と眷属様がまたも活躍』『人攫い再び』って記事がありますね。」


ウ「やっぱり勇者が存在していたか。正にファンタジーの世界だな。眷属ってなんだ?」


ラ「勇者とその眷属・・・もう召喚されているんですね。」


ウ「召喚!?ってことは違う世界の人間ってことか?」


ラ「はい。過去にも召喚された事があります。」


ウ「そうか。」

 (勇者がいるってことは俺は何のために?それに召喚した奴はすぐ近くにいなかった。まあどっちでもいい。俺はライアにしてやれることをするだけだ。)


ぐぅ~とライアのお腹が鳴る。顔を赤くするライア(〃ノωノ)


ウ「腹ごしらえするか。」


ラ「そうですね!腹がすいては戦は出来ません!」


ウ「ところでさ、お金持ってないんだけど。」


ラ「私もです・・・。」


2人に沈黙が流れる。


ウ「よし!仕事を探そう!ギルドに入るのがいいんじゃないか!?」


ラ「行きましょう!」


だがどのギルドに入りたいと言っても言われる言葉はいつも同じ。「身分を証明できるものは?」もしくは「お前らは弱そうだから無理。でも、その女の子なら雑用として雇ってやってもいいぜ!」だった。


ウ「まさか身分を求められるなんてな。そんなもの持ってないし。変態はいるし。一発殴りたかったな。」


ラ「ほんとですね。(*´Д`)殴るのはよくないですけど。」


2人は落ち込んだ。2人で道の端にあるベンチに座った。


?「やめてください!」


2人のすぐ近くの路地裏から、女の子の声が聞こえてきた。ライアとウェザーは顔を見合わせて声の聞こえたほうへ入っていった。そこには、男4人に囲まれた見た目JKくらいの女の子が絡まれていた。


男A「いいだろ嬢ちゃん?お嬢ちゃんたちのギルドのことは知ってるんだぜ?嬢ちゃんが良くしてくれ・・・痛い、イタタタ!人がイタ!話っしてるっテテテのに!」


ウ「握りつぶすぞ?」


男が女の子に触ろうと手を伸ばしている途中でウェザーが腕を掴み握り絞めている。


男A(えええ!いきなり何この人?めちゃくちゃ握力強いんですけど!何?ギルドの一員?このキレ方は恋人なの?)


ラ「握りつぶしちゃダメですよ!でも、男性が寄ってたかって女の子をいじめるのはダメです!」


ライアが女の子の前に出て両手を広げて男達の前に立ちふさがる。


男B「なんだ?代わりにお嬢ちゃんがぁぁぁぁ」


男Bがウェザーに蹴り飛ばされて壁に激突する。男Bは気絶した。


男C「セリフは最後まで言わせろよ!言えたぁぁぁぁ。」


男Cはウェザーに殴られて壁に激突失神。


男D「ひうっ・・・。」


男Dはウェザーに腹パンされその場で気絶した。


ウ「握りつぶすぞ?」


男A「それはさっきも聞きました!すみませんでした!お願いですからつぶさないで下さい!」


ウ「信用に値しないな。やっぱりこのまま。」


ラ「もう!ウェザーさん!十分ですよ!この子も怖がっています!」


ウ「そうか。それはすまない。悪気はないんだ。おい、お前こいつら3人持って帰れよ?」


男A「はい!!すぐにでも帰らせて頂きます!」

  (覚えてろよ!とか言って帰るところだけどそんなこと言ったら殺されそうだ!)


男は3人を叩き起こして逃げるように帰っていた。


ウ「大丈夫か?」


ウェザーが女の子に声をかける。


女の子「はい。大丈夫です。」


ウ(心なしか目を合わせてもらえてない気がする。恥ずかしいだけかな?)


