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魔術師ライフを異世界で  作者: 夕霧
第1章 旅立ちの準備
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魔法アイテム発見!

「ふぅ。……今日は色んな事があって疲れたな」


「そうだな~普通は体験できないだろう。絶対」

 

  今俺達は魔術の訓練&身体強化の訓練が終わって、王城の一室にいる。

  今夜はこの部屋で寝るそうだ。部屋には一通りの家具が揃っている。

  テーブル、イス、クローゼット、あと風呂やトイレなんかも設備してある。

  ベットはもちろん2つだ。男2人で寝るわけがないだろう。

  いくら俺が少女の姿だからといって、中身が男ではむさ苦しいと思う。


「あ、そういえば……」


  俺は王子服、王子服……と頭の中で王子服のイメージを浮かべながらクローゼットを漁ってみる。

  そしたら王子服が出てきた。


  青と白の服だ。ところどころに金糸や銀糸がはいっていてとても豪華だ。

  かっこいいのに。かぼちゃパンツなところでかわいくなってしまう。


「澪夜。おまえ旅出たら女っぽくしろよ?」


「わかってるよ」


  こんどはゴスロリを思い浮かべながらクローゼットを漁ってみる。

  思い浮かべた通りのゴスロリセットが出てきた。

  これならいまの姿で似合うだろう。

  というかこれ魔法のクローゼットか何かなのか?

  試しに女性の下着を取り出そうと思う。

  今日の着替えがないから。

  あと上に着る服も必要だな。

  零斗のも用意してやろう。

  

  

  全て想像通りの形で出てきた。

  想像したものが出てくるクローゼット。とでも言っておこう。

  ちなみに衣類以外は出てこないようだ。

  化粧品類は出てきたが。


「俺は風呂入って寝るぞ」


  ということで俺は風呂に入る準備をし、準備万端で風呂に入る。

  

 シャーー


  ちゃんとシャワーがあった。鏡もだ。

  結構文化は進んでいるようだ。


  改めて自分の姿を見てみる。

  さらさらの長い銀髪。紅い瞳。シミ一つない白くきめ細かい肌。

  出てるところは出て。出なくていいところは引っ込んでいる。

  かなりの美少女だろう。

  恥ずかしくないのかって?

  まったく。自分の体だし。

  今思い出したが、召喚されたとき、着ていた制服も縮んでいたな。



 ちゃぷん……


「ふぅ。いい湯加減だ。リラックス出来る」

  

  体はリラックス状態。頭はフル回転で、今までとこれからの事を整理し考えてみる。


  

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