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1話 白から黒に あれ?異世界は!?

お楽しみ頂ければ幸いです。

【ミヤナガ コノハ】18歳

Lv.1

【職業】異世界人

【称号】輪廻転生者

HP100/100

MP100/100


筋力 20

守備 30

魔攻 20

魔防 30

速さ 20

運 10

【スキル】身体強化Lv.1 自己再生Lv.1 焔獄魔法Lv.1 嵐獄魔法Lv.1 氷獄魔法Lv.1

海獄魔法Lv.1 雷獄魔法Lv.1 次元魔法Lv.1 魔力消費軽減Lv.1 魔力量上昇Lv.1

魔力回復Lv.1 詠唱破棄 下級鑑定Lv.1


残りSP20

【ユニークスキル】獲得経験値5倍 スキル経験値2倍 獲得SP上昇


【加護】異世界神の加護

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「スキルはこれでよしっと」


スキルといえば身体強化や魔法、鑑定は必須だと思い獲得しようとしたところ、

火や風などの魔法が複数あった。例えば火魔法、火炎魔法、焔獄魔法の3種類だ。

魔法には階級があるらしく、俺の選んだ焔獄魔法は火系統の最上位魔法らしい。


しかし、最上位なだけあってLv.1を1つ獲得するだけでもスキルポイントが100も必要だった。

たった100と思うかもしれないが、神様に聞いてみるとこの最上位魔法は使える者は今まで出てこなかったそうだ。これから送られる世界でも1番の魔法の使い手といわれる存在でも中位火炎魔法などのLv.4らしい。


神様も使われたところを見たことがないので、どんなものかわからない。だが、

火炎魔法などの中位は基本的な呪文に違いはなく、威力が火魔法より上というだけだと教えてもらった。


ちなみに、異世界神の加護というのは神様との縁の結びつきを強くするもので、

「少しなら念話とかもできますので、たまにお話させてもらえませんか?…ここには私しか居ないので少し寂しいんですよ」

と、若干頬を上気させながら上目遣いで眺めてくる巫女神様。うん。可愛いね!


「で、では、スキルも決まったみたいですので貴方を転生させますね。

心の準備はよろしいですか?」


「いつでもオッケー!あ、いきなり魔獣の前だったりとかはないよね?」


「心配されなくても大丈夫ですよ。魔獣の少ない街の近くに送りますので安心して下さい」


良かった。魔法が使えても初めての実戦でどれだけのことができるかもわからないのに、チートだぜぇヒャッハー!と突っ込んで行く勇気はない。

武器も防具もないしね。剣とかを街で買ったら剣術スキルでも取ってみようかな。


「いつでも念話して下さいね。お待ちしておりますので。貴方の新たな人生に幸多からん事を祈っております」


神様は微笑みながら手をかざし、手のひらに光を集める。すると俺の足元から光が溢れ出し、身体が光の渦に包まれて、ゆっくりと意識を失った。






「ん…ここは?異世界…じゃないよなこれは」


目を覚ますと白い空間から黒い空間に変わっていた。

おいおい…白い空間が神様なら黒い空間は邪神とかいわないよな?異世界に行くんじゃないのかよ…。


「ほぅ。大方のことは察しておるみただの。流石、我が見込んだ男よな!」


また後ろから声が聞こえ、振り返るとおどろおどろしい装飾がされた玉座に座る

白髪ツインテールで褐色肌の見た目が12歳くらいにしかみえない幼女が居た。

こいつが邪神か…。神って幼女が多いいのか?巫女神様も見た目15歳くらいだったし。


「この外見は気に食わんか?お前が好きそうだからわざわざ力を使ってこの姿にしたのだ。どうだ?そそるか?興奮しすぎて今すぐにでも突っ込みたいか?」


「そ、そそらねぇよ!俺はロリコンじゃねぇ!!スカートピラピラさせるなっ!」


「ふむ、我の配下の調べではお主はロリコンで重度の変態だと調査結果が上がっておるのだか…。」


い、いきなり何を言い出すんだこいつは!俺がロリコンで重度の変態だと!?

一体どういう調べ方をしたらそんな結果になるんだよ!!

やっぱりロクなもんじゃないな邪神は!!


俺が怒り心頭で邪神を睨んでいると、邪神は懐からA4用紙くらいの紙を取り出し、ん〜?と唸っていた。なにしてんだいったい…?


「え〜と、なになに?小学生パラダ「のあぁぁぁ!?」妹の足コ「ほァぁぁ!?」

モンスターむす「ファぁぁぁぁ!!?」どうだ?何か間違いはあったか?」


ゴメンナサイ勘弁してください全て俺が持っている秘蔵のエロ漫画です!もう許してください!!


「しかも触手ものや男の娘も「もうヤメテェェェ!!?」お主の性欲は見境がないのぅ。誠、面白き男よな」


うぅ…こいつ性格悪過ぎだろ。人の性癖を暴露しやがって!


「クク。性格が悪いとは…我は邪神だぞ?悪くてなんぼの存在だ。嫌味にもならぬし、逆に我にとっては褒め言葉だ」


た、確かに…。ならばーーー


「いや〜、邪神ちゃんは優しくていい子だなぁ。そこまで俺について調べてるなんて

俺ってば邪神ちゃんに愛されてるな!ハッハッハ!!」


「な!?優しい!?あ、愛!!?」


おぉ、効果覿面だな。かなり驚いてるぞ!貶してダメなら褒めまくり作戦は成功だな!!


「い、いきなり何を言い出すのだお主は…。まぁ、褒められて嬉しくないといえば嘘になるが…。うぅ〜、ムネがドキドキするぞ。

だ、だが!いくら我を骨抜きにしようにもすぐにヤレる女と思うなよ!!

我とてそう簡単に身体を許す尻の軽い売女ではないのでな!!


ま、まぁ、前戯までなら付き合ってやっても…(ぼそ)」


作戦失敗したぁー!?しかもメッチャ照れてるし!

なんかヤバイぞ…。ハァハァ言いながらこっちに近づいてくる!?

こいつ完全に発情してやがる!!?


「えぇい。来るな!触るななでるな!!ちょっ!?マジでやめてっ初めてはベットの上で好きな人って決めてるんっ アッーーーーーーーーーーーーー」

誤字脱字があれば教えていただけると嬉しいです。

感想などもお待ちしております。


次回予告

邪神に襲われたコノハくんは貞操を守りきれるのか!?

「ほら、ここがこんなに固くなっておるぞ?我慢するな…くふふ」

邪神の柔らかい手のひらがコノハのアレを優しく刺激する。

ビクビクと脈打ち、そそり立つモノを邪神は愛おしげに撫で

唾を垂らしイヤラシイ音をたてながらより激しく責め立てる。

「う、あぁぁ。も、もうダメだ…。頼む。いれーー」

作者「嘘です。ゴメンナサイw」

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