ラ「ウェザーさんやりすぎですよ!私はライア・スカーレと申します!」


ウ「俺はウェザー・E・ライトだ。」


カ「私はカトリーナ・ヌダルクスといいます!助けていただいてありがとうございます!」


カトリーナ・ヌダルクス 16歳 茶髪のショートカットの女の子 目も茶色い 人間 胸が大きい

                趣味 菓子作り


カ「お礼したいのですが、何がいいですか?」


ラ「お礼なんていいよ!」&ウ「お礼はいい。」


2人同時に発言した。


カ「うふふ。お2人は仲がいいんですね!恋人ですか?」


ウ「それは違うが、うーん。仲間、いや妹かな?」


ラ「ウェザーさんそんな事思ってたんですか?じゃあ・・・お兄ちゃん!」


ウ「ああ。なんか照れるな。」

 (相変わらず可愛いな)


カ「羨ましいですね!」


その時ライアとウェザーのお腹が鳴る。


カ「ふふふ。うちのギルドに来てください!御馳走します!買い物の帰りでしたし。」


ライアとウェザーは顔を見合わせて、カトリーナのお言葉に甘えることにした。


カ「ここが私たちのギルドです!フラクメイって言います!」


?「貴様!私の妹と妹と一緒にいる可愛い女の子を口説こうなんて何様だ!?」


1人の女性が扉を開けてこちらを目視した後、一瞬で距離を詰めてきた。物凄い圧を放ちながらウェザーののど元に剣先を当てている。その一連の動きをウェザーは捉えることができなかった。


カ「お姉ちゃん!違うよ!この人達は私を助けてくれたの!」


ア「そ、そうなのか?これは失礼した!私はアリータス・ヌダルクス。カトリーナの姉だ。」


アリータス・ヌダルクス 25歳  茶髪のロングヘアー。目は茶色片目は隠れている 人間 ボンキュッボン

               趣味 妹の観察


ウ「大丈夫だ。俺はウェザー・E・ライトだ。ウェザーでいい。」

 (身長も高くてスタイルが良すぎる。そして、この真っ直ぐな目。ドストライクだ。じゃなくて、こいつ俺よりも強いな。全く見えなかった。)


ラ「私はライア・スカーレです!私もライアって呼んでください!」


ア「ウェザー殿、ライア殿、歓迎する!さあ、先ほどのお詫びも込めて・・・。」


?「マスター!なんかありましたぁ?(*'▽')」


おっとりとした熊の獣人の女性が出てきた。


ア「いや。私の勘違いだった。気にするな!この者はモコフワ・エリン ギルドの一員だ。こちらが、わが妹のピンチを救ってくれたウェザー・E・ライトとライア・スカーレだ。」


モコフワ・エリン  22歳 髪の毛や耳毛はピンク色 ゆるふわパーマのロングヘア 目はエメラルドグリーン アリータスよりもボンキュッボン     趣味 裁縫


ウ「よろしく。」


ラ「よろしくお願いします!」


モ「よろしくお願いしますぅ!」  


ウェザーは鼻からサラッとした液体が出たのに気が付いた。鼻血だった。


ア「すまない。鼻をかすめてしまったか。」


ウ「大丈夫だ。」

 (そうじゃない。美人がこんなにも集まるのを見て興奮してしまった自分がいる。モコフワ。また違うタイプでスタイル抜群だな。性格とかも新しいタイプだ。)


