玲奈目線
私の名前は本田玲奈この本田組のボスの娘
「玲奈本当に高校には行かないのか?」
「行かないそれに私の頭じゃ高校全部アウトだって」
「だけど「私がいいっていったんだからいいの」だって」
「あのボス俺達今から行って来ますね」
「後藤田」
こいつの名前は後藤田本田組の幹部で父が信頼している部下だけど三年前からあの家の借金をあんまり返されていないいつもの後藤田ならけっこう早く借金返済しているはずだけど
「父さん私も後藤田の後をついていっていいか?」
「なんで?」
「みんながどんな仕事をしているのか見たいし」
「わかった頼んだぞ後藤田」
「わかりました」
(なんでついてくるんだよ)
私と後藤田それと後藤田によくくっついている部下その1
「あのお嬢は本当にこの組をお継ぎになるんですか?」
「当たり前だろこの組の子供は私だけだし」
「ですかほかにやりたいことなど」
「ここしか私の居場所なんてないし」
「「お嬢」」
そんな感じで三人がはなしているとやっと目的の場所に着いた
「あのお嬢、最初は私が話すんで外で待っててください」
「わかった」
そうして後藤田がお家にいったんだがなかなかでてこないそれに三人の笑い声が聞こえてくる、私がふるえていると後藤田の部下が後藤田のところまで走っていた
「後藤田さんお嬢がめちゃくちゃきれてます」
「「お嬢?」」
そうして後藤田が私の紹介をするといったらかわいらしい女の子が「私が呼んでくる」と行ってしまった
3分ぐらいすると足音が聞こえてきた(私は初めての挨拶で下を向いていた)
「なんですか後藤田さん?」
「私がこの本田組を継ぐ本田玲奈だ」
私があいさつをしてこの家の人達をみるとかっこいい男の子がいた、その瞬間私はどきっとした
(これはもしかして一目惚れってやつなのか?)
「「お嬢?」」
「後藤田部下その1どうしよう私あの男に一目惚れしたみたいだ」
「「ええ~」」
「あの男は同じぐらいだろ高校はどこだか教えてもらってくれ」
「おい大地おまえに聞きたいことがあるんやけど」
「なんですか?」
(大地って名前なのか)
「高校はどこだ?」
「鳳蘭高校だけど、それがどうかした」
(鳳蘭高校頭のいいやつしかいけないところじゃ・・・たしかあの高校は)
「それじゃ挨拶しおわったし帰るか」
「「帰るんですか?」」
「じゃあな大地」
「あっうんさようなら」
(私たちは?)
さっそく家に帰ると父さんに会いに行った
「父さん私高校に行きたいんだ鳳蘭高校に」
「よーしわかったそれじゃ校長先生に金を渡そう」
鳳蘭高校にもう一人生徒が増えたのでした