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小さな君へ  作者: 朔弥
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おっぱい大好きだった君へ

吸い付く力が弱くて、なかなか上手に飲めなかったよね。


やっと飲めた頃には1時間も経ってて2人へとへとになってたね。


哺乳瓶なら上手く吸いつけたのに、君は哺乳瓶からは絶対に飲んでくれなかったんだ。


だからママは君のため大好きなケーキもシュークリームも肉も我慢して、美味しい母乳が出るように和食に変えたんだよ。


母乳が沢山出るようにお餅やおはぎを食べたんだけど、出すぎて乳腺炎になったんだ。

痛くて痛くて泣きそうな中、君はお構いなく飲んできて…

本当に辛かったんだよ。


でも、満足そうな君のゲップの音を聞くとまたがんばろうって思えてんだ。


和食に飽きてほんのちょっとだけケーキを食べた事があるの。

美味しくて美味しくて…

ママ3個も食べちゃった。

その後ね、君のほっぺにぶつぶつが出来ちゃったの。

ママがケーキを食べたのが原因だって病院でおこられたわ。

あの時はごめんなさい。

食べたいときはほどほどにするようにしたの。


でもね、哺乳瓶で飲んでくれても良かったと思うの。

今思うと君のこだわりの一つだったんだね。


母乳だけでもすくすくと育ってくれてありがとう。

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