5人はギルドの中に入った。


カ「という感じでウェザーさんが追っ払ってくれたの!」


ア「ほう。あのヘマムのギルドの者をな。ウェザー殿は腕に自信があると見える。どうだ?私と剣を交えてみないか?」


ウ「断りたいとも思ったが、俺がどこまでできるか試してみたいな。」


ア「よし!そうと決まれば早速・・・。」


カ「もう!お姉ちゃんは剣のことになるといっつもこうなんだから・・・ちゃんとライアさんとウェザーさんをもてなさいと!」


ア「わが妹よ~嫉妬かぁ?可愛いなぁ(*'ω'*)」


アリータスは普段はキリっとした綺麗な顔立ちなのだが、妹のことになるとあからさまに顔がでれでれになる。シスコンなのだろうとライアとウェザーは思った。


ラ「カトリーナちゃん。私は構いませんよ!ウェザーさんもアリータスさんもやる気みたいですし。」


ア「ライア殿!若いのにしっかりとしてらっしゃる!では心おきなく街の外に移動しようか。」


モ「誰かがギルドに残っていないといけないので私が残っておきますぅ。ケガはしないで下さいねぇ!」


ア「すまんな。では行ってくる。」


4人は街から少し離れた場所に来た。


ア「ここなら街に迷惑がかからんだろう。ウェザー殿は何を使われるのだ?」


ウ「うーん。強いて言えば剣かもしれん。一応聞くが何でもありなのか?」


ア「ええ。さあ、剣を抜いてください。」


ウェザーは剣を抜く。


ウ(アリータス。これが、隙がないというのか。とても真っ直ぐな目をしている。吸い込まれそうな瞳。間違いない。どんどん好きになってる。)


ア「行くぞ!」


ウ「ああ。『身体強化』」


アリータスがウェザーに斬りかかる。ウェザーはその剣を受け止めた。飛び散る火花。


ア「なるほど。筋は悪くない。だが、迷いがあるように見えるな。」


ウ「それは、見とれていただけだ。」


ア「私の妹は誰にもやらん!」


アリータスがキレて目つきが変わる。同時に力が増した。ウェザーの足が地面にめり込んでいく。


ウ(このままだと、斬られる。この1カ月間でまたレベルアップしたこの技を使うか。)

 『身体強化・改』


ウェザーは更に自分の身体能力を上げた。アリータスの剣をはねのける。ウェザーはその隙に蹴りをいれようとするが、アリータスは即座に体勢を立て直し剣でウェザーを蹴りを受け止めて跳ね飛ばした。


ウ「流石に強いな。」


アリータスは地面をえぐるほどの脚力でウェザーに近づいていく。アリータスの後ろは砂埃が舞っている。


ウ『黒煙』


黒い煙を体から吹き出し周囲を覆った。距離にして100m。この技はウェザーが以前戦ったロウツイの片方の頭の技だ。

それでも、アリータスは突っ込んできた。アリータスは目を閉じて精神統一する。


ア「そこか!」


アリータスの剣は黒い塊を斬った。これは以前戦ったヤンの技だ。次々に黒い塊がアリータスに襲い掛かる。それを軽々と処理する。


ウ(爆発のイメージとあの黒い炎のイメージ。)

 『黒炎爆発』


アリータスのいる箇所が爆心地として、黒色の爆発が起きる。ウェザーは既に煙から出ており、外からアリータスが戦っているとこ目掛けて魔法を放ったのである。爆風で黒い煙が消し飛んだ。そこには、アリータスは居なかった。アリータスもまた、爆発を察知した瞬間にウェザーと反対方向に移動して爆発を避けていた。


ウ&ア「うおおおぉぉぉ!」


お互いに走り出し、剣と剣がぶつかる。同時に2つの刀身が折れた。ウェザーは剣から手を放して右ストレートを力の限り殴りかかった。それをアリータスは片手で受け止めた。


ア「ウェザー殿!もう終わりにしよう。ウェザー殿の事は大体把握した。剣も折れてしまった。」


ウ「ああ。剣のことはすまない。」 

 (全力パンチが片手で止められるとは。)


