教えて超魔術師!のコーナー。
あーはい、へんなコーナー始まっちゃったな。
ちなみにコーナー名は超魔術師が考えた。 断じて俺ではない!
by零夜
今俺は超魔術師が創り出した亜空間、草原にいる
「零夜君! これから「教えて超魔術師!のコーナー」を始めるよ!」
「はーい……」
「まずはオメガヒールから。 あたしやってみるから見てなよ?」
じっと見つめてみる。
超魔術師は俺の腕にナイフで切り傷を付ける。 (さいてーだっ)
「この者の傷を癒せ!オメガヒール!」
傷が白く輝いてる。
すぐに傷は跡形もなく消えた。
「やり方を教えるよ? 魔法の使い方はわかってるんでしょ? 全ての傷を癒すことをイメージしなさい。あたしみたいに言葉つけるとかっこいいよ!」
超魔術師からナイフを借り、腕に切り傷を付ける。
そして言われたとおりにやってみる。
「オメガヒール」
いぇーい! 傷治った!
「今度はイージスね」
「全ての力を打ち消す盾よ!イージス!」
……なんかとーめいなまくが超魔術師の周りに丸くあるような。
練習だぁ~ 今度は言葉付けてみよう。
「我が身を守りし盾を創り出せ!イージス!」
すると
ぽわん……
「出来た?」
「ファイアーボール」
え?何?
俺は思わず目を瞑る
シュゥ……
「熱く、ない?」
「もう完璧か! すごいよ!」
「マジで!?」
「うん。 じゃ次行こ、メテオストライクね」
どんな威力かな?
イージスやっとこう。
「偉大なる力の塊、その力を解き放て!メテオストライク!」
赤い隕石が降ってくる。
そーとーやばい気がする。
ゴッ
それ以外は聞こえなかった。
目の前真っ白。
それが収まったとき、俺と超魔術師の足元には馬鹿でかいクレーターが出来ていた。
「超すげー」
「当ったり前よ」
「俺もやる! イージスやっといて」
「了解」
おれもさっきのでイージス解けちゃったしもっかいやっとくか。
「イージス」
すごい威力のやつ作ってやる。
「星よ、大地に降臨せよ!その力で全てを消し去れ!メテオストライク!」
さーどうなるんでしょうか