第18話 俺の家に来た美少女達は問題児?
まず校長の隣にいる子は、目鼻立ちが整っていて髪が長く金髪だ。だからか、どこか上品な印象を受ける。かつ細身で巨乳なのだから俺がときめかない訳がない。ただ、ちょっと生意気な感じはするけどな。よし。彼女はA子だ。
続いてその次に控えるのが、いかにもクールそうな黒髪ショート女子だ。
言わずもがな端正な顔で背も高い。それでいて線も細いのだから、プロポーションは抜群だ。ただ、胸は小さいがな。とりあえずB子という事にしよう。
そして最後を飾る右端の子は身長が百七十程あり、スカートの丈がどういう訳か異常に短い。
どことなく謎が残る一方で艶やかなロングヘアーがとても印象的だ。
ああ。たまらん。ま、整った顔面に比べると、ちょい目付きが悪いがな。
おっし。彼女はC子だ。
フッフッフッフッ。よもや、ここまでハイスペックな奴等と出会えるとは。
なんて幸運なんだ。既に気分は絶頂だが、安心するのはまだ早い。
上手い話には裏があると言うからな。
あまり舞い上がらないようにしよう。
「じゃあ、ずっと外にいても辛いのでひとまず上がってください」
ドアを開けながら声をかけると、あいさつする所か視線も合わさずに彼女達が中へと入っていく。
おーい!そりゃないだろ!
お邪魔しますの一言もないのか。
「失礼するぞ」
「は、はい」
たっく。校長以外どんだけ常識がないんだよ。
てか、荷物は置いたままか!もしかして俺に運べと言ってるんじゃないだろうな。
ちっくしょう。こうなったら、やるしかないか。
ひとまず荷物運びは後でやる事にし、玄関から見て左手にあるキッチン兼リビングへ四人を案内する。
ここならちょうど正面にテーブルがあるし、向かいには冷蔵庫もある。
休んだり、リラックスするには最適だろう。
「すいませんが、ちょっとの間待っててください」
軽く声をかけ、さっそく運搬作業に移る。
うわ。おっも。
一体、何が入ってるんだろう?
気になりながらも、全てを屋内へと運び終える。
ふー。無事完了だ。
つっかれた。にしてもしかし、まさか家主の俺がこんな事をさせられるなんて。
悲し過ぎる……
というか、校長もちょっとは手伝えよな。
まあ、今更文句をたれてもしょうがないか。
中へ戻ると、リビングの外でたたずむ校長が目に入る。
あれ?何やってんだ?
奴等と待ってればいいのに。
「どうしたんですか?」
「いや。実はな、君に言っておかなければならない事があるんだ」
出た!何かあるかもと踏んではいたが、案の定そうだったな。
しっかし、どんな秘密を打ち明けようとしてるんだろうか?
見た感じ校長は、三人の様子が気になるのか部屋の方にちょくちょく目をやっている。
とすると、彼女達と何か関係があるんだろう。
ならば。場所の変更を提案し、玄関前へ移動を行う。
「で伝えておきたい事とは何なのですか?」