ア「大丈夫だ。」


そう言って、2つの柄のを持った。すると、刀身が柄とくっついて元通りになった。


ウ「見たこともない魔法だな。」


ア「私は修復魔法が使えるのだ。ウェザー殿の魔法も変わっていたな。」


ウ「昔は使えなかったんだが、イメージしたら使えるようになったんだ。」


ア「ほう。それはすごい。私の魔法も使えるようになったかな?」


ウ「多分できないな。イメージができない。」


ア「そうか。簡単に真似されても困るが。」


カ「ウェザーさん大丈夫ですか?」


ラ「お2人共お疲れ様です!」


カトリーナとライアが駆け寄ってきた。


ウ「大丈夫だ。アリータスも本気じゃなかったからな。」


ア「そういうウェザー殿の本気ではなかったな。愛しの妹よ!私の心配はないのか?」


カ「お姉ちゃんは頑丈だから心配してないよ!それよりも、ウェザーさんがお姉ちゃんと戦って壊されてないのが驚きです!」


ア「なんか棘のある言い方じゃないか?」


ラ「(´∀`*)ウフフ。仲が良い姉妹ですね!羨ましいです!」


ア「・・・なんだ?ライア殿も私達の姉妹になるか?ライア殿なら歓迎するぞ?」


カ「私もライアさんなら大歓迎です!お姉ちゃんですね!」


ラ「嬉しいです・・・やっぱり、人間の方々も悪い人ばかりじゃないんですね!」


ア「ライア殿は人間ではないのか?おっと、失言だったな。ライア殿はライア殿だ。何者だろうが私は受け入れる。」


ラ「お気遣い感謝します!私は魔族と人間のハーフなんです!」


ア「それで、身分証明出来なかった訳か。だが本来は身分証明はいらない。ただ、どこのギルドも身元が分からない者を入れて問題を起こされたら困るという訳だ。気を悪くしないでもらいたい。」


ウ「なるほど。それは一理あるかもしれんな。」


ラ「気にしてないです!アリータスさん、カトリーナちゃん、モコフワさんに会えただけで充分です!」


ア「ううぅ。なんていい子なんだ!どうだ?うちのギルドに入らないか?」


ラ「いいんですか!?」


ア「ああ。大歓迎だ!」


カ「私も大歓迎です!ウェザーさんも一緒にどうですか?」


ウ「おことばっ。」


ア「妹はやらん!」


ウェザーは顔面に裏拳をくらわされ、地面にめり込み気絶してしまった。Ω\ζ°)チーン

そして、ウェザーが目覚めるころには夜になっていた。


ウ「こ、ここは?」


ラ「目が覚めましたか?ここは、ギルドのベットですよ。」


ウ「あ、そういえば殴られたんだった。」


ラ「カトリーナちゃんにアリータスさんが説教されてましたよ!」


ウ「そうか。とりあえず、ギルドマスターのアリータスに挨拶に行くか。」


ラ「はい!」


2人はアリータスのいる部屋へ行った。


ア「さっきはすまなかった。妹のことになると我を忘れてしまうのだ。」


ウ「問題ない。少し気になったんだが、ここのギルド建物が大きい割に3人しかいないな。他の人はみんな仕事で出て行っているのか?」


アリータスは下を俯いて黙ってしまった。


ウ(禁止ワードだったか?)


「コンコン」ノックをしてカトリーナが入ってきた。


カ「お茶です!お姉ちゃんどうしたの?」


ウ「いや。ただ、ギルドの建物にしては人がァウウ・・・。」


ウェザーがしゃべっている途中でライアが口をふさいだ。


カ「あ、理由は分かりました!結果的に言うとですね。3人しか今いません!その理由が何となく分かると思うんですけど、お姉ちゃんの性格の性ですね。」


ラ「お姉ちゃんの・・・。」


カ「大半は入団試験と私関連でやめていきます。入団試験はウェザーさんがやったやつで、お姉ちゃんに認めてもらえないとダメです。次に私関連ですが、ウェザーも分かったように理不尽にぶっ飛ばされちゃいます。後はお姉ちゃんの性格が真っ直ぐ過ぎることとか、ほかのギルドの引き抜きでいなくなっちゃいます。」


ウ「大変だな。」


ラ「ちょっとウェザーさん!」


ア「すまない・・・。」


アリータスが更に落ち込む。


カ「ウェザーさんも嫌ですよね。うちのギルドなんて・・・。」


カトリーナも落ち込む。


ウ(すごい重い空気。)

 「そんなことはないぞ。」


ア「本当か!?」&カ「本当ですか!?」


2人の顔が一気に明るくなる。


ア「私の目に狂いはなかったようだな!私達は歓迎するぞ!」


カ「やった!ウェザーさんが入ってくれた!これでギルド対抗戦に出れる!」


ウ「ギルド対抗戦?」

 (一言も入るとは言ってないけど俺もライアも一員なんだな。まあいいけど。)


