魔法アイテム発見!
「ふぅ。……今日は色んな事があって疲れたな」
「そうだな~普通は体験できないだろう。絶対」
今俺達は魔術の訓練&身体強化の訓練が終わって、王城の一室にいる。
今夜はこの部屋で寝るそうだ。部屋には一通りの家具が揃っている。
テーブル、イス、クローゼット、あと風呂やトイレなんかも設備してある。
ベットはもちろん2つだ。男2人で寝るわけがないだろう。
いくら俺が少女の姿だからといって、中身が男ではむさ苦しいと思う。
「あ、そういえば……」
俺は王子服、王子服……と頭の中で王子服のイメージを浮かべながらクローゼットを漁ってみる。
そしたら王子服が出てきた。
青と白の服だ。ところどころに金糸や銀糸がはいっていてとても豪華だ。
かっこいいのに。かぼちゃパンツなところでかわいくなってしまう。
「澪夜。おまえ旅出たら女っぽくしろよ?」
「わかってるよ」
こんどはゴスロリを思い浮かべながらクローゼットを漁ってみる。
思い浮かべた通りのゴスロリセットが出てきた。
これならいまの姿で似合うだろう。
というかこれ魔法のクローゼットか何かなのか?
試しに女性の下着を取り出そうと思う。
今日の着替えがないから。
あと上に着る服も必要だな。
零斗のも用意してやろう。
全て想像通りの形で出てきた。
想像したものが出てくるクローゼット。とでも言っておこう。
ちなみに衣類以外は出てこないようだ。
化粧品類は出てきたが。
「俺は風呂入って寝るぞ」
ということで俺は風呂に入る準備をし、準備万端で風呂に入る。
シャーー
ちゃんとシャワーがあった。鏡もだ。
結構文化は進んでいるようだ。
改めて自分の姿を見てみる。
さらさらの長い銀髪。紅い瞳。シミ一つない白くきめ細かい肌。
出てるところは出て。出なくていいところは引っ込んでいる。
かなりの美少女だろう。
恥ずかしくないのかって?
まったく。自分の体だし。
今思い出したが、召喚されたとき、着ていた制服も縮んでいたな。
ちゃぷん……
「ふぅ。いい湯加減だ。リラックス出来る」
体はリラックス状態。頭はフル回転で、今までとこれからの事を整理し考えてみる。




