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魔術師ライフを異世界で  作者: 夕霧
第2章 始まりの街
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20/20

嘘じゃないよ本当だよ

一年ぶりの投稿となりました。皆様お久しぶりです。

またぽつぽつと投稿していくと思いますので、どうか待っていてください。お願いします。




「嘘でしょ? こんな短時間でなんて無理よ。 特に貴女みたいな小さな子供じゃ」


「酷いです、嘘じゃありません。 それに私には弟がいます」


今回戦ったの零斗だし、零斗を指差して言うと。


「まさか後ろの彼、弟なの?! じゃあ貴女は一体いくつなの?」


「18ですが」


「18……でも小さいし可愛いし……守備範囲だわ」


お姉さんが何やら不穏な言葉を呟き始めたが、聞かなかったことにした。


 だってそれが身の為だと思うし。

 それに俺、女の子の姿だよね?お姉さんまさかロリコンなの?!

 レイアは一万のダメージを受けた!!



「じゃあ次の依頼、もう一個くらい行けるよね?」


 一応零斗に確認してみた。


「まあ、さっきの呆気なかったし」


 何が良いか悩むな。候補は三つあるが……。


 ①薬草の採取

 ②ホーンラビットの討伐

 ③町外れの屋敷の掃除


「薬草の採取とホーンラビット?の討伐、一気にこなせそうだぞ」


「行く先が一緒なの?」


 そうみたいだ、と零斗はいつの間にか持っていた本を渡してきた。

 それによると、薬草は森の入り口付近にある開けた場所に。

 ホーンラビット、つまり角が生えたウサギさんはその森の手前の草原に居るらしい。


「それじゃその二つ行ってみよう!」


 そこであれ?と思いお姉さんに聞いてみる。


「お姉さん、依頼の同時受領って可能ですか?」


「ええ、もちろんよ」


 ああ、良かった。ゲームとかだと一度に一つしか受けられないとかざらだったからな。


「ありがとうございます」


「いえ、いいのよ、また質問があったらいつでも聞きに来てね?」


 お姉さんがほんのりと頬を赤く染めて言う。


「はい、その時はお願いします」


 そう答えたものの、あまり近づきすぎると新しい扉を開いてしまいそうで怖い。



****************************************************


 きゅ?


「何だこの可愛さっ!!俺にこの子を殺せと?!」


 自分に身体魔法を掛けて。

 ウサギさんに飛びつきぎゅっと抱きしめる。

 その時。


 テイムしますか?


  YES NO

 

「もちろんYESだっ!!」


 知らなかった。テイム出来るだなんて知らなかった。


「なんだ、そいつをテイムしたのか」


「お前知ってたのか?早く教えろよっ」


「いや、知ってるんだとばかり……だってレイア生き物好きだし」


 生き物が好きなことは認めるが、俺に教えるのを怠ったのは許せん!が、まあ無事ウサギちゃんがGET出来たので良しとしよう。零斗よ、ウサギちゃんに感謝するがいい!!

 しかしウサギちゃんが可愛すぎて殺せないな、と思っていたら。


 グルルルルッ


「可愛くない。全然可愛くない。ウサギちゃんはレア個体だったのか……?」


 二匹目のウサギちゃんは全然可愛くなかった。


「零斗!やってしまえ!!」


「おー」


 あっという間に依頼数のウサギちゃんはクリアできた。

 さあ、次は森である!!れっつらごー!





 




相変わらずテンプレ街道まっしぐらの主人公`s。しかし今回も主人公1が戦いません。さて次回はどうなるのか!!テンプレであることをご了承くださいませ。

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