昔々あるところにA国がありました
2020年現実世界の大国の現状を小国?がぼやくのです。
昔々あるところにA国がありました。この国は400年ほど前まではNAという原住民が住んで平和に暮らしていましたが、Eというエリアから白人が断りもなく大量に移住してきました。そしてこの白人はNAを大量に殺害し、そしてNAの領域を荒らし土地を奪ってしまったのです。また、伝染病や性病などをこの大地に持ち込んでしまったのです。さらにはAfという大陸から大勢の黒人を奴隷として連れてきて綿花その他の農業に強制的に働かせたのです。まるで犬、畜生などの動物同然の扱いで「人」としては見ていませんでした。
400年たった今でも、このA国はNAを西部の特定の地域に追いやりA国民とは異なる法律で締め上げているのです。さらにこのA国は黒人をある程度「人」扱いするようにはなりましたが、いまだに差別しています。そのため、黒人が頻繁に「暴動」を起こすようになってしまいました。
別の地域にC国がありました。このC国はU地域やT地域の土地を奪いそこにいる現地の種族を監視、コントロールし「学校」「職業訓練所」という名のもとにこれらの人々を「強制収容所」に入れ、強制的に彼らの地域の言葉ではないC国の言語を教え込ませるのです。さらにはUやT地域の妊婦を強制的に堕胎させあるいは必要に応じて健康な人々の臓器をかってに取り去ってしまい、必要としているC国や他国の金持ちに売り渡しているのです。
この共産党一党独裁のC国の様子を見ていた上記A国は、これはいかん非道だ、人権無視していると非難の抗議をA国の議会満場一致で議決したのです。
これを見ていたC国の近くにあるJ国は、いぶかしがってしまいました。A国は400年前、現在のC国同様の残虐非道な事をし、また奴隷を酷使してきたのです。さらにA国はNAという原住民を教育という名のもとにHaskUというレベルの低い大学に低予算で受け入れているのです。そんな国A国が今になってC国を非難だと!盗人が盗人を非難しているようで「盗人猛々しい(ぬすっとたけだけしい)」とはこのことだとJ国はぼやいたのです。
A国はK教という宗教が盛んで、神だ、キリストだと祈っているのです。また懺悔、赦し(ゆるし)を半分強要するのです。それもそのはず、A国は残酷、残忍、非道な事を建国以来してきたのだから、「ざんげ、ゆるし」を他人に認めてもらいたいのです。「私たちは悪い事をして来たのですが許して下さい」とね。
まったくA国もC国も人間の風上にも置けない奴らだ、とJ国はぼやくのです。
ちゃんちゃん、おしまい。
イニシャルからどの国、地域を指しているのがが簡単にわかる事でしょう。