カ「はい!ギルドから3人を選んで対戦するんです。1年に1回あります。優勝したらお金とギルド協会から1つお願いを聞いてもらえるんです!」


ウ「ライアはどうするつもりだ?」


ラ「もちろん出ますよ!何事も経験です!」


ウ「ならいい。俺たちも出よう。とその前にギルドに登録しないとな。」


ア「そうだな!善は急げだ。こちらに!」


2人はモコフワの所へ連れていかれた。


モ「お2人共ギルドに入るんですねぇ!今日は歓迎会しなきゃいけませんねぇ!」


2人はササっとギルド申請をして、無事にフラクメイの一員になった。そして、歓迎会も無事に終わりウェザーとライアにそれぞれ部屋をギルド内に用意してくれた。


ウ(部屋か。自分の部屋。なんて素晴らしいことなんだ。)


ウェザーは干渉に浸って(・∀・)ニヤニヤしていた。その時ノックとライアの声がした。


ラ「ウェザーさん。入っていいですか?眠れなくて。」


ウ「ああ。」


ウェザーは表情を戻し、ライアを部屋にいれた。


ウ「どうした?」


ラ「いや~なんか魔族って言ったのにこんなに良くしてもらっていいのかなとか色々考えちゃって!こうして、旅して良かったなって改めて感じました。」


ウ「何言ってるんだ。まだ始まったばかりだぞ。」


ラ「そうですよね!これからですよね!」


ウ「魔族のハーフってことも言ってよかったのか?」


ラ「はい!カトリーナちゃん達は信用できると思ったので!そういえばやっとウェザーさんの事を知れました。私は信じてますよ!」


歓迎会の時に色々と5人同士で話していた。


ウ「アルコールが入って口が軽くなってしまったな。」


ラ「元の世界に帰りたくないですか?」


ウ「うーん。はっきり言って、帰りたくないな。魔法を使うのは俺の夢だったしな。ただ、急に元の世界に戻されるかもしれないし何とも言えないな。」


ライアは目を輝かせる。


ラ「そうですか!なら、私に最後まで付き合ってくださいね!絶対にですよ!」


ウ「ああ。善処する。もしかして、色々考えて寝れなかったってそのことか?」


ラ「そ、そそそそんなことないですよ!いや、少し考えました。初めての理解者ですからね!本当に少しですよ!?」


ウ「そうか。さてと、寝るかな。」


ラ「そうですね。久々にベットで寝れます。本当にアリータスさん達には感謝ですね!」


ウ「感謝は仕事で返さないとな。」


ラ「はい!ウェザーさんありがとうございました。落ち着いたので寝れそうです。では、また明日!」


ライアは部屋を出て行った。ライアは部屋を出た後、口角が上がっていた。そのまま部屋に帰っていった。


ウ((*´Д`)=3もしかして、ライアは俺のことが好きなのかもしれない。だが、未成年と付き合うことは罪なんだ。とか言って違ったら恥ずかしいな。)


一方ライア


ラ(良かった。ウェザーさんが帰らないって言ってくれて。そういえば、ウェザーさんはアリータスさんの事が好きなのかな?ってそんなのどっちでもいい!ウェザーさんが誰を好きだろうとも・・・あ、でも妹って言われたから気になるだけなのかも。そうだ。きっとそうだ。)


