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線の交わる場所で。  作者: 白空
第1章
6/69

6.能力と自分たちの使命。

俊介の能力は『相手の思考を読む』だった。

「みんな確認したかにゃ?

… あっ!猫に戻りはじめたのにゃ。

神だからここにいられる時間は決まっているんだにゃ。

ここにマニュアルを置いていくんだにゃ。

ちなみにこれで全員じゃないんだにゃ。

今はこれだけしか呼べなかったけど、神の力がまた溜まれば呼びますんだにゃん!

今回の大災害はやばそうだにゃん。

まあ呼べるのはいつかは分からないのだにゃ。

じゃあまたにゃにょにゃー。」

光って消えていった。

とりあえずマニュアルを取った。

この世の仕組みから歴史まで大量のことが人間では分からないことから、誰でもわかるようなことまで書かれていた。

見た目は薄いのにめくってもめくっても終わりが見えない。

地球の全てが書かれているようだ。

(まあ少しずつ読み進めていこう。)

とりあえず目標ページを見よう。

”目標 地球を救う“

(なんだかアバウトだな。)

じゃあ次は地球が滅びる原因を見よう。

”原因 不明“

(え?

不明なの?

まあいいか。

いつかわかるし。)

と言うことで能力を使ってみよう。

(え?原…不明なの?じゃあま…)

((原因は不…やな。…))

(人類を救う必…あるのかな?…)

(範囲を指定しなかったら混ざってあまり聞こえない。

まあこんなものかな。

次はしっかりと範囲を指定しよう。

地球を救う、か。)

どんなふうに救えるのかな。

2023/09/24 追記

能力のかっこと考えていることのかっこが同じですが察してください(諦め)

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