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自画像 ~月夜に現れた怪物~


闇に包まれた月夜。静寂が漂い、影が不気味に蠢く。


月光が枯れた木々や古びた建物に降り注ぎ、それらが不気味なシルエットと化す。


風がそよぎ、遠くで不気味な音が響く。この不気味な月夜に立ち尽くすと、背筋が凍りつくような恐怖が心を支配する。



***



また現れてしまった。


私の中の得体の知れない怪物。


こいつが現れると厄介だ。


どうにも太刀打ちが出来ない。


なにせ、相手は私の心の中にいるのだから。


どうやれば打ち負かすことが出来るのか。


はたまた、飼い慣らすことが出来るのか。


いずれにせよ、こいつとはこれからも長い付き合いになりそうだ。




挿絵(By みてみん)




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