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魔術師ライフを異世界で  作者: 夕霧
プロローグ
2/20

異世界へ召喚されました✰

異世界もの、初挑戦っ


駄文をお許しください。

「……なぜこうなった?」


 これが、俺がこの世界に来てから発した第一声。


とりあえず意味がわからないのだが今の状況を詳しく?説明してみよう。

 俺は、なぜか美しく可愛らしい美少女の姿。

 目の前には姫らしき人物1人、魔術師っぽいの3人。

 周りには女王らしき人物1人、王子らしき人物一人、いかにも強そうな兵士10人。


 ……俺の弟1人。


「さぁ?」


 これは、弟がこの世界に来てから発した第一声。


 

 そこで姫様が喋る(略しました)


「ようこそ、超魔術師様+お1人様」


 

 え……?いまなんて?


 弟に目をやると、どうやら弟も、え……? となっている


「超魔術師様っ!!どうかこの世をお救いくださいっ」


 なにほざいてるんだこの姫様は。


 しかも姫様は、弟ではなく、この俺を見ている。


「ということは俺が+お一人様の方?!」

 

「そこかよ!!」


 いやいや、突っ込んでる場合じゃない。


 とりあえず姫様に聞く。


「なぜ……?」


「それはあなたが超魔術師の素質を持っているから」


「いやいや、弟の方が凄いですよ!? 弟なら好きに使っていただいてかまいませんので置いていきます」


 そう長々と言い残すと、俺は可愛い弟を置き去りにしながら全力疾走する。が、


 どうにもここは城の中らしい。

 道に迷った。

 ついには戻ってきてしまった。

 召喚されたと思う部屋へ。


 ……ヤバイ、俺───


澪夜れいやぁ?」


 弟がものすごい殺気を出しながら近づいてくる。


「っ?!ごめんなさいっ」


 瞬間土下座で謝る。


「……まぁ今回は戻ってきたからいい」


 安心しながら、弟に許してもらったところで周りを見る。


 皆恐怖で顔が引きつっている。


 

「あ、あの……いきなりで申し訳ないのですが、『お二人には異世界から来た』ということと、『超魔術師』という事を隠して、旅に出てもらいます。その旅の中で、色々してこの世をお救いください」


「「はぁっ?!」」


 マジでいきなりの事だ。


「え、あ、の……、お二人にはメイド2人が付きますので、ご安心ください。色々なことをしてくれますので」


 いきなりそんなこと言われてもなぁ。


 弟もそんな顔だが、少し興味があるようだ。


 行ってみようか。


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