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入学式その5

俺と翼は一年間通う1年5組にいた。

「いや~本当に大地と一緒のクラスなんてラッキーだったぜ」

「まあ俺も大親友と同じだから良かったけどな」

二人で話していたら明るく元気な熱血教師がやってきた

「みんな俺はこれから一年間みんなの担任をやる天童新だよろしくな」

「先生何歳ですか」

「おおさっそく質問がきたなまだまだ20代満喫中の25歳だ」

「彼女はいますか?」

「まだいないけど必ず結婚して幸せになるぞ」

「なんか新先生熱血だな」

「それじゃさっそく入学式に行くか」

「「「「「「「は~い」」」」」」



体育館

「それじゃ静かにしとけよ」

「翼おまえのおばさんがいたぞ」

「やっぱ母さんだけか」

「そんな落ち込むなって」

俺は翼を慰めながら後ろをみた。そろそろすみれと百合が見えるか探していると母さんが見えた様な気がしたのだ、そしたらすみれと百合を見つけたまだ入学式が始まるまで時間があるからすみれ達の所に行くと

「あれお兄ちゃん並ばなくていいの?」

「まだ時間あるから大丈夫ってそんなことよりなんで母さんがいるんだよ」

「あれ大地気づかないの私だよビンちゃんだよ」

「えっ!母さん貧乏神だったの」

「お兄ちゃん違うよ入学式に私たちだけじゃ可哀想だからビンちゃんにお母さんに変身してもらったんだ」

「なるほど!うまい考えだな」

「でっしょ」

「それじゃそろそろ俺は戻るわ。あと入学式が終わった後ちょっと用事があるから先に帰ってろよ」

「「「了解」」」

「おばさん来てるじゃん。良かったな大地」

「ああ、帰ってからお礼言うかな」

校長先生の話と生徒会長の話が終わり校歌を歌い無事入学式が終了した。

「それじゃ教室に戻れ」



教室

「はい、それじゃ明日からは学校の案内やみんなの自己紹介などをするから自分のことを覚えてもらうためにちゃんと考えろよ」

「大地もちゃんと考えろよ」

「分かってるって」

「よしそれじゃ今日は終了だ。明日もよろしくな」

「「「「「「「は~い」」」」」」」


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