そんな事を考えつつ2人は寝たのだった。


ア「ウェザー殿!起きてくだされ!」


ドアのノックが聞こえる。


ウ「朝か。分かった今行く。」


ウェザーは部屋を開けた。今日はギルド戦の日だ。朝食を済ませ、各々準備をしてギルド戦会場についた。


ラ「本当に大きな街ですよね。こんなところもあるなんて。」


ギルド会場は依然見たコロシアムと同じような造りをしていた。


ア「さあ、行こうか!」




To be continued



おまけ 歓迎会パート1


ア「ライア殿とウェザー殿の歓迎を祝して乾杯」


全「乾杯!」


ア「お2人が入ってくれたおかげで大いに助かった!」


ウ「いや、こちらも大きな借りが出来た。仕事で返すつもりだ。」


ア「借り等と思われるな。だが、その気持ちありがたく受け取っておこう!」


時間は進みライアがこう切り出した。


ラ「アリータスさんは意中の相手とか、男性に言い寄られることはないんですか?こんなにもお綺麗なのに・・・。」


ア「き、きれいなどと。私はもう全てを妹に捧げると決めておるのだ!」


カ「お姉ちゃん・・・まだ気にしてるんだね。でも、私知ってるからね!お姉ちゃんが1人で街に買い物に行ったときに指くわえながらカップル見て羨ましそうに見てたの。」


ア「なななな(〃ノωノ)それは断じて私ではない!」


カ「この街に来て最初はお姉ちゃんに言い寄って来られる事もありました。でも、自分より弱い男はダメだって何人者人をボコボコにしちゃいまして。それからというもの誰も言い寄って来なくなりました。」


ウ(あ、じゃあ俺も無理だ。)


モ「マスター可愛いところもあるんですけどねぇ。ぬいぐるみとかぁ。」


ア「うわぁぁぁぁ!違う!違わないが、断じて違う!」


ウ(よし!ぬいぐるみ作戦ならいけるかもしれん!)


ラ「いつも凛とした方かと思ってましたけど、いい意味で違いましたね!もっとそういう所も男性に見せていくべきです!」


ア「いや、だから私はそういうのは良いのだ。カトリーナが幸せになってくれれば・・・もちろんモコフワもライア殿もウェザー殿もだ。」


カ「私はもう十分幸せだよ?それに私だってお姉ちゃんに幸せになって欲しい!」


モ「私もですよぉ!」


ア「カトリーナ・・・モコフワ・・・。」


カ「あ!ウェザーさんはお姉ちゃんどうですか?同い年みたいですし、こんな姉ですけど・・・。」


ア「な、なにを言ってるんだ!ウェザー殿も困ってるではないか!」


ウ(なんて答えたらいいんだ。綺麗ですとか可愛いですとか言ったら強い奴しか認めんとか言ってボコボコにされるんだろ?でも、ここで違うかなともいえる雰囲気ではない。むしろ、カトリーナが落ち込むことによってボコボコにされるかもしれん。あーどうしたら・・・。)


4人の視線がウェザーに集まり沈黙が流れる。


ウ(こうなったら腹をくくるしかない。思ったことを言おう)

 「綺麗だと思う。それに話を聞く限り可愛いなとも思う。それよりも、その目が好きだな。とても真っ直ぐな目をしていてどこか強い意志を感じる。」


ア「そうか。」


ウ(あれ?何この反応?まあ殴られなかったからいいか。)


パート1はこれで終わりです。パート2もご期待くださいませ!


歓迎会が終わったアリータス。自室に戻りベットに入りぬいぐるみを抱きしめ布団をかぶる。


ア(ウェザー殿。あのような事を思っていたとはな。ふっ。ふふふ。いやぁぁぁぁぁ!どうしよう!恥ずかしいようぅぅぅ。今までスタイルがいいだの顔が綺麗だの言われてばかりだったが、お前のその真っ直ぐな目がいい。強い意志が感じられるってお前の中身も最高だぜって事!?

 確かにウェザー殿は見どころがある異性ではある。だがしかし、だがしかしだ!私は妹を幸せになってもらうことが最優先なのだ!男に現を抜かしている間に妹に変な虫がついたらどうする?妹が危険な目にあったら?それは断じて許せぬ!

 ああ、だがなぜだ。猛烈にときめいてる自分がいるぅぅ。どうしたら良いのだ!)


アリータスはそんな事を考えながらベットの上をゴロゴロして中々寝付けなかった。









誤字だったっり顔文字とか寛大な心で許してください!小説だからって理由で文字にこだわっていましたけど、それは私らしくないなと思い顔文字も使うことにしました!

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