表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/21

檻の中の自由


一般的な、いわゆる暦どおりの休みを頂いている小生である。


土曜日も日曜日も仕事のことは考えずにのんびりしたいと思ってはいるものの、日曜日はやはり仕事のことが頭を離れないし、明日に差し支えるような激しい運動や飲酒はどうしても避ける生活となる。


精神科医曰く、日曜日も土曜日と同じように仕事のことやその他のことは何も考えずに楽しめばいいと言うのであるが、理屈はそうかもしれないが、小心者の小生はなかなかそうとはならない。まずもってそんな気分にならないのである。


仕事は人生のほんの一部というが、時間を拘束されるばかりか、空間、つまり住む場所や、考え方までをも拘束されてしまう。


しかし、制限があるからこその楽しめる自由なのである。


時間が無限にあり、好きなことを何でも自由にやっていいと言われても、恐らく多くの方は困るであろうし、小生もやはり困ってしまう。


自由課題と言われても何をしていいか分からないという経験は多くの方がしているであろう。


貴殿はどうであろうか。


小説家も締切りがあるからこそ書ける、頑張れると聞く。


ストレスは人生のいいスパイスであると言う。


過度なストレスは論外であるが、適度なストレスはやはり必要なのであろう。


さてと、生産性のないつまらない文章をつらつらと書いてしまった。


今日は日曜日だ。


明日に差し支えないように、英気を養うことにしよう。




挿絵(By みてみん)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