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魔法少女 ☆ 悪魔の絵  作者: Hakoniwa
3. アンモリ村
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第 41 章 – 存在の反映

 山海の説明を聞いて、みんなよく眠れなくなった。彼らが相手にしているのは、普通のタイプの悪魔ではなく、彼らの理解をはるかに超えた何かだった。このミッションは想像以上に困難なものとなった。


「まったく眠れない…」


 ドゥオンはよく眠れなかった。彼女は眠ろうとしながら小声で言った。突然、彼女は真夜中に目を覚ました。寮では自分以外の全員が眠っていた。どこもかしこも静まり返っている。


(え?)


 彼女は目の前の肖像画を見て驚いた。普通、みんなが寝ているときでも、安全のために薄明かりをひとつ灯しているものだ。月子は、夜に鬼が襲ってくるかもしれないと用心していたのだ。


 ドゥオンは目の前の肖像画を見て驚き、怖くなった。壁にかけられた肖像画は、あるべき風景の肖像画だった。 でも、その肖像画の中には巨大な白蛇が描かれていた。蛇は魂のない目で彼女を見つめ続けている。


 ドゥオンは自分でも気づかないうちに、突然魔法少女に変身していた。そして、彼女の手が背中の円筒バッグに伸びた。使うのが怖い秘密兵器を持っているのだ。山海にさえ、この武器は切羽詰まったときに使うものだから、使わないようにと言われている。


「自分の嘘から本当の姿を解き放たなければならない…」


 彼女はささやき始めた。シリンダーバッグのファスナーが開いた。水色の大きな巻物が現れた。彼女の行動は彼女自身の論理に反しているのに、彼女の心はそれを止めることができなかった。ドゥオンは肖像画の中の白蛇を、まるで水面に映るものを見るように見つめ続ける。


「何をしているんだ!?」


 山海は突然、尻尾を彼女の手に巻きつけた。彼の怒った顔を見て、彼女は驚いた。山海はドゥオンのささやきを聞いた瞬間に目を覚ました。彼女がやろうとしたことを見て、彼はパニックになり、怒った。


「どうして勝手に巻物を使おうとしたんだ!?」 

「ごめんなさい、私は…」


 ドゥオンは壁の肖像画を見て驚いた。肖像画の中には蛇はおらず、秋の森の風景だけが描かれていた。彼女は心配そうな顔で答えた。


「肖像画に自分の姿が映っている…